1月14日に初めて受けたTOEICの結果は、リスニング225点、リーディング200点の合計425点でした。リーディングよりもリスニングの方が点数が良いだろうと思っていましたので、それについては予想通りでした。
リスニングもリーディングも時間がなかったのですが、リスニングの場合、解答できたかどうかに関係なく次々に問題が出されます。そのため、とりあえず最後の問題までたどり着くことができます。でも、リーディングの場合は、自分で時間配分を行わなければいけません。しかも、問題は後半になればなるほど難易度が上がるため、解答に要する時間も増えていきます。そのため、今回は最後の問題まで行くことができませんでした。次回は、特に時間配分を考慮しながら解答していきたいと思っています。
3月末に実施される次の試験に向け、まずは目標点数を設定したいのですが、現在、500点にするか600点にするか思案中です。一般的に600点を昇進・昇格などの社内基準にしている企業が多いと聞いていますので、とりあえず目標を600点にしようかと考えています。目標点数ごとの参考書などもあるようですので、そういったものを新たに取り入れて勉強していく予定です。英単語力も向上させる必要を感じましたので、引き続きPC用のソフトウェア教材を駆使して頑張りたいと思います。最終目標は、もちろん、シリコンバレーでも対等にビジネスの話をしていくことができる英語力です。
勉強法としては、普段から会社や家で英語のラジオなどを流すようにして、「常に英語に接している」という環境を作っていきたいです。3月上旬には、支社を設置するためにシリコンバレーに視察に行く予定ですので、その際、直に英語に接して実力を確かめてこようと考えています。
エピソード:「初対面のお客様と挨拶する際は話すスピードを意識します」
私には、経営者と技術者という2つの顔があります。外国の方と英語で話す場合も、技術者との会話であれば、IT関連の「共通言語」が数多く存在しますから、共通言語を1つ使うだけで、通じ合うことができます。そのため、会話も比較的速いスピードで進みます。一方、経営者として初対面のお客様にお会いし自社のコンセプトや事業内容をお話する場合、お客様の多くはITに関してはあまり詳しくありませんので、挨拶の時点からできる限りゆっくりと丁寧にお話しするようにしています。特に間違った英語を使うことで、相手に間違った解釈をさせてしまっては大変ですから、そこは慎重にならざるを得ませんね。
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1980年生まれ。起業して6年目。大学時代からソフトウェア開発に携わり、卒業と同時に起業。プロモバイル株式会社設立。