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2008-04-29

[]脳は変わることができる!プロフェッショナル 茂木健一郎スペシャル

以下、プロフェッショナル番組中にとった走り書きメモです。今回もすばらしい内容でした。最先端の研究内容を、実学に応用する具体法をどんどん伝えてくれる番組がこれからも続くとよいですね。

  • 大人の脳も使い方で大きく変わる
  • 脳はわからないことも多いし、個人差もある

記憶

  • 脳の働きは暗記だけではない。暗記はとっとと終わらせればいい
  • 効率の良い暗記法
    • 記憶のメカニズムを理解すべし
    • 記憶には、長期記憶と短期記憶がある
    • 暗記とは、短期記憶を長期記憶にすること
鶴の恩返し勉強
  • ポイント
    1. テキストから目を離して思い出しながら書く
    2. 何度も声に出して書く
  • 声を出して読み上げながら文字を書き出す
  • 長期記憶を入れておく側頭連合野は見たり聞いたり触れたりといった五感を司る
  • 自分の声を聞き、自分で書くことで、側頭連合野は活性化される
  • ノートに書き出すときに、テキストを伏せ、言葉を思い出しながら書く
  • なりふりかまわず、声を張り上げ、体全体で行うことがコツ。とても人には見せられないので、鶴の恩返し勉強法と名付けた
  • 英単語を覚えるのは、この方法で在る程度うまくいく。しかし、言葉は単語を覚えるだけではない。生身の人間と会話することが大事。外国語を使って場数を踏むことで、更に良くなる

集中力

  • 現状
    • 人の出入りや話し声が気になって集中力が続かない
    • 声をかけられて、仕事が中断させられる
  • 会社で仕事の中断はさけられない。しかし、中断後、すぐに集中状態に戻れる
短時間集中法
  • 生活の中の空き時間で、短めの仕事を集中して行うこと
  • すぐに集中できなくても、無理矢理でも始めることが大事
  • いつでもどこでもスイッチを入れることを繰り返す
  • ニューロンは何かの行動をとるとき、他のニューロンと組み合わさって回路をつくる。行動を繰り返すと回路は強化されることが分かっている。すぐに集中する行動を繰り返せば、集中する回路が強化されると考えている
  • エレベーター待ち。プリンタ出力待ち。トイレに行っている間。など、様々な時に集中する
  • 具体的な行動をしたほうが脳をコントロールしやすい。頭の中だけで考えることは難しい
  • いつも歩いている道が考えるのに一番いい
  • 脳は何か感覚入力が無いと、それを埋めようといろいろと作り出してしまう。ある程度、注意を向けなくて良い感覚の入力がある方が考える事に集中できる
  • 毎日歩いている道で考えるのが一番良い
  • 一番効率の良い集中時間は?
    • 無い。脳には引き込み現象がある。細切れの時間を有効活用する
  • やろうと思ったらいきなり始める

人を育てる

  • 学生を育てる方法
  • 褒めのアスリートになる
    • 良いところを見た瞬間、タイミングを逃さずに反応して褒める。これが褒めのアスリート
  • 褒められたり、達成感を感じるとドーパミン放出される。ドーパミンが出ると、その直前の行動を繰り返したくなる
  • 具体的な行動をさせないためにしかるのは有効
  • もっと勉強しなさい、もっと良い子になりなさいと言っても、何をしても良いか分からない。具体的な行動を示唆して褒める方が良い
  • 特定の行動を褒める
  • 褒めるために、相手のことをよく見る
  • 良いことを見つけることが大切

Q&A

  • 仕事モードを「家モード」に切り替えるには?
    • 脳にはいろいろなモードがある。使わないと損。日本語が完璧に話せる外人に道を聞かれたときに、変な日本語で答えるモード、とか
    • 頭で何とかしようと思ってもだめで、身体とか周りの環境から入るのが良い。自身がリラックスできる動作や手続きがあるはず。例えばお風呂や着替えること。仕事の道具が入っている鞄を投げるとか。
    • それをすると自分がリラックスできる、という行動のスイッチを見つけるのが良い
    • 脳には新しい環境に適応する能力がある
  • 脳とリーダーシップの関係。うまくいくか分からない新しい仕事を任されたとき、人を巻き込み成功させる方法は?
    • まずリーダーが確固たるビジョンを持ち、この新しい事業は成功するという揺るぎない信念を持つこと
    • 自分の中で揺らぐことがあるとしても、それを絶対に部下に見せてはいけない
    • 脳は、確実なものと不確実なもののバランスを取ろうとする。そのときに、リーダーがビジョンがあって、確固たる信念がある場合、確実なモノを作ってくれる。その分だけ、不確実なことを受け入れている
  • 友達と話をしているといつか飽きる。どうすればいつも新鮮な気持ちを持ち続けられるか?
    • 飽きるということは確かにある。脳は好奇心に満ちている。新しい刺激が無い場合に飽きる
    • どんな人でも気づかない奥行きがある。それを発見してあげればいい
    • 自分が成長し変わり続ければ飽きることがない。自分が変われば、相手の違ったところを見つけることができる。だから、相手に変わってもらうことではなく、自分が変わること。
    • 人に頼るところがあるかもしれない。自分でいろいろと工夫するとよい。依頼心が強いと飽きやすい傾向
    • なぜ飽きるのか? ネオフィリア=新し物好き。人間だけが常に新しい刺激を求める。だから文明が進化した

脳は変わる事ができる

番組最後の茂木さんのコメント。素敵すぎる。自分の正体なんていつまでも分からないんだ!

脳は変わることができる。日々先に進むことができる。是非これを皆さんに知って欲しいですね。脳が持っている能力を一つだけ言うなら、僕は「脳は変わることができる」ということだと思います。ですから、自分の人生を決めつけないで欲しいんですよね。もう、自分はこういう人間だって分かってしまった。そういう風に、自分の正体が分かったという風には思わないで欲しい。自分の正体なんていつまでも分からないんだ、という位の気持ちでいた方が変わることができる、脳の潜在能力を生かすことができると思います。僕だって、未だに自分の正体は分からない。それくらいに思わないと勿体ないです。これから先も。

追記

r-westr-west 2008/05/01 01:54 まとめには敬意を表しますし、水を差すようで申し訳ないですが、
トンデモニセ科学との違いがよく解りませんね。
主張内容がおかしいというのではなく、水伝だって
教訓的な部分自体に異議を唱える人は少ないと思います。
はてなでは、水伝をちゃんと叩く人は多いのに、
自称脳科学者茂木健一郎の弁は受け入れるというのは、
ダブルスタンダードなのか、いろんな意味での演出に流される人が多いのか、
非常に疑問に思うところです。

coldplayercoldplayer 2008/05/01 03:18 茂木さんがやってるのは多くの人の自意識を救うような夢のある物語を提供するという仕事なのかもしれない。代われると思えるほうが楽じゃん!

saurysaury 2008/05/01 08:08
r-west さん、こんな記事もありますよ。

http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/12_9178.html

はてな住民があまりたたかないのは、彼が「科学者」であることの反証をもたないからでしょう。その上、東大理学部卒、博士、ソニー、というブランドにだまされてるんじゃないかな。著書の内容も支離滅裂ですし、私はかれが「科学者」というのはちゃんちゃらおかしいと思ってます。

WakiWaki 2008/05/01 09:50 こんないいまとめで付く最初のレスがトンデモ云々…。usukeyさん、気を落とさないでください。私にはたいへんためになるまとめでした。(特に集中法のところ)

茂木さんをトンデモだという人は、具体的な反論をすればいいのではないでしょうか。

DioDio 2008/05/01 10:09 脳が変わることができるなんて脳科学では当たり前すぎてトンデモ扱いにはできないでしょ。
「水が蒸発することができる!」と一緒だよ。ちゃんと分別つけないと。

saurysaury 2008/05/01 10:40
まとめはおつかれさまです。記憶法(何度も声に出して書く、思い出しながら書くなど)も間違っていない、正しい記憶法だとおもいます。

ですので、これを、「頭のいいおじさん 茂木」がやるなら特に問題ありません。「脳科学者 茂木」として、最新脳科学の成果であるかのような雰囲気で全国放送するのが気に入らないし、「科学っぽくみえる」「科学の皮をかぶった」二セ科学だといいたいのです。こういった傾向は、彼の一般向け著書全般に言えます。

以下の大槻教授の言葉が言い当て妙です。

----------------------
あの脳科学者とかいう、茂木健一郎君が恐山に行ったのでしたね。
確かに彼は、恐山のイタコの口寄せに真面目な顔で出かけたのです。(文藝春秋)
現代脳科学の研究には、イタコの口寄せの実験が必要なんですね(笑)。
理化学研究所などの本物の脳科学者たちは、気の毒です。彼らには超伝導量子干渉計やMRIはあっても、イタコの口寄せの実験はできないし、研究費もつかないからです。
----------------------

「脳科学者」という肩書をやめて、「記憶法コンサルタント」「脳のサイエンスライター」くらいにするなら、私は異論ありません。

noenmenoenme 2008/05/01 17:12 sauryさん、r-westさんに同意です。
茂木さんに恨みはありませんが、なりふりかまわず一心不乱に声を出して書いて覚える、て誰でもやってますよね。
脳科学と何の関係があんのかなー、と思ってみてました。
でも、鶴の恩返し記憶術の効果はあるということですね。

jaggingjagging 2008/05/02 02:27 正直、あんまり茂木さんって頭よくないと思う。

理論も二番煎じと言う感が否めないし、
本を読んでも、
今までの経緯から見てみても、バカは知らないが、そこそこの人は知っている・・・みたいなことを
いかにも大発見をしたかのように語るのが好きな人に見えてしまった。

具体的には、クオリア云々の話の根拠を書いてるのを読んで、「あれ?おかしくね?」と思ったのを筆頭に、色々と。
うーん。今回のも、目新しくないかな。あと、英単語を”丸暗記”するという時点で、関連性や文脈放棄しすぎwww
そんな英単語役に立たねえよwwwって思った。

茂木さんなぁ・・・・。
周りが持ち上げすぎてるから、なんか可哀相。

ShinShin 2008/05/02 06:53 面白そうな番組ですね。僕も見たかったです。
正しい理論かどうかではなく、今の自分にとってプラスに働く理論であれば良いのではないでしょうか。
茂木さんの本、今度読んでみたいと思います。

nonamenoname 2008/05/02 08:30 本/TVのみで科学者としての茂木さん批判をやってしまうのはいかがなものかと。
一般向けは分かりやすくしようとする(させられる)ために似非科学っぽくなってしまうのは仕方ない面があると思います。コメンテーターとかサイエンスライターとして批判するならともかく、根拠もなく人格批判を平気でやってるのは見るに耐えない。
理論がきちんとしてるか否かは論文や講義で判断しないといけないのでは?と思いました。

nonamenoname 2008/05/02 08:30 本/TVのみで科学者としての茂木さん批判をやってしまうのはいかがなものかと。
一般向けは分かりやすくしようとする(させられる)ために似非科学っぽくなってしまうのは仕方ない面があると思います。コメンテーターとかサイエンスライターとして批判するならともかく、根拠もなく人格批判を平気でやってるのは見るに耐えない。
理論がきちんとしてるか否かは論文や講義で判断しないといけないのでは?と思いました。

クオリアクオリア 2008/05/02 09:38 「脳科学者」名義を使ったテレビなどでの活躍の範囲が、学術的な専門領域から大幅に外れてしまっているから、うさんくさくなるんでしょうね。

WakiWaki 2008/05/02 10:06 > 理論がきちんとしてるか否かは論文や講義で判断しないといけないのでは?と思いました。
同感します。

WakiWaki 2008/05/02 10:08 …というか、茂木さん個人の話をする意味ってあるんでしたっけ?

茂木さんのおっしゃられた内容について間違っている点はあるんですか?もしくは付け加える点はあるんですか?なければ問題なし、あれば修正、でいいのではないかと思います。

saurysaury 2008/05/02 14:46 >茂木さんのおっしゃられた内容について間違っている点はあるんですか?

今回のテレビ番組の内容に限っては、間違いはないと思いますよ。ただ、すべて「経験則」ですね。ちょっと頭のいい東大生辺りなら、誰でもやってることだと思います。それを、usukeyさんやWakiさんやはてな村民が、大袈裟にありがたがってる感じがしたので、研究者の立場から、ツッコミを入れたのです。ニセ科学の布教者が蔓延すると、困りますから。

「理論がきちんとしてるか否かは論文や講義で」ですが、講義は知りませんが、彼の一般向け著書は、はっきり申し上げて無内容です。私は生化学の人間で、神経科学etcも大学教養程度はあるつもりですが、buzz wordを並べているだけで、なんのこっちゃかわかりません。

http://www.qualia-manifesto.com/research.j.html
彼の論文リストはここにありますが、Conference Paperが多く、これって、査読あるんですかね? JN, Nature Neuro. Sci. の1報くらいあってもいいんじゃないかと思いますが、無いですねえ。少なくとも「一流脳科学者」で無いことは確かですよ。皆さんがありがたがるのは勝手ですが、ツッコミを入れる我々のような存在も、エセ科学ストップのために重要です。

なまえなまえ 2008/05/02 16:12 なんかやる気出てきた

宇田川町宇田川町 2008/05/02 16:49 しかし、saury氏の投稿には内容が全くありませんねえ。
2ちゃんねるの人でも書けるようなレベルのクレームを集めてダラダラと並べているだけですからね、この方。
と学会に憧れて山本弘さんの物真似でもしたい素人なのでしょうか。
saury氏のような文章を書いていると、ねたみ、いやみ、そねみを原動力にして、自分では何をやっても中途半端な仕事しか出来ないのに他人の揚げ足取りだけは一人前の不幸な人と思われてしまいますよ。
将来こういう人にだけは成らないぞと反面教師にさせていただきます。

chiltychilty 2008/05/02 20:27 茂木さんのこのNHKの話は基本的に今の学問の成果に基づいた話ですよ。
トンデモ似非科学と同一視するのは間違ってます。
例えば、「人を育てる」でまとめられてる事は行動分析学で実証されてることです。具体的な行動に的を絞り、正の強化子を用い良い行動を強化したり、負の強化子を用い悪い行動を弱化するという、学問的に確立された手法を話してます。
脳科学を神経科学の狭い領域に設定すれば、茂木さんの発言は逸脱してるのでしょうが、他の実験科学(例えば行動分析学、認知心理学)で実証されてるなら問題ないでしょう。
茂木さんの「研究者としてのあり方を批判する事」と「語ってる事について批判する事」を混同してる人が多いように感じますね。
ただ茂木さんを嫉妬してるだけじゃないかと穿ってしまいます。

saurysaury 2008/05/02 23:21
>宇田川町さん

すでにその「不幸な人」になってますよ。笑

>chiltyさん

以前も書いたとおり、この番組の内容自体は間違ってないでしょう。その「行動分析学」とやらで実証されてるかは私はしりませんが。chiltyさんがその御専門の方であれば、実証されてるとかいう、行動分析学(?)の参考文献を示していただけると嬉しいです。

同じコメントがありましたが、「脳科学者」名義を使ったテレビなどでの活躍の範囲が、学術的な専門領域から大幅に外れてしまっているから、うさんくさくなるんです。

それを皆がむやみにありがたがってるので、ツッコミをいれてるだけです。それを「嫉妬」ととられるのも勝手ですが、ツッコミがないと、きっとまた脳科学者 茂木氏は、恐山にいったり、江原氏と仲好くしたりするでしょう。

WakiWaki 2008/05/03 00:32 > 今回のテレビ番組の内容に限っては、間違いはないと思いますよ。
少なくとも、間違った点が言われていなくて私は安心しました。

kaku-noguchikaku-noguchi 2008/05/03 11:31 なるほど。いろいろと参考になりました。

knobknob 2008/05/03 12:00 内容が間違っていないならそもそも突っ込むような話でも無いですよね。
何かしらの専門家であるなら、日常生活の取捨選択なんてその道の専門家から見れば、揶揄しどころ満載なのは簡単に想像つくと思うのですが。

難癖つける人自身も服装、食事、趣味や果ては性格等々、専門家から見れば嘲笑の的だったりするわけです。でもイチイチ指摘したりしませんよね。

まあ、大槻さんも研究者としては立派でも若干精神年齢が低いというか、我慢がたらない。メディアにとってはイタコも大槻さんも変わらんのですよ。適当に言い争ってくれれば面白いってな感じで体よく使われてしまってね。

むしろドンデモを打破する使命感なんてものが全面にくると子供じみてて薄ら寒いと思うんです。なんで理系研究者って空気が読めないんですかね。本物の研究者を自称するなら、ご自身の研究をただ粛々と進めれば良いと思うのですが。

chiltychilty 2008/05/03 15:30 web pageの管理人さん。長文の書き込みになり失礼します。

>sauryさん
私は行動分析学の専門家ではありませんが、一時期かなり真剣に勉強したことがあるのです。
行動分析学は若いとは言え、最早かなり確立されているので教科書があります。日本語で読みやすく優れてる教科書は以下のものだと思います(当然、参照論文も載ってます)。
行動分析学入門
http://www.amazon.co.jp/dp/4782890303

あなたは茂木さんについて

>「科学っぽくみえる」「科学の皮をかぶった」二セ科学だといいたい

と言ってますよね。実際は茂木さんの言ってる事は、行動分析学で実証されてる事(具体的な方法は様々な応用でしょうが)に基づいた話です。
それについて、あなたは「「行動分析学」とやらで実証されてるかは私はしりませんが」と述べており、このような「行動」「学習」について知らずに批判しているようです。こういう、「対象に対して無知であるのに批判する」というのは典型的な「似非科学」の手法だと思いますよ。知らないこと自体は問題ないと思いますが、他人を批判する場合は少なくともその批判対象に対する、知識はある程度必要かと思います。
そういうことを蔑ろにする限り、私には「sauryさん=似非科学実践者」としか思えません(自覚がないにしろ)。だから、「茂木さんに嫉妬してるのではないか」と穿ったのです。
web上でも行動分析については数多くの参考ページがあります。
島宗理さんのblog(法政大)
http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/
長谷川芳典さんのWebPage(岡山大)
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hasep/index.html
以下は特に良くまとまってます。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hasep/articles/index.html
今は脳科学(と言うか、神経科学)の立場から、行動分析学の生理学的基盤を抑えようとする研究も出てきてます(認知科学と行動分析がくっついた感じです)。例えば、理研の方なら松元健二まどか夫妻。
http://www.moriyama.com/netscience/Matsumoto_Kenji/index.html
ちなみに(予測)行動に対する前頭前野内側部の役割論文。
http://www.nature.com/neuro/journal/v10/n5/full/nn1890.html
島宗さんと松元健二さんの興味深いやり取りがWeb上で読めます(いい時代になりました)。
http://abanet.ddo.jp/cgi-bin/aba/kb.cgi/BBS/aba?b=et003&c=e&id=434
黒木の掲示板(私はここから興味を持ち、行動分析学について半年くらい真剣に勉強しました)
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/e0005.html

saurysaury 2008/05/03 18:02
chiltyさん、ありがとうございます。
論文を読んでみようと思います。

茂木氏も、このように、根拠となるデータ・文献を適宜しめし、自分の専門領域と大きく外れない範囲で、がんばってくれるといいのですが。「脳科学者」としてテレビに出るならね。

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