<< 2008年04月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

普通な中国人の気持ち

2008/04/20 08:30

 

今回のチベット混乱により、聖火リレー妨害は中国政府への抗議のようですが、本当に傷ついてるのは中国人民です。

中国共産党が政府になってから数多く政治運動、そして文化大革命を行った。中国人民はすべてをうしなったと言っても過言ではない。しかし、ここ20年の高度成長期で中国人は無我夢中に働き、失ったものをたくさん取り戻した。やっと2008年オリンピックを迎えることができたときに、チベット混乱がおきて外国メディアのデマ、偏った報道により、聖火リレーの妨害が起きた。さらに各国のマスコミにより、中国人への誹謗、中傷はやまない。

中国人を理解できないときは、洗脳されている言葉で決め付ける。普通な中国人として怒りに思う。おまえらがマスコミに洗脳されているのに、他人を理解できないときに、原因を冷静に考える余裕がないから、自分の正当化をするための吐きセリフである。

中国政府に欠陥がたくさんあっても今日の中国を治めるのはやっぱりいまの共産党しかできないと思う。なにしろ、共産党政権58年、経験と能力を備えているのは共産党しかない。不当な部分は改善し、どんどんよい方向へ向かっている現状でもある。
外国メディアが言っている民主主義は中国というモデルにあうかどうかは疑問です。中国人民は外国のいわゆる「民主主義」を選ぶのではなく、いまの共産党を選んだのも事実です。

理由は簡単です。中国人は、日本のように外国配下の国家はもう二度となりたくないからのだ。

今回の騒ぎで、たとえオリンピックが中止されても、中国政府の勝ちです。それは国内人民はもちろん、国外の中国人の支持を全面的に受けているからです。中国人の心を全面的に獲得したのは共産党にとって史上初に違いない。政府にとってこれ以上なものはないでしょう。

カテゴリ: 事件です  > 事件    フォルダ: 指定なし   このエントリをイザ!ブックマークに追加 (0 user)

コメント(0)  |  トラックバック(0)

 
 
このブログエントリのトラックバック用URL:

http://peijuan.iza.ne.jp/blog/trackback/548805

トラックバック(0)