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雨にぬれても 2007年 04月 27日
・・・なんて、こんな風に書くと良家のお嬢さまみたいですが、実際には安物のキーボードでアニメソング弾いてるだけです。 もう、ずいぶん前の話ですが、ほんのちょっとだけピアノを習っていました。 最初の半年ぐらいは、大学を卒業したばかり位の若い先生に習っていたのですが、クリスマスの近いある日、賛美歌を教えて貰おうと楽譜を持っていったところ、 「宗教上の理由で教えられない。」 と、断られまして、慌てた私は楽器店の事務員さんに「そんな事では困るんです。」と相談し、別の先生を紹介して貰いました。 そんなある日、「あなたが楽しいのならそれでもいいけど、音楽をより深く理解するためには、もっとベーシックな曲も弾いた方がいいと思うの。」と持ち掛けられました。 今にして思えばその通りなのですが、当時の私はどうしようもなくヒネクレたヤなガキだったので(今でもあんまし丸くなってませんが)自分の大切な領域に土足で踏み込まれたような気持ちになり、 「ヨーロッパでクラッシックとかいったって、たかが五百年程度の歴史しかないじゃないですか。日本で古典といったら千年、中国に至っては半万年の歴史があるのものを指すのですよ。」 と、憎まれ口を叩いたのでした。 その後私はハノン(運指練習)しかやらせてもらえなくなり、結局すぐやめてしまいました。 あのままピアノ続けていたら、今頃はアマチュアバンド結成して、収入のすべてをライブ活動につぎ込んで、臍にピアスして刺青も入れてたかも知れないなぁ・・・などと妄想に耽りながら眠りに就く今日この頃なのでした。 タイトル : NHKトップランナー ゲスト「ピアノデュオ レ・フレー.. レ・フレールのCDをちょっとだけ試聴したことがある。兄弟による一台四手ピアノの連弾デュオ。クラシックコーナーのオススメ商品として置いてあり「一台しかないピアノをふたりで弾いているうちにこのスタイルに」といった内容のPOPが興味を惹いた。最初、ピアノを使っ...more なんとも極端な師匠様達だったのですね~。 私はヘッポコバイオリンを修行中ですが、音楽性以前に呼吸とか構えとか力の抜き方とか、etc、レッスンはまるで武道のようです。 曲は「ちょうちょ」でいいから極上の音色を出したいと志向するバイオリンとでは、弟子と師匠の関係は随分違ったものになるのですね。 うはは!今でもへそピアスはつけられますよ。 mitsukiさんならかなり独創的なのを創りそうだ^^。 何か今日の一文で、mitsukiさんの全てが理解できてしまったような、不思議な気分です。 臍ピアスに溶接機、イメージ壊れそー! (笑) 私も不思議に思うのは日本の教師って生徒の個性を伸ばすことを全然考えないですよね。そっちの方がおかしいと思うのだけれど、そんなことを考えると余計不眠症になっちゃうでしょうから、がんがん鍵盤をたたいてストレス発散してください。 箒木さま 良い師匠に出会えるというのはけっこう稀有ですから幸運だったと思います。 ピアノも結局は腰で弾くものなのでスポーツ並みのトレーニングを伴いますね。 好きな曲を弾けたときは本当に感動モンですよ。 頑張ってください。 佐平次さま やっぱりカタチから入るモンでしょ。 ピアノテクよりもピアノを通じて自分の行動範囲が知的な領域も含めて広がったのが嬉しかったです。 こんな風に書くとマジメですが、実際にはイケナイ事も沢山覚えたりして・・。 盗人風さま 私が今でも宗教に拒絶反応を示すのはそのせいです。輸血を拒否しなければならないとか、選挙に行かないとか、時々事件になるアノ宗教です。 ぱっと見そんな風には見えなかったんですけど。 あんつぁんさま
TIG溶接は右手で電極、左手で溶化棒を扱うのでピアノで覚えたノウハウがそのまま役に立ってます。 働きながら生涯学習も続けられるような体制が整えば個性も伸びるのでしょうね。 |