TOEIC受験メリット
スコアが思うように伸びず、まだまだ力が足りないことを思い知らされたわけですが、2回受験したことで自分なりの発見がいくつかありました。まずは、現時点の英語力を点数で把握できたこと。私の場合、特にこれからの仕事で使う英語は、正確な英語が求められると思っています。時々、英語はしゃべれるのにTOEICの点数はあまり高くない人がいると聞きますが、本当に正しい英語が話せているかどうか、あるいはきちんと理解できているかどうかを主観で判断するのは難しいですよね。その意味でも、評価が客観的なTOEICは非常に意義があると思います。
また、社会人になってからは勉強するという行為そのものと無縁でしたが、今回受験に向けて前向きに楽しく取り組めたことも大きな収穫でした。例えば、成績が上がれば学校が楽しくなり、学校が楽しいとさらに成績が上がる、という好循環が生まれるように、今後、仕事を通して英語力を向上させ、それをTOEICで確認し、さらに向上した英語力で仕事の幅を広げていけるようにできれば良いなと思っています。実際、仕事を通じて英語力を伸ばしていけたとしても、TOEICのような評価基準がないと、自分の実力がどれくらい向上したかを確認することができませんから、そのためにも、コンスタントにTOEICを受験していこうと思っています。
仕事以外でも英語を使いたい
私が英語力を向上させたい理由は、仕事上の必要性だけではなく、英語を使って、色々な人とコミュニケーションを取れるようになることで、何か新しい発見や新しい価値観との出会いがあるはず、という期待があるからです。また、秋葉原に会社を構えたことで、外国人は日本という国をどのように捉えているのか知りたいと思うようにもなりました。今後、グローバルな視点を養うためにも英語力を高めていきたいですね。
Backnumber
1980年生まれ。起業して6年目。大学時代からソフトウェア開発に携わり、卒業と同時に起業。プロモバイル株式会社設立。
リスニング | リーディング | TOTAL | |
---|---|---|---|
1回目(1/14) |
225点 | 200点 | 425点 |
2回目(3/25) |
230点 | 205点 | 435点 |