旅行板で夜毎恨み節を繰り返し
幸せに暮らす日韓両国のほんの小さな心のオアシスに、ゴキブリ ゴミ 負け組 などと悪態をつく事で、自分を昇華出来ると勘違いした輩のアドバイス以外の何ものでもないと思う
(`・ω・´)旅行に出る際、ジョニ黒を買う事に重きを置くイケテナイ輩も中にはいるでしょうが
僕の場合、小説やエッセイ本を2,3冊持って出る事が多い。
特に山奥の温泉地へ行くときは必須である。ここの旅馴れた住民のかたがたも多いと思います
韓国の方々が日本へ来る場合によく「韓国語の表示が無くて迷ってしまった」「不親切な観光地だった」逆に「韓国語の説明文があって良い施設だった」などと様々な印象をお持ちでしょうが
僕の場合 冒険的な意味も含めてですが、始めて踏み入れた地で日本語での「呼び込み」や「看板」を見ると興ざめしてしまいます。すでに沢山の日本人観光客がこの地を見て回り、特別に新しい発見など無い様に思うからです。
日本語のガイドブックを見て地図を広げ、自作の辞書をカタカナで作成して、異国情緒を楽しむ為にドキドキしながら、歩を進めて行く。ガイドブックを熟読しても、実際にその地に立て想像と現実の違いを肌で感じる事は間違いありません。
そういう旅の醍醐味を消してしまうのが、商店の呼び込みの流暢な日本語です。
必要以上にしつこく付きまとわれたり「テレビにも出た!おいしい店」等の日本語サインは商売であり、小さな親切でもなんでも無い訳で、まさに大きなお世話でございます。
さてさて以前旅の途中で買ったエッセイにこんなのがありました。
「世界で一番あわれな日本男性」 弘兼憲史(Hirogane Kenji)
![本2 本2](/contents/016/462/064.mime7)
(・`□´・)大きなお世話だ!
![本1 本1](/contents/016/462/065.mime7)
(´・ω・)と思ったら、なかなか良い事が書いてある
毎日恨み言を並べて日本人を印象操作しようと必死な人間に読んで貰いたい一冊だ。
「クセの無いさわやかさが個性の一部だ」これを肝に銘じていただきたい。
旅行板の「勝ち組」と自画自賛していた某氏に 「勝ち組との離別をしよう」という項目さえあるw