バウンシングライト〜菊花賞に間に合って!奇跡を魅せて!〜
日々馬体研究!v(・∀・)vイイ♪
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セリは、基本的には、好きじゃないな。


やはり、セリよりも、庭先が一番だねw。なぜ好きじゃないかというと、
気に入った馬、セリで、ほかの馬主さんやエージェントに
気に入られれば、値段があっという間に、競り上げられる。
購買馬の助言をするのは、私の仕事であって、お金を出すのは、
オーナーたちである。だから、いかに、購買推薦馬を、
適正価額で買えるかが、焦点になってくるというか。
日高のセリでも、時々、この血統でこの値段かよ!って思う馬が
居るから、高値で売れた生産者にとって、笑いが止まらないと
思うけど、やはり、私にしてみれば、出来るだけ、
安すぎず(生産者に損をさせない)、高すぎず(オーナーたちに損をさせない)
、その馬の馬体や血統に合った、適正価額で買えるように、努力をしたい。
あくまでも、私自身の目安としては、目当ての馬の父の種付料は、
500万円以下なら、牡馬は×3倍、牝馬は×2.5倍が目安。そこからは、
母方の血統などを配慮して、±をして、適正価格を割り出す。
姫は、セレクションセールでは、セレクションセールのホームページ
にも、載っているように、800万円(税込みで840万円)での落札。
当時のネオユニヴァースの種付料は、300万円
(今年からは、400万円に値上がり)。300万円×2.5倍=750万円。
祖母は、イギリスオークス3着。母父はカーリアン。タイキシャトルや
アドマイヤオーラの母父としても、活躍をしている、大種付馬。
二代母父は、ロベルト。もう、言わずと知れた、ブライアンズタイムの父。
母父としては、スティルインラブ、二代母父としては、シルクフェイマスがいる。
母父カーリアン、二代母父ロベルトなら、シルクフェイマスが居る。
750万円から、差し引くではなく、プラスすべき母方の血統構成なので、
800万円という落札価額は、適正価額だと思いました。
アラゴルンは、庭先での取引なので、書きたくないのですが、
間違えなく、生産者も納得した適正価額での購買だと思っています。
姫と王子の血統などを配慮したら、購買した価額は、
二頭とも適正価額だと確信をしている。


生産者にも、儲けがあって、それでいて、一番手頃な値段で買えるのが
ベストだと思うんだよな。誰も損をしない。姫を落札した時の数秒の間は、
どれぐらい、時間が長く感じたのか、頼むから、競られないでくれという
気持ちと願いを込めました。本当、息が止まるというか、緊迫した
ひと時で、心臓に、悪いわwww

アラゴルンは、サマーセールに、写真が載ったのは、記憶が確かなら、
セリの5日前の午後。その日の午後に、北海道で牧場めぐりをしていた
オーナーたちに、写真を撮ってくるように、お願いしました。次の日に、
写真を撮っていただいて、再度、馬体を確認して、即決だったな。
まあ、ブログで書いていいこと、書いちゃいけないことというか、
内緒しないといけない話と書いてもいいという話の区別は、
大体、区別できる。本当、それぐらい、アラゴルンの馬体は
素晴らしく、庭先で、即決をする価値はありました。
この血統で、兄弟たちの中で、重賞勝ち馬が居たら、
倍以上の値段をしたと思うんだよな。本当、素晴らしい馬たちに
巡り会えて幸せ!寝ようっと!

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