【岡山】津山ホルモンうどん研究会(代表=鈴木康正つやまNPO支援センター理事長)が、津山地域の隠れたご当地グルメ「ホルモンうどん」を味わえる飲食店25店を掲載した地図を作った。
市観光振興課や観光センター、道の駅、JR津山駅などで入手できる。津山地域は良質な和牛の産地で、食肉加工の際に捨てていたホルモン(内蔵肉)が、鉄板焼きの店を中心に使われるようになった。
同研究会は「ホルモンは、鉄分、カルシウム、ビタミンが豊富で、カロリーが低くヘルシー。ホルモンから出る独特のうま味がうどんと絡み合い、特製タレがさらに深みを増す」とPR。1万5000部を印刷し、「津山の観光振興、畜産振興、商業振興につなげていきたい」と意気込んでいる。問い合わせは同研究会(0868・32・0188)。
2008年4月25日