道路を問う
道路建設と巨額財源、そのあるべき姿を考える
【社会】3カ月の長男殴り死なせる 傷害致死容疑で父親逮捕2008年5月6日 01時29分 宮城県警亘理署は5日、生後3カ月の長男に腹を殴る暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死容疑で、宮城県山元町大平藤田、会社員佐藤隆也容疑者(29)を逮捕した。容疑を認めているという。 調べでは、佐藤容疑者は4日午後7時半ごろ、町営住宅の自宅茶の間で長男隆喜ちゃんの腹部を素手で殴り、同日夜、肝臓挫滅による腹腔内出血で死亡させた疑い。隆喜ちゃんは搬送先の病院で死亡した。 同署によると、佐藤容疑者宅は妻(25)、娘(1)を加えた4人暮らし。4人で入浴後、佐藤容疑者と隆喜ちゃんが先にあがり、妻と娘があがると隆喜ちゃんがぐったりしていた。 佐藤容疑者は自ら119番。病院で「座っていた子ども用のイスが倒れてテーブルなどで体を打った」と説明していたが、不審に思った担当医が通報。亘理署が5日、佐藤容疑者から詳しい事情を聴いたところ犯行を認めたという。 (共同)
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