2008年05月04日

日本国憲法前文

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ


チベットや東トルキスタンの弾圧を無視し続ける政府や福田総理は日本国憲法すらもどうでもいいと思っているのですか?
誰にだって生きる権利はある。
誰だって平等なはずだ。
posted by はる at 15:02| Comment(1) | TrackBack(0) | チベット
この記事へのコメント
日本国内の最高法規とチベットに何の関連性が?
Posted by at 2008年05月04日 19:09
日本国憲法前文にもあるように、日本は他国とはいえ、弾圧や人権侵害を無視する事は出来ません。
つまり、チベットやウイグルでの人権侵害や虐殺を見て見ぬ振りをする日本政府は政府でありながら日本国憲法に違反しているんです。
Posted by はる at 2008年05月05日 11:47
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