岡山放送局

2008年5月6日 19時38分更新

体操の沖口選手が五輪代表入り


体操の北京オリンピックの代表メンバーを決めるNHK杯は、2日目の競技が6日、岡山市の桃太郎アリーナで行われ、関西高校出身の沖口誠選手が、代表入りを果たしました。

岡山市の桃太郎アリーナでは6日午後2時すぎから2日目の競技が始まり、選手たちは北京オリンピックの代表入りをかけてつり輪や鉄棒など、あわせて6つの競技で技を競い合いました。
このうち、関西高校出身の沖口選手は個人総合では10位に終わりましたが、種目別の順位のポイントを基に代表入りを果たしました。一方、同じ関西高校出身でアテネオリンピック金メダリストの水鳥寿思選手はケガの影響で精彩を欠き、代表入りはなりませんでした。

代表入りを果たした沖口選手は「夢のようです。オリンピックではミスをなくして自信を持ってのぞみたいです」と話していました。