現在位置:asahi.com>ニュース特集>チベット問題> 記事 「チベット救え」都内で集会・デモ 胡主席来日2008年05月06日16時14分 中国の胡錦濤国家主席の来日に合わせ、チベット自治区での人権弾圧をやめるよう求める集会やデモが6日、都内で開かれた。新宿区の日本青年館では、チベット支援者らでつくる「セーブ・チベット・ネットワーク」が「チベットを救え!」と題した集会を開き、約1千人が参加した。
集会では、国会議員や人権団体が「隣人としてチベットに自治が確立されるよう支援しよう」と呼びかけた。また、3月に始まったチベット自治区での暴動で拘束されたチベット人の解放や国際調査団の受け入れ、ダライ・ラマ14世との誠実な対話を中国政府に求める決議を採択した。 参加者らは集会後、在日チベット人らとともに表参道周辺をデモ行進して、「チベットに自由を」と訴えた。 PR情報この記事の関連情報チベット問題
|
ここから広告です 広告終わり どらく
鮮明フル画面
一覧企画特集
朝日新聞社から |