ソウルで暴行中国人留学生逮捕状請求棄却
4月27日にソウルで行われた北京五輪の聖火リレーの際、中国人の若者多数が韓国の市民団体などに暴行を加えた事件で、ソウル地裁は2日、身柄を拘束されていた中国人の男子留学生(20)に対する逮捕状請求を棄却する決定を出した。この留学生が容疑を認め、証拠隠滅や逃走の恐れがないと判断した。
一方、聯合ニュースによると、検察当局は中国公安出身の34歳の留学生の男が騒動を主導した疑いがあるとみているが、この男は韓国を出国したという。
[2008年5月3日3時32分]
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