2008年03月
2008年03月18日
てぃんとん(SEX141.COM)殺人事件(香港)
香港で『てぃんとん(SEX141.COM)』で働く女性4人の連続殺人事件がおきた。
てぃんとんに毎日通っている シンガポールから来たU君は、そわそわ
していたが、昨日、犯人のパキスタン人が逮捕された。
犯人の顔写真は掲載されていないのに、てぃんとんの
殺された売春婦4人の写真は、ばっちり掲載されている。へんな国だ。
4人のうち、一人と関係を持ったことのあるU君は、神妙な顔で新聞を読んでいた。
ともあれ、SEX141.COMのサイトが昨日より閉鎖されてしまった。
てぃんとんの常連客の大阪人のY君は、香港に行く楽しみが減ったと落ち込んでいた。
香港マスターのCCMさんは、『いまこそ!CCM(ちんちんマッサージ)に行こう!』と
はりきって夜の街に消えた。
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2008年03月10日
映画『明日への遺言』
週末に『明日への遺言』という映画を見に行った。
銀座の丸の内TOEI2で上映されていた。
岡田資(たすく)陸軍中将が、大東亜戦争中、無差別爆撃をしたアメリカ空軍兵士を処刑したことに関して、
戦後、B級戦犯として収監され、裁判を通じて一貫して、十数人の部下をかばい一人絞首刑に処せられるという映画だった。
日曜日の夕方だったが、邦画としてはかなりの入場者数だった。年配の人がほとんどだった。
映画の終盤では、すすり泣く声が映画のあちこちから聞こえてきた。
戦争映画のように、派手な演出は一切なく、全編にわたり法廷の映像に終始しているが、
含蓄のあるいい映画だった。
こういう立派な日本人がいたという事実に感動し涙を禁じえなかった。
日本人としてぜひ観てほしい映画だ。
予告編↓
2008年03月04日
iFOREX(アイフォレックス) 為替レート ブログパーツ提供開始
iFOREX社のホームページが全面的にリニューアルされた。
以前のバージョンと違い、取引方法、入出金の方法などが簡単ではあるが
記載されて、はじめて利用する人にはわかりやすくなった。
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に質問をしていたら、為替のブログパーツをテスト版ですが、利用してみませんか?
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為替レートのブログパーツだ。↓
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2008年03月02日
中国 北京 出張 入国編
出張(2泊3日)で北京に行くことになった。3年ぶりの北京だ。
3年前は、北京首都国際空港でストリートチルドレンに囲まれたり、偽空港職員に金を盗みとられそうになったり、
また、町には、ダルマという手足を切断された子供が、物乞いであちこちにころがっていたりで、
さんざんだった。。
今年は8月8日に北京オリンピックが開催されるということで、香港にも、あと何時間何分で開会式が始まるという電光掲示板をよく見かける。
香港発のドラゴン航空(キャセイ航空との共同便)CX6118 8:30発 11:35着 飛行時間は3:05時間で北京に突入することにした。
ドラゴン航空のラウンジは、香港国際空港の一番右手にあるので、右側の通関から出国したほうがいい。
ANAのラウンジより大きくゆったりしている。飲茶やお粥をサービスしてくれるコーナーもある。
メインは、ボリュームはあったが、あまり味がなく、美味しくなかった。
定刻通り、北京首都国際空港第2ターミナルに到着した。首都空港は第1〜第3ターミナルまであるが、主だった路線はほとんど第2ターミナルで離発着する。
オリンピックを控えて空港もさぞ改修されて大規模になっていると思いきや、シンプルで殺風景で
ちんけな空港だった。しかも、これで、オリンピックの観客が押し寄せたら、パニックなるのではないかと思うほど、狭い空港だ。
検疫はなんなく通過して、イミグレーションに到着した、
それほど混雑していなかったが、空港職員の仕事はのろまで待たされた。
荷物を受け取る回転テーブルのところに、空港ガイドブックが置かれていた。英語、フランス語などなど日本語のガイドブックもあった。ガイドブックによると、地下1階〜3階までの空港施設にはレストラン、ショッピング、郵便局、銀行、ビジネスセンターなど充実しているようだ。
入国する手前に、両替&銀行ATMがある。必要な場合はここで中国元への両替ができる。
入国したが、以前のように、ストリートチルドレンや偽空港職員は一人もいなかった。
やはり、北京オリンピックをひかえて、取締があったのだろう。意外に平穏無事な入国になった。
気温はマイナス3度で、さすがに寒い。
途中、道路の脇を流れる川が凍結していた。
片道6車線以上の車道であるにもかかわらず、あちこちで渋滞している。天気は晴れなのに、排ガスによる光化学スモッグがひどい。
1時間30分ほどで、集配センターに到着した。
日本で言うところAMAZONの本集配センターという感じだ。
東京ドームがすっぽりと入るほどの大きな倉庫に、本が山積みにされている。
インターネットからの注文をプリントアウトして、大きなカートでそのどでかい体育館をひた走り、本を集めてくる。
そして、その集めた本を封入して地域別に仕分けをして、中国全土に配送するらしい。
日本なら、ベルトコンベアーなど機械化するところだが、ここでは、月収1万円の農民が走りまくり、
人間ベルトコンベアー状態だ。たくさん集配した人には、ボーナスも出るので、皆必死に駆けずりまわっていた。
こうして社会科見学は終了した。