ピンクリボンフェスティバルブログ

２００５年１０月１３日

　今日は、表参道のケヤキ通りのクリーン活動に参加してきました。
なぜピンクリボンで「掃除」か？
実は、今年初めて、表参道にもピンクリボンフェスティバルのフラッグを約１４０本掲出してもらったのですが（写真は、また別途掲載します）、その条件の一つが「掃除参加」でした。

　原宿表参道欅会（http://www.harajuku-ss.com/）という組織があります。街の環境を守り、来街者に楽しんでいただく街づくりをするための活動を行っています。昨年も、フラッグ掲出のお願いに行ったのですが、別のイベントでフラッグが使われており、また、「なぜ乳がんか」ということが、うまく伝えきれず、ｎｇとなってしまいました。

　ですが、ファッションの発信基地である「表参道」にどうしても、ピンクリボンバナーを掲出したい！と、今年もめげずにチャレンジしました。

　会の理事長さんは、一見、強面（失礼）。（迫力があり、俳優にしたいくらい渋い二枚目なんです！）理事長から、「また来たの？」と苦笑されましたが、今回は、しっかりとメッセージを受け取って頂き、理事会にも諮ってもらえました。
　そこでの条件が、green bird（ http://greenbird.jp/）の活動に参加することでした。表参道がとても美しいのは、週に数回、クリーン活動をしているからです。ピンクリボンにも賛同するが、自分たちの活動の趣旨にも賛同して欲しいということでした。

　今日で、３回目。
　私は、イベント仕込みで全く身動きができなかったため、初参加。新入社員は、３回連続出場。（掃除を仕事にさせて悪いなあ～）

　ピンクリボンフラッグの下、ピンクリボンロゴ入りジャンパー（もちろん色はピンク）に、バンダナを巻き、ゴミ拾い。これもＰＲの一貫？
　途中、原宿の大型ビジョンで公共広告機構の乳がんのＣＭが流れていました。（実は、これも私たちが仕掛けたものです）
　原宿駅には、ファッションジョイボード（ピンクリボンの大型パネルが１６枚掲出されています）。今、原宿はピンクリボン満開？状態です。

ここでも、原宿表参道欅会の方々のご理解があり、フラッグが実現しました。

晴天のもと、美しいケヤキ並木に、ピンクリボンフラッグが鮮やかに映え、とても清々しい気持ちになりました。

掃除が終わってからも、道に落ちているゴミが気になってしまうスタッフたちでした。（拾いたい衝動に駆られますね）

２００５年１０月１２日

１０月１０日のピンクリボンスマイルウオーク当日。
４時に起床すると、外は雨。電話対応のために５時半には会社へ。
電話は鳴りませんでした。
そして、７時に六本木ヒルズ到着。スタッフは、ちょっと不安顔＋残念顔。

８時から９時にかけて、東京都ウオーキング協会、J.POSHのボランティアスタッフが集まり、それぞれの業務の打ち合わせ等が行われました。

雨にも関わらず、受付時間（１０時）前から、参加者が集まり、予定通り
１１キロは１１時、６キロは１２時スタート。いずれの回も、会場は満員！
そして、６キロ特別受付も１２時に受付開始。

受付は一時騒然となり、受付統括から叫び声（「絶叫」？）が。（インカムでスタッフが連絡を取り合っています）

舞台裏でも、ゲストや、登壇者の方々もスタンバイ中。スタッフは、それぞれの持ち場に張り付いているため身動きができず、叫び声（恐らく「人が足りない！」）に対応が出来ない。

受付をサポートすることが出来ず、舞台が落ち着いたところで、受付を見に行くと、疲れ果てた受付統括とスタッフたちの姿が・・・。

「定員オーバーの申し込みは断るべきだった」とお叱りの声を頂き、「申し訳ないです」。

ゲストの中井美穂さん、大野靖之さん、香椎由宇さんは１１キロコース（みなさん、それぞれ途中で会場へ戻りました）を、荻原次晴さんは６キロコースを小雨の中、歩いてくれました。ゲストの方、それぞれ、この活動の趣旨をご理解して頂き、気持ちを持って取り組んで頂いているためか、ファンサービスにも力を入れてくれました！頭が下がります。

サブイベントのトークショーや大野さんのミニライブ、kimikoさんのウオーキングレッスン、ダンスパフォーマンスや聖徳大学附属中学校・高等学校のマーチングバンド部の演技などもイベントに華を添えてくださいました！

余談ですが、kimikoさんの美しい歩き方の話は、スタッフだけでなく、幹部も刺激された様子。昨日も、「こう歩くんだよな」とオジサマ（失礼）。

１６時には全てのイベントが終了。

その後は、撤去作業。時間をかけて作ったものが、あっという間に壊されていくのを見ると、ちょっと寂しい気もしました。

終了後は、関係者、ブース展開をした企業さんと１時間ほど、簡単なお疲れさま会。
雨のためか、疲れたせいか、昨年よりも参加人数は少なく、こじんまりと実施しました。

閉会後、なぜかスタッフ１人が行方不明。
最後の最後まで、何かが起こる!
電話もつながらないし、もしかしたら、どこかに閉じこめられたのじゃないか・・・と心配していたら、なんとひょっこりと登場。

「どこに行っていたの！」
「１階をプラプラしてました」

疲れもさらに倍！全く勘弁してちょうだい・・・。

その後は、この２日間のブログにも書かせて頂いた通り、電池切れ状態が続いていました。

今回は、予想以上の申し込みがあったため、参加者の方々にご迷惑をおかけしました。
来年の課題は山積みです。
楽しくご参加頂けるイベントに出来るよう工夫していきたいと思っています。

次は、１０月２３日、神戸のシンポジウムです。残席まだございます。
●問い合わせは、０３・５５４０・７０９５（平日午前１０時～午後５時受付）
●申し込みは、ＦＡＸ０３・５５６５・４６６９もしくは電子メールpinkribbon@symponet.com。
代表者のお名前、郵便番号、住所、参加者全員の氏名（ふりがな）、年齢を明記してお送りください。定員は１０００人。先着順です。参加が確定した方には、招待状をお送り致します。
●詳細はこちら。http://www.asahi.com/pinkribbon2005/symposium.html

２００５年１０月１１日

イベント翌日。
どっと疲れが出てきているせいか、年のせいなのか・・・体調絶不調。

イスに頭を乗せた状態で、問い合わせの電話に受け答えしておりました。（非常に態度が悪くて失礼ですが・・）

そんな中、参加した方から
「バッジが記念品に入っていなかった」というお電話がありました。
「これは失礼しました」と頭をイスから離し、ぺこぺこ。
話していると
「ブログ書いている方ですか？」
「楽しく読んでいます。がんばってください」
と嬉しいコメントを頂きました。

現金なので、一瞬、疲れも吹っ飛びました。

嬉しいコメントや真剣に考えてくださっている方からのコメントは、本当にエネルギーの源ですね。

ブログを通して、多くの方々からたくさんの元気を頂いています。改めて感謝致します。

ちょっと否定的な質問事項もありましたが、そういうご意見も真摯に受け止め、今後、考えていかなければいけない状況についても、書いていきたいと思っています。

この活動を推進していくことに何の迷いもありませんし、信念を持って取り組んでおります。
ですが、みなさんの検診意識が高まり、検診率が上がっていった時、受け皿づくりについて、どうすべきか！というのは、大きな課題になってくることだと思っています。


今日は、ウオーク当日のことを書こうと思っていましたが、やはり、電池切れでした。

２００５年１０月１０日

ピンクリボンスマイルウオーク東京大会は、雨の中、なんとか無事終了しました。

トータル５０００人が参加！会場は、ぎゅうぎゅう詰めで・・・参加者の方々には、不自由な思いをさせてしまったかと思います。お許しください。

あまりの参加者の多さに、受付統括も悲鳴を上げるほどで、また、舞台裏も出し物が多くドタﾊﾞﾀし、さらに、幹部来場で主催者ブースも賑やかになり・・・インカムからは、同時にいろんな案件が飛んでくるため、さばくのに必死。

今、緊張の糸が切れて、疲れがどっと出てきている状態です。

また、ゆっくりと当日の模様については別途書かせて頂きたいと思っています。

今日は、電池切れです・・・。

２００５年１０月１０日

待ちに待った１０月１０日。
神戸大会の晴天とはうってかわって、雨。

神戸の天気と足して２で割りたいくらいです。

メインスタッフは、７時に会場（六本木ヒルズアリーナ）入り。

私ともう１人のスタッフは、社に６時入り。

事務局の０１２０・７１１・９５１も６時から対応しますが、万が一、こちらに電話をしてくる参加者もいるかもしれないため、待機です。

雨天結構しますが、サブイベントについては、雨の状況次第の判断とします。

参加者の方へ

今日は気温も低いようです。雨具、防寒具などお持ちください。（傘はございます）
会場は滑りやすくなっていますから、くれぐれもご注意ください。
参加証が届かなかった方は、受付ブースに「特別受付」がございます。こちらで、名前確認が出来ますので、お申し出ください。

本日のご参加、お待ちしています。