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日本の科学技術の恐るべき底の厚さを感じさせる実話
Weblog / 2008年05月05日 22時43分50秒
日本の科学技術の恐るべき底の厚さを感じさせる実話。

1980年代、まだソビエト連邦が存在し、東西冷戦の緊張感が渦巻いていた頃。休日に秋葉原を見学していた在日米軍の技術幹部将校が、ラジオデパートのパーツ売り場の前で突然顔面蒼白になり硬直したように動かなくなった。視線の先にあったのは数百円で売られていた日本製の空冷ファン。幹部将校が硬直した理由は、その羽根の形状にあった。その数百円の空冷ファンの羽根は、当時米軍でも最先端の軍事機密として同盟国に対しても一切の開示を禁じていた潜水艦用の無音スクリューの特殊形状とまったく同じカタチをしていたのだ。すぐに機密漏洩の調査が行われたが、結果は驚くべきものだった。その数百円の空冷ファンの特殊形状を設計したのは、大田区の零細企業に勤める工業高校を出たばかりのコンピュータ物理オタクの社員で、静かなファンが欲しいという顧客の要望に対して流体力学のシミュレータを独自に開発し、米軍が極秘にしていたのと同じ羽根の形状を叩き出したのだった。さらに驚くべきことに、そのアマチュアエミュレータで潜水艦のスクリュー形状を計算したところ、ごくわずかではあったが、当時米軍が持っていたものよりもさらに高性能で静かなスクリューになってしまったという。
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コメント
 
 
 
この話、嘘ですので。。。 (流体屋)
2008-05-07 01:32:22
この話、完全に嘘ですから、ここ見た人だまされないように。
ま、ココムのアレンジネタと言ったところですか。

空冷ファンとスクリュープロペラではレイノルズ数も
全然違うし、そもそも空冷ファンにはキャビテーションが
ないから、空冷ファンのシミュレータ?とやらはプロペラの
設計には使えない。

スクリュープロペラまわりの流体現象は非常に複雑なので、
計算と模型試験の両輪で設計を進める必要がある。
空冷ファンのシミュレータとやらでプロペラ設計ができるなら、
技研本部はわざわざ金かけて模型試験のための
大型キャビテーション水槽なんて作らんよ。
http://www.mod.go.jp/trdi/research/kenkyu_kantei.html

ネタにマジレスも大人げないけど、いちおう、船の流体屋として
メシ食ってるから、嘘をそのままって訳にもゆかんので、悪しからず。
 
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