北海道
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北海道のデータ | |
自治体コード | 01000-6 |
知事 (任期満了日) | 高橋はるみ (2007年4月22日) |
面積 | 78416.33km2 (北方領土5036.14km2を除く) |
総人口 | 5,690,978人 (2003年10月31日) |
開道 (蝦夷地から改称) | 1869年 |
北海道の花 | ハマナス |
北海道の木 | エゾマツ |
北海道の鳥 | タンチョウ |
北海道庁 | |
所在地 | 〒060-8588 |
札幌市中央区北3条西6丁目 | |
電話番号 | 011-231-4111 |
外部リンク | 北海道 |
北海道(ほっかいどう)は、日本の令制国制の道の一つであり、都道府県の一つであり、日本列島四大島の一つを示す名称でもあり、また北海道の島を中心とした北海道地方のことを指す名称でもある。令制国制における他の道と異なり、19世紀に設置された。アイヌ語では「アイヌモシリ」(「人間の住む土地」の意)と呼ぶ。
かつては蝦夷地(えぞち)と呼ばれていたが、明治政府は開拓史の設置に伴い、名称の変更を検討した。蝦夷地探査やアイヌとの交流を続けていた松浦武四郎は政府に建白書を提出、「海北道」「北加伊道」「日高見道」など6案を提示した。結局「北加伊道」を基本として採用し、海北道との折衷案として、また東海道、南海道、西海道にならう形として「北海道」と命名された。松浦は建白書において「北加伊道」案はアイヌがこの地を「カイ」と呼んでいることから考案したと説明している。
蝦夷地には南部に松前藩があったほか、他の藩も領地を有していたが、全北海道がそうであったわけではなく、廃藩置県後は、北海道開拓使時代、三県設置時代を経て、現在に至る。
地理
島としての北海道は、面積77,981.87km²(日本では本州に次いで2番目、世界では21番目に大きな島)。アイルランド島よりやや小さく、サハリン島よりやや大きい。南の本州とは津軽海峡で隔てられているが、青函トンネルにより鉄路でつながれている。北は宗谷海峡を隔ててサハリンと向かい合い、東には千島列島が連なっている。西の日本海、南東の太平洋、北東のオホーツク海と、3つの海に囲まれている。
北海道の主な高峰は中央部の石狩山地(大雪山連峰、十勝岳などからなる)と、その南に続く日高山脈に集中している。その他にも羊蹄山、などの山がある。最高峰は大雪山の旭岳で、その標高は2,290mである。(See More)
一級水系は13水系ある。石狩川、天塩川、十勝川、釧路川、網走川、常呂川、湧別川、渚滑川、留萌川、沙流川、鵡川、尻別川、後志利別川。
阿寒湖、大沼、屈斜路湖、サロマ湖、支笏湖、洞爺湖、摩周湖、などの湖がある。
地方自治体としての北海道は、北海道本島のほか、北方領土(択捉島 国後島 色丹島 歯舞諸島)、利尻島、礼文島、奥尻島、天売島、焼尻島、渡島大島、渡島小島などの属島を含む(ただし北方領土は1945年のソビエト連邦の侵攻以降、ロシアの実効支配下にあり、施政権が及んでいない。ロシアは北方領土の帰属権を主張しており、このため日本とロシアの間には平和条約が結ばれていない)。
北海道は、日本の総面積の約5分の1の面積を持つもっとも広い都道府県で、2位の岩手県の5倍以上の面積がある。人口密度は約70人/km²で東北地方の半分以下、広い道内で人口が札幌に一点集中しているため、大部分の地域の人口密度はさらに低い。本州などにはない土地の広さが感じられる地方である。
自然公園
国立公園 利尻礼文サロベツ国立公園、支笏洞爺国立公園、大雪山国立公園、阿寒国立公園、知床国立公園、釧路湿原国立公園の6つがある。 国定公園 ニセコ積丹小樽海岸国定公園、大沼国定公園、暑寒別天売焼尻国定公園、日高山脈襟裳国定公園、網走国定公園の5つがある。 道立自然公園 恵山道立自然公園、道立野幌森林公園、厚岸道立自然公園、松前矢越道立自然公園、朱鞠内道立自然公園、天塩岳道立自然公園、野付風蓮道立自然公園、斜里岳道立自然公園、北オホーツク道立自然公園、狩場茂津多道立自然公園、富良野芦別道立自然公園、檜山道立自然公園の12か所。
産業
北海道内総生産の産業別構成比は、第1次産業が3.3%、第2次産業が22.4%、第3次産業が76.7%である(2000年度。この他に控除すべき数値があるため合計は100%を超える)。全国と比べて第1次産業、第3次産業の比率が高く、第2次産業、特に製造業の比率が小さい。
第1次産業
農家1戸当たりの耕地面積は16.9ha(2002年)で、他都府県の13倍にも達する。これは単に土地が広いこともあるが、気候条件に恵まれない北海道では生産効率の上昇を早くから大規模化に求めたこと、農村部で兼業の機会が少なく離農する者が多かったこともその要因とされる。農業生産額において畜産の占める割合は高く、全体の45%に達する。特に乳用牛の生産額が大きい。また日高支庁を中心にサラブレッドなどの軽種馬の生産も盛んである。麦やいもなどの畑作も全国と比べて比率が高く、テンサイやジャガイモ、小麦など全国一の品目が多い。稲作の比率は低い。日本の食糧基地と呼ばれる。 明治時代まではニシン漁をはじめとして、北海道の水産業への依存率は高かった。その後緩やかに下降線をたどったが、1977年の200海里水域設定で遠洋中心の北海道漁業は大ダメージを受けた。しかし依然として北海道は全国の4分の1を水揚げする漁業王国で、ホタテやカニなどの水産物を目当てに来る旅行者もいるなど、観光産業にも貢献をしている。
第2次産業
明治から高度成長期にかけては、夕張市など道央を中心に石炭産業が盛んであったが、現在はすべて廃坑となり、採炭事業は行われていない。他、製紙業や道内産の農水産品加工から発達した食品製造加工が行われている。
第3次産業
1972年札幌オリンピック開催を機に、北海道開発庁を中心に空港や鉄道の整備が進み、観光産業が大きく花開いた。夏は富良野のラベンダー畑観光や、ニセコでのラフティングなどが、冬はスキーやスノーボードが盛んなため、ここにくる観光客などを対象として小売業や運輸業が発達している。バブル景気の後は観光事業も振るわず、加えて北海道拓殖銀行の倒産後は、連鎖倒産が相次ぎ、経済状況は苦しい。
歴史
古くは『日本書紀』に渡島として登場し、阿倍比羅夫と接触を持ち、奈良時代、平安時代には出羽国と交易を行なった。当時の住民は、東北地方北部の住民と同じく蝦夷(えみし)と呼ばれていた。おそらく両者は同一民族で、北海道側の蝦夷が後の蝦夷(えぞ)、現在のアイヌの先祖だと考えられている。
中世以降、北海道の住民は蝦夷(えぞ)と呼ばれ、北海道の地は蝦夷が島、蝦夷地など様々に呼ばれた。古代の蝦夷(えみし)は農耕も生活の柱としていたが、しだいに狩猟・漁業に特化し、米や鉄などを日本人との交易で得るようになっていった。
室町時代には渡島半島の南端に日本人(和人)が居住地を設けた。戦乱を避けて移住する者が増えると、現地のアイヌとの間に対立が起きた。その結果おきたコシャマインの戦いで、武田信広がアイヌの指導者コシャマインを殺し、和人の勝利を決した。信広は蠣崎を名乗り、その子孫は後に松前の氏を名乗り、代々蝦夷地の南部に支配権を築いた。
松前藩の経済基盤はアイヌとの交易にあった。安土桃山時代から江戸時代にかけて松前氏は交易独占権を認められ、アイヌとの交易条件を自らに有利なものに変えていった。アイヌはシャクシャインの戦いなどの反乱を起こしたが、鎮圧された。幕末には、ロシアの脅威に対する北方防備の必要を認識した江戸幕府が、松前氏から蝦夷地の大半の支配を取り上げた。幕府はアイヌの負担を若干軽減したが、基本的な支配構造には手を付けなかった。1796年(寛政8年)、高田屋嘉兵衛は函館に目を付け、蝦夷地交易の拠点として開拓。 明治元年 (1868年) に、新政府は蝦夷地に箱館裁判所を置くことを決め、すぐにその名を箱館府と改めた。蝦夷地は1869年に北海道と改称され、11国が置かれた。同年7月に開拓使が設けられてから、北海道の開拓は本格化した。開拓使は1882年に廃止されてかわりに函館県、札幌県、根室県が置かれた。1886年に3県のかわりに北海道庁が置かれた。明治政府の政策により多くの人が内地の各地から移住し、道内各地に開拓の波が押し寄せた。
北海道11国86郡(1869年 - 1882年) 渡島国 亀田郡(かめた)、茅部郡(かやべ)、上磯郡(かみいそ)、福島郡(ふくしま)、津軽郡(つかるつ)、檜山郡(ひやま)、爾志郡(にし) 後志国 久遠郡(くとう)、奥尻郡(おくしり)、太櫓郡(ふとろ)、瀬棚郡(せたな)、島牧郡(しまこまき)、寿都郡(すつつ)、歌棄郡(うたすつ)、磯屋郡(いそや)、岩内郡(いわない)、古宇郡(ふるう)、積丹郡(しやこたん)、美国郡(びくに)、古平郡(ふるひら)、余市郡(よいち)、忍路郡(おしよろ)、高島郡(たかしま)、小樽郡(おたる) 胆振国 山越郡(やまくし)、虻田郡(あふた)、有珠郡(うす)、室蘭郡(もろらん)、幌別郡(よりへつ)、白老郡(しらおい)、勇払郡(ゆうふつ)、千歳郡(ちとせ) 石狩国 石狩郡(いしかり)、札幌郡(さつほろ)、夕張郡(ゆうはり)、樺戸郡(かばと)、空知郡(そらち)、雨竜郡(うりゆう)、上川郡(かみかは)、厚田郡(あつた)、浜益郡(はまましけ) 天塩国 増毛郡(ましけ)、留萌郡(るるもつへ)、苫前郡(とままい)、天塩郡(てしほ)、中川郡(なかかわ)、上川郡(かみかは) 北見国 宗谷郡(そうや)、利尻郡(りしり)、礼文郡(れふんしり)、枝幸郡(えさし)、紋別郡(もんべつ)、常呂郡(ところ)、網走郡(あはしり)、斜里郡(しやり) 日高国 沙留郡(さる)、新冠郡(にいかふ)、静内郡(しつない)、三石郡(みついし)、浦河郡(うらかは)、様似郡(さまに)、幌泉郡(ほろいつみ) 十勝国 広尾郡(ひろお)、当縁郡(とうふち)、上川郡(かみかは)、中川郡(なかかわ)、河東郡(かとう)、河西郡(かさい)、十勝郡(とかち) 釧路国 白糠郡(しらぬか)、足寄郡(あしよろ)、釧路郡(くしろ)、阿寒郡(あかん)、網尻郡(あはしり)、川上郡(かわかみ)、厚岸郡(あつけし) 根室国 花咲郡(はなさき)、根室郡(ねもろ)、野付郡(のつけ)、標津郡(しへつ)、目梨郡(めなし) 千島国 国後郡(くにしり)、択捉郡(えとろふ)、振別郡(ふれへつ)、紗那郡(しやな)、蘂取郡(しへとろ) (注: よみがなは『新北海道史』による。)
地域
北海道には212の市町村(34市154町24村)、66の郡がある(このほか、北方領土に5郡6村がある)。
支庁
北海道内は14の支庁に区分されている。
1.石狩支庁, 2.空知支庁, 3.後志支庁, 4.渡島支庁, 5.檜山支庁, 6.胆振支庁, 7.日高支庁, 8.上川支庁, 9.留萌支庁, 10.宗谷支庁, 11.網走支庁, 12.十勝支庁, 13.釧路支庁, 14.根室支庁
支庁は北海道の独立出先機関とされており、管内において本庁の事務を分掌している。北海道支庁設置条例によれば支庁の所管区域は郡部であり、市は含まれないのだが、実際には規則などの定めによって市の区域においても支庁業務は行われており、市部を含めて支庁の区域とみなされることが多い。
また、広い北海道では町村名や郡名だけではその位置がわかりにくいため、支庁名を地方名として使うことがある。ニュースではよく「網走管内の○○町では、」といった言い方が使われ、天気予報では支庁ごとに予報が発表される。
石狩支庁管内
支庁所在地は札幌市(中央区)。 札幌市 : 中央区 - 北区 - 東区 - 白石区 - 厚別区 - 豊平区 - 南区 - 西区 - 手稲区 - 清田区 市部 : 江別市 - 千歳市 - 恵庭市 - 北広島市 - 石狩市 石狩郡 : 当別町 - 新篠津村 厚田郡 : 厚田村 浜益郡 : 浜益村
空知支庁管内
支庁所在地は岩見沢市。 市部 : 夕張市 - 岩見沢市 - 美唄市 - 芦別市 - 赤平市 - 三笠市 - 滝川市 - 砂川市 - 歌志内市 - 深川市 空知郡 : 北村 - 栗沢町 - 南幌町 - 奈井江町 - 上砂川町 夕張郡 : 由仁町 - 長沼町 - 栗山町 樺戸郡 : 月形町 - 浦臼町 - 新十津川町 雨竜郡 : 妹背牛町 - 秩父別町 - 雨竜町 - 北竜町 - 沼田町 - 幌加内町
後志支庁管内
支庁所在地は倶知安町。 市部 : 小樽市 島牧郡 : 島牧村 寿都郡 : 寿都町 - 黒松内町 磯谷郡 : 蘭越町 虻田郡 : ニセコ町 - 真狩村 - 留寿都村 - 喜茂別町 - 京極町 - 倶知安町 岩内郡 : 共和町 - 岩内町 古宇郡 : 泊村 - 神恵内村 積丹郡 : 積丹町 古平郡 : 古平町 余市郡 : 仁木町 - 余市町 - 赤井川村
渡島支庁管内
支庁所在地は函館市。 市部 : 函館市 松前郡 : 松前町 - 福島町 上磯郡 : 知内町 - 木古内町 - 上磯町 亀田郡 : 大野町 - 七飯町 - 戸井町 - 恵山町 - 椴法華村 茅部郡 : 南茅部町 - 鹿部町 - 砂原町 - 森町 山越郡 : 八雲町 - 長万部町
檜山支庁管内
支庁所在地は江差町。 檜山郡 : 江差町 - 上ノ国町 - 厚沢部町 爾志郡 : 乙部町 - 熊石町 久遠郡 : 大成町 奥尻郡 : 奥尻町 瀬棚郡 : 瀬棚町 - 北檜山町 - 今金町
胆振支庁管内
支庁所在地は室蘭市。 市部 : 室蘭市 - 苫小牧市 - 登別市 - 伊達市 虻田郡 : 豊浦町 - 虻田町 - 洞爺村 有珠郡 : 大滝村 - 壮瞥町 白老郡 : 白老町 勇払郡 : 早来町 - 追分町 - 厚真町 - 鵡川町 - 穂別町
日高支庁管内
支庁所在地は浦河町。 沙流郡 : 日高町 - 平取町 - 門別町 新冠郡 : 新冠町 静内郡 : 静内町 三石郡 : 三石町 浦河郡 : 浦河町 様似郡 : 様似町 幌泉郡 : えりも町
上川支庁管内
支庁所在地は旭川市。 市部 : 旭川市 - 士別市 - 名寄市 - 富良野市 上川郡 (石狩国) : 鷹栖町 - 東神楽町 - 当麻町 - 比布町 - 愛別町 - 上川町 - 東川町 - 美瑛町 上川郡 (天塩国) : 和寒町 - 剣淵町 - 朝日町 - 風連町 - 下川町 空知郡 : 上富良野町 - 中富良野町 - 南富良野町 勇払郡 : 占冠村 中川郡 : 美深町 - 音威子府村 - 中川町
留萌支庁管内
支庁所在地は留萌市。 市部 : 留萌市 増毛郡 : 増毛町 留萌郡 : 小平町 苫前郡 : 苫前町 - 羽幌町 - 初山別村 天塩郡 : 遠別町 - 天塩町 - 幌延町
宗谷支庁管内
支庁所在地は稚内市。 市部 : 稚内市 天塩郡 : 豊富町 宗谷郡 : 猿払村 枝幸郡 : 浜頓別町 - 中頓別町 - 枝幸町 - 歌登町 礼文郡 : 礼文町 利尻郡 : 利尻町 - 利尻富士町
網走支庁管内
支庁所在地は網走市。 市部 : 北見市 - 網走市 - 紋別市 網走郡 : 東藻琴村 - 女満別町 - 美幌町 - 津別町 斜里郡 : 斜里町 - 清里町 - 小清水町 常呂郡 : 端野町 - 訓子府町 - 置戸町 - 留辺蘂町 - 佐呂間町 - 常呂町 紋別郡 : 生田原町 - 遠軽町 - 丸瀬布町 - 白滝村 - 上湧別町 - 湧別町 - 滝上町 - 興部町 - 西興部村 - 雄武町
十勝支庁管内
支庁所在地は帯広市。 市部 : 帯広市 上川郡 : 新得町 - 清水町 中川郡 : 幕別町 - 池田町 - 豊頃町 - 本別町 河東郡 : 音更町 - 士幌町 - 上士幌町 - 鹿追町 河西郡 : 芽室町 - 中札内村 - 更別村 広尾郡 : 忠類村 - 大樹町 - 広尾町 足寄郡 : 足寄町 - 陸別町 十勝郡 : 浦幌町
釧路支庁管内
支庁所在地は釧路市。 市部 : 釧路市 釧路郡 : 釧路町 厚岸郡 : 厚岸町 - 浜中町 川上郡 : 標茶町 - 弟子屈町 阿寒郡 : 阿寒町 - 鶴居村 白糠郡 : 白糠町 - 音別町
根室支庁管内
支庁所在地は根室市。 市部 : 根室市 野付郡 : 別海町 標津郡 : 中標津町 - 標津町 目梨郡 : 羅臼町 ※以下は北方領土にある町村である。 色丹郡 : 色丹村 国後郡 : 泊村 - 留夜別村 択捉郡 : 留別村 紗那郡 : 紗那村 蘂取郡 : 蘂取村
道央・道南・道北・道東
道内を大きく地域分けして次のように呼ぶことがある。
道央地方:石狩支庁・後志支庁・空知支庁・胆振支庁・日高支庁 道南地方:渡島支庁・檜山支庁 道北地方:上川支庁・留萌支庁・宗谷支庁 道東地方:網走支庁・十勝支庁・釧路支庁・根室支庁
気候的特徴から胆振支庁・日高支庁を道南地方とする場合も多く、また上川支庁の旭川市以南を道央地方に入れたりすることもあるなど、この地域分けは厳密に定義されたものではない。
その他
放送
テレビ放送
NHK札幌放送局・北海道放送(HBC)・札幌テレビ放送(STV)・北海道テレビ放送(HTB)・北海道文化放送(uhb)・テレビ北海道(TVh)の6つの放送局がある。
ラジオ放送
NHK(第一、第二)・HBCラジオ・STVラジオのAM放送局と、NHK・AIR-G'・FM NORTH WAVEのFM放送局がある。 コミュニティ放送局も各地にある。
北海道の映画祭
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 札幌映画祭
北海道を舞台にした作品
文芸
カインの末裔 有島武郎 生まれ出づる悩み 有島武郎 蟹工船 小林多喜二 不在地主 小林多喜二 氷点 三浦綾子 泥流地帯・続泥流地帯 三浦綾子 塩狩峠 三浦綾子 天北原野 三浦綾子 阿寒に立つ 渡辺淳一 リラ冷え 渡辺淳一 新十津川物語 川村たかし 猛スピードは母は 長嶋有
映画
トラック野郎 望郷一番星 幸せの黄色いハンカチ 鉄道員 (ぽっぽや) 網走番外地(シリーズ) 男はつらいよ「寅次郎かもめ歌」「知床慕情」「夜霧にむせぶ寅次郎」 星に願いを。 駅STATION 影武者(ロケ) 飢餓海峡 ガメラ2・レギオン襲来 ゴジラ2000 南極物語 G.T.O 学校Ⅱ ひかりごけ コンタクト(Contact 1997年アメリカ映画、原作カール・セーガン) マンホール
漫画
じゃじゃ馬グルーミンUP ゆうきまさみ 中空知防衛軍 あさりよしとお 東京大学物語 江川達也 シュマリ 手塚治虫 火の山 手塚治虫 最終兵器彼女 高橋しん 動物のお医者さん 佐々木倫子 妖精事件 高河ゆん ウッシーとの日々 はた万次郎 ハルコロ 石坂啓 原作:本多勝一 監修:萱野茂
アニメ
フィギュア17 つばさ&ヒカル; 名探偵コナン銀翼の魔術師 北へ。~Diamond Dust Drops~ ラーゼフォン キン肉マン 機動警察パトレイバー 妖精王 最終兵器彼女
関連項目
令制国一覧