エディアという会社と最初に出会ったときに受けた衝撃は、忘れることができません。 私は、大阪で運送会社を営んでいるという実業の視点から、GPSを運送管理システムに応用したいと考えていたのですが、 当時のエディアのナビゲーション技術を見て、そのグラフィカルな表現に驚きを感じ、システム実現の可能性を確信しました。
現在の私が担っているのは、エディアを側面から見守る役割。そんな私が感じるのは、エディアには無欲な人が多いということです。 ベンチャーに特有の貪欲さが少ないのか、自ら手を動かして新しいことを実現したいという気合いが、ほんの少し足りないような印象を受けます。 ナビゲーション技術を持っているという優位性を活かし、新しいものを取り込む意欲がもっと旺盛でも良いのではないかと感じますね。
今後ナビゲーション技術は、ヒューマンナビゲーションなどのキーワードのもと、さらに大きなマーケットに成長していくでしょう。 たとえば、運送業界に身を置いてきた私の立場からすると、物流における積荷情報システムに応用されているRFIDと、 ナビゲーション技術を融合させた新しいサービスの開発などに、大きな期待を感じています。
エディアは、こうした新マーケットの開拓が可能な立ち位置にいるのです。 その責任感を十分に感じ、積極的に仕事に取り組んでもらいたいなと思う、今日この頃です。
Quickly(素早く)、Flexibly(柔軟に)、Powerfully(力強く)
お客様の信頼を得るには、この3つの心構えが大切。たとえミスがあっても、その後の対応を、素早く、柔軟に、全力で行うことにより、プラスに転ぶこともあると信じています。
もっぱら、ゴルフの練習ですね! 今年の目標は、ハンデを10〜15にするということ。目標があると、頑張れるものです。 また、今習っているお茶の練習をしたり、愛犬との散歩に出かけたりするのも、私なりの休日の楽しみ方です。