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ページ更新時間:2008年05月06日(火) 22時08分

仲間取り戻そうと駐在所襲撃、5人逮捕

社会3845972
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 火をつけたロケット花火を駐在所に投げ入れたとして捕まった仲間を取り戻そうと、駐在所を襲った18歳の自衛官を含む少年5人が逮捕されました。
 傷害などの疑いで逮捕されたのは、茨城県古河市に住む自衛官の少年(18)ら18歳から16歳の少年合わせて5人です。

 調べによりますと、最初の事件発生は午前1時頃で、稲敷市の駐在所に少年グループがロケット花火数発を打ち込みました。駐在所に勤務する男性警部補(53)がグループのうちの1人の身柄を確保したところ、数分後に別の少年5人が車で乗り付け、仲間を取り戻そうと駐在所を襲ったということです。少年たちは武器を持っていませんでしたが、警部補(53)が足に軽いけがをしました。

 結局、最初に身柄を確保された少年は騒動の隙に逃げ出したということで、警察は行方を捜しています。(06日19:16)

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