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船場吉兆 食べ残し料理事件

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 前の客が食べ残した料理を平気で次の客に出していたことが発覚した大阪の船場吉兆。昨年の牛肉偽装事件に続くセコすぎる体質に、「今度こそ潰れる」の声が上がり始めた。

 2日夜会見した料理長によると、船場吉兆は何でも次の客に回していたようだ。鮎の塩焼き、ゴボウをうなぎで包んだ八幡巻き、エビに魚のすり身を塗って蒸した「えびきす」などはレンジでチンして別の客の皿に。てんぷらは揚げ直して出したという。これが料亭か!

 驚くのは、手付かずで戻ってきた刺し身のツマまで出し直していたこと。どうでもいい添え物のたとえに使われるツマくらいケチっても、いくら浮くというのか。

「とにかく社長だった湯木正徳氏(74)が、調理場で“使えるものは使うんや”と口うるさく言っていたから、何でも再利用していたようです。といっても、正徳氏は婿養子。あの人の判断だけではここまであこぎなことはできない。船場吉兆のオーナー社長であり女将の佐知子さん(71)の関与があったことは容易に想像がつきます」(関係者)

 昨年の記者会見で「ささやき」が超有名になった佐知子女将。さすがに今度は、料理長だけに頭を下げさせ、自分はドロンしてしまった。

 事件があった昨夜の予約客は1組だけ。「食べ残し料理が数万円とは、客をバカにしすぎ」と、ひいき客たちも愛想を尽かし逃げ始めた。

【2008年5月3日掲載】



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