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子どもがトロッコ体験

北九州市の観光地門司港レトロ地区ではかつて貨物の運搬に使われていた線路にトロッコを走らせる催しが行われ親子連れなどでにぎわっています。

トロッコはモーターで走る３両編成のものと、レバーを上下に動かして進む手こぎのものなどで、大型連休の後半の観光の呼び物にしようと、北九州市が３日から運行しています。
トロッコが走るのは門司港レトロ地区を通るかつて貨物の運搬に使われていた線路のうちおよそ４００メートルの区間です。
訪れた親子連れなどが力いっぱいレバーを動かしてトロッコを走らせたりしていました。
小学３年生の女の子は「手こぎのトロッコをこいで手が痛かったけど、楽しかったです」と話していました。
トロッコは６日も運行されます。