こんなことやっていいの?!前代未聞の「越境通勤市議」

★佐藤まさたか「市議」の居直りコメントは、こちらです(ブログのコメント)

ついに発覚した公選法違反詐偽登録・詐偽投票疑惑!
 佐藤「市議」が、公選法236条(詐欺登録罪)に違反している問題でその後、新展開があった。

  日野市多摩平の自宅から出勤風景をキャッチ(動画)しました

 この事件を長期に渡って追及している清瀬と東村山の市民オンブズマンが06年10月27日午前8時40分ころ、日野市多摩平の佐藤「市議」が家族4人で暮らすファミリーマンション付近で調査していたところ、佐藤「市議」は、自宅ドアを開けるや、駐車場まで、足をもつれさせながら全力疾走し、自分の車に駆け込んで、あっという間に姿を消した。
 つまり、自分がこの3LDKのマンションに家族と生活し、朝「出勤」する姿は、見られたくない、という公選法違反を自覚した行動だからだ。
 さらに、10月19日午前11時50分頃には、この日野の自宅からゴミ袋を提げてマンションのゴミ置き場にゴミ出しする姿も目撃され、この時も慌てて姿を消した。
 佐藤「市議」は、保育所「空飛ぶ三輪車」の職員で日野市から通勤していたが03年の市議選のぴったり3ケ月前に、自分の住民票だけを、当時、この保育所が契約していた市内野口町のワンルームに移した。
 運よく「当選」した翌月になって、ようやくこのワンルームの契約を自分名義に変えた、と保育所の土屋代表も認めている。これだけでも問題だが、その後「当選」前に住んでいた日野市内の家賃7万数千円の2DKのアパートから、「当選後」は目と鼻の先の家賃10万数千円の3LDKマンションに引っ越した。現在も家族4人で暮らしているこの自宅には佐藤「市議」の衣服が洗濯して干されている。
 

    選挙区内に「生活の本拠」がなければ立候補はダメ!
     − 地方自治の基本です。
 
 形だけ住民票を移して3ケ月たったから、選挙権・被選挙権が行使できるわけではない。移した先で生活していなければダメなのだ とりわけ、離婚もしてないのに、妻子とは別に車で30分の市外に一人だけ「別居」する理由など逆立ちしてもありえない。あたかも離婚を前提として妻子と別居していることをほのめかすような口ぶりですが、まったく根拠がありません。平気で、東村山と車で30〜40分の日野市多摩平を往復しているのです。

    青森でも実例ありましたが、これほど破廉恥ではありません!

 昨年(05)1月に失職した青森の村長は家族全員の住所を移したことにしたが、有罪となった。
ついに、自分で認めた公選法違反詐偽登録、詐偽投票の事実!
 長期間、調査を続けていた、清瀬市民オンブズマンと東村山市民オンブズマンは、佐藤まさたか「市議」に、公選法違反・詐偽登録・詐偽投票罪(236条237条)の疑いが強いとして事実の公表に踏み切った。

 佐藤「市議」は、03年4月選挙公示ぴったり3ケ月前に、日野市から市内野口町のワンルームに住民登録を移したが、実際は妻子と日野市多摩平のファミリーマンションに暮らし、電話も駐車場も自分名義で日野市内に持っている。

 06年9月25日、清瀬オンブズマンが日野市の自宅前で娘さんと一緒に買い物を終え、レジ袋を両手に提げた佐藤「市議」を直撃、本人に確認したところ「週に半分以上は東村山に行っている」と思わず言い訳をしたが、裏を返せば少なくとも週に半分近くは、日野市多摩平で家族と暮らしている事実を認めた。
次第に、包囲網が狭まってきました。最近の「当選無効」の実例です。
「生活の拠点なし」で当選無効、得票はゼロに!(茨城県守谷市議選)

★ 2月3日投開票の市議選(定数20)に立候補していた同市内の特別養護老人ホーム施設長、中山秀(すぐる)氏(61)は、被選挙権がないとされ、得票325票は無効となった。告示日までの3カ月間続けて市内に生活の拠点を置いていないと判断したため。
 市選管によると、中山氏は昨年10月中旬に守谷市の借家の水道や電気契約を、11月中旬には借家の契約をそれぞれ解除し、当時は古河市内で家族と暮らすなどし、守谷市に購入した住宅に入居したのは今年1月中旬から、と言っているという。(08年2月4日 毎日新聞より一部引用)
★ 中山氏は同市美園のアパートに住民登録していて、守谷市選管が08年1月23日に選挙入場券はがきを発送したところ、告示後の同月28日に戻ってきた。調査したところ、昨年11月18日にアパートの賃貸契約を解除していた。公選法では、「被選挙権は告示日前日の3カ月前から市内に住所がある者」となっており、この「住所」とは、生活の本拠地として認められる場でなければならない
 同選管は、中山氏が古河市に自宅があり、市内の勤務地で週4日の宿直勤務をしているが、宿直のない日は古河市で過ごしているなどとして、守谷市で生活していないと結論づけた。
 この日の開票時、選挙立会人の意見を参考に選挙管理者の斎藤芳英選管委員長が無効と判断した。中山氏は325票を獲得し、無効にならなければ最下位で当選していた。(2月4日 産経新聞より一部引用)

    越境通勤市議特集
 


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