【メディアが報じないチベット弾圧】
中国共産党によるチベット弾圧が続く中、5月6日に中国から胡錦涛氏が来日します。
親中派の福田首相及び、北京五輪の放映権に固執する日本のテレビメディアはきっと、
『日中外交のバランス』を考えて、胡錦涛氏を祝賀ムードで受け入れることでしょう。
しかし!!!
メディアが報じなくともチベットでは今も虐殺と拷問が続いているそうです。
そんな中、自民党中川昭一議員が主催する真・保守政策研究会が『中国の人権状況を考えるシンポジウム』を開きました。
パネリストには、チベット出身の政治学者ペマ・ギャルポ氏、元チベット亡命政府主席大臣兼外務大臣テンジン・テトン氏、
世界ウイグル会議事務局長ドルクン・エイサ氏、などチベットやウイグルの窮状を知る人物の他にジャーナリスト櫻井よしこ氏や
アムネスティ・インターナショナル日本事務局長寺中誠氏、中央大学講師水谷尚子氏なども参加し、中国政府のリアルな人権状況が語られました。
特筆すべきはこのシンポジウムの客席に、安倍晋三前総理大臣と、次の総理と目される麻生太郎前幹事長が現れたことです。
胡錦涛氏来日直前のタイミングで行われたこのシンポジウム、そして参加者の顔ぶれ。
これこそが『日本のバランス感覚』ではないでしょうか。
メディアは全然、報じませんが…(^_^;)
というわけで、主要メディアが報じないなら、発禁!?たかじん新聞で大々的に報じることにします!!!
でも、発禁!?たかじん新聞は今のところドコモだけ。
それでは『日本のバランス感覚』は伝わらない!
なので今回はシンポジウムの模様、とりわけチベットの惨状と中国の人権状況を日本人の目線で語った櫻井よしこ氏のコメントをこのブログとYOUTUBEで全部、お見せします!!
ちなみに、大手メディアでも何でもない発禁!?たかじん新聞記者が、会場に潜り込めてガッチリ撮影できたのは
“自民党の異端児”こと鴻池祥肇氏が「カメラ持ってワシについて来い!!」と言ってくれたおかげです。
鴻池さん、感謝です!
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