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一日のうちでも、子どもたちは顔のひょうじょうを次々に変えます。
そんな広島市内の子どもたちと、約五十日間、いっしょにつくえを並べました。
わらったり、泣いたり、よろこんだり、おこったり…。
びっくりしどおしだった私たちとは違って、子どもたちは、おたがいなかよくやっていました。
目まぐるしく変わる四十人の子どもたちのすがおをしょうかいします。
社会・経済グループ 藤井礼士(39)と木ノ元陽子(28)が担当します。
「今どきの子供たちは、何を考えているのかさっぱりわからん」。よく、そんな言葉を聞きます。ほんとうに、わからないかな。大人がどんかんなだけじゃない?わかろうと努力してるのかな…。ずっと、心の中で考えていました。自分たちで、その疑問をたしかめたいと思い、約2カ月間、ある小学校の5年生の教室で取材をしました。いっしょに机をならべて授業を受け、遊び、給食を食べました。 そのようすは、2月2日から中国新聞で連さいします。新聞記事はむずかしい漢字があったりして、みなさんには分かりにくいと思う。だから、このホームページに、読みやすく内容をまとめた文章ものせます。大人にたいして、言いたいこと、知ってもらいたいこと、おねがいしたいこと、みんなの心の中にたくさんあるだろうな。この新聞記事をきっかけに、話し合いの輪を広げてみませんか。