佐藤「市議」と「三輪車の保育」の現状

ほかにも問題が!

 ごらん下さい、これが、佐藤「市議」の保育に関わる姿勢です。
下の写真は、佐藤さんが「非常勤職員」だった保育所「空飛ぶ三輪車」の写真ですが、堂々と自分の政治活動用看板を保育所のフェンスにとりつけてい
ます。
 都や市から巨額の補助金を貰って運営している公的性格の保育所に、平気で、自分の「政治活動用看板」をとりつけているのです。

 

 この保育所は、東京都が認証した保育所で、収入合計は約1億円(秋津・野口合計)にもなりますが、佐藤さんは、都や市から巨額の補助金がでてい
る公的施設であるこの保育所を政治的に利用しています。他に例のない、在籍園児の保護者に対して、創価・公明なみの政教一致ならぬ、政・保一体
の活動です。
 他の議員のことを、何も知らずにあれこれ騒ぐ前に、自分のハエを追うべきですネ。
 それと、議員は、市と請負・契約関係にある一般企業の役員をかねることはできません。

   国の見解 「議員は保育園を経営できる」!← 知らなかったの?

 しかし、福祉目的で公益性の高い認可保育園だけは、その市の議員がその市と保育実施委託契約の関係にある保育園を経営することさえ許されて
います。それでなくても、委託契約に基づいた決められた運営費等だけで、保育園を運営しなければならず、一般企業のように勝手に営利を追求するこ
とができないからです。佐藤さんは、認可外の保育所しかご存じないので、この程度の常識もご存じないのです。

 読者のみなさんの中には、このことをご存知ない方が多いかもしれません。
 しかし、佐藤さんは、「市議」として「自治六法」という分厚い法令集を貸与されていましたから、この中に、東京都からの照会に対して「その市の議員
がその市と保育実施委託契約の関係にある保育園を経営することは許される」という国の見解が明記されていることを知ることができたはずで
す。

 したがって、仮に、矢野議員や朝木議員が認可保育園を経営していたとしても、なんら問題がないどころか、待機児のために、福祉目的の公益性の高
い事業を行っているとして評価されなければなりません。

 佐藤さんは、「市議」として「自治六法」を貸与され、これをもっていながら、騒ぎ続けたのは、このことを知らなかったのでしょうか。知ってて騒いだとす
ると、これは悪質そのものということになります。

 矢野議員や朝木議員が、東村山市内の多くの待機児のために、認可保育園新設の活動を、創価・公明や佐藤さんたちの妨害をはねかえして応援し、
開園後も、嫌がらせや「謀略(食中毒事件)」めいた動きに対して、体を張って斗ったのは、当然のことで、東村山の保育を妨害しているのが、実は佐藤
さん、だったのです。

 わずか数年の認可外保育所での「非常勤職員」、しかも保育士ではなく「事務」の「非常勤」でしかなかったこの方(佐藤さんは、教員採用試験の不採
用(不合格)は1回だけじゃないそうで、結局、教員にはなれなかったそうです!?)が、保育について、あれこれいうのは、100年早い!ということでしょ
う。

 ところで、佐藤さん、上の「看板」はどうするのですか?

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