一般気動車「キハ47形式」
旧国鉄色への塗色変更について

平成20年2月18日
 JR四国では、キハ47形式2両を皆様に親しんでいただいた旧国鉄色に変更します。



1. 塗色の変更について
JR四国の電車、気動車については、JR発足後の昭和63年8月からJR四国オリジナル塗色に変更をしました。旧国鉄色の復活については、平成13年の111系電車(既に廃車)、平成17年のキハ58・65形式気動車(各1両)に続いて3回目となります。
2. 対象車両
キハ47形式気動車(計2両)
@徳島運転所配置 キハ47−114号 (平成20年2月26日以降運転)
A   〃    キハ47−1086号(平成20年3月27日以降運転)
※キハ47−114号の運転日は、都合により23日から26日に変更しました。
3. 対象車両の概要
キハ47形式気動車は、昭和53年より製作され、それ以前の車両より走行性能の向上が図られ、車内設備も改善されたことから、一般気動車の基本として大量に製造されました。形式番号別に、寒地・暖地使用、トイレ付き車両の区別がされています。その後、冷房設備が設けられ、現在JR四国では松山運転所に9両、徳島運転所に33両配置し、普通列車に使用しています。
4. 現在のキハ47形式気動車配置状況
  キハ47-100番台
(トイレ付き)
キハ47-1000番台 キハ47-500番台
(トイレ付き・
寒地用)
キハ47-1500番台
(寒地用)
合計
松山運転所
徳島運転所 13 10 33
合計 19 13 42