2008年「メーデー」休暇不動産展覧会の見学者数が8万人、意向成約数が308件
終ったばかりの「メーデー」休暇不動産は、ここ数年来の不景気な局面を迎えた。4日間の成約数が60%と大幅下落した。同時に新規・中古住宅の市場も3月の良い趨勢を続けられず、4月の成約数は明らかに下落した。
意図成約308軒
2008年「メーデー」は初めて7日間から4日間になり、論理的には長距離観光計画のキャンセルが住宅購入者を見学・購入させる動力になるはずだった。しかも、不動産側がバーゲンとして、せっかくの販売チャンスを掴もうとした。だが、最終結果を見ると、2008年「メーデー」の不動産展覧の販売状況は実に「不景気」だった。
主催者側の提供したデータによると、2008年「メーデー」休暇不動産展覧会の見学総人数は8万人で、意向成約は308件だったという。このデータは前年同期比で遜色があり、2007年の「メーデー」不動産展覧では、4日間に全部で11万人もの見学者が訪れ、785件の住宅が予約され、これと比べると、2008年の見学者数は3割減り、住宅の販売量はさらに大幅に6割下降した。上海のここ数年来の最高見学者数は16万人で、3000件近くの展覧会成約記録も作られたことがあった。
(実習編集:王 燕華)
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