道北を巡って
2008年04月22日(火) 22時55分
北海道はかってないほどの暖かさで、4月中に桜が咲いてしまいそうだという。早く咲いてこまるのが、行楽地だ。北海道は、だいたい連休のあとに満開となるので、連休は各地でお花見でにぎわう。連休まで、散らないで待っていてほしいというのが、観光地での願いだ。さてどうだろか。14日から19日までの、旭川、名寄(なよろ)方面から、もどり、「週間金曜日」の憲法シンポジウムに参加。21日にすぐまた、JRに乗るというハードな一週間だ。
今回は再び、名寄に行き、そこから街宣車で、一路北上。名寄(なよろ)は、これまで通過したことがあるだけの街だった。しかし社民党に入ってから、副代表の熊谷議員、竹中議員の地元でもあり、一昨年から何回か訪れる町になった。先週の、後援会設立にさいては、多くの市民の方が参加してくれた。名寄は、アイヌ語で、ナヨロ・ナイ・オロプトのことで、川のそばの処という意味だそうだ。以前は、宗谷本線だけだなく、名寄本線、深名線も通っていて、交通の要所であったが、今は宗谷本線だけになり、人口も減少している。鉄道と町の発展は大いに関連があることがわかる。
その名寄から、中頓別(なかとんべつ)、浜頓別、稚内と日本の最北端まで。ごあいさつ周りや、街頭宣伝、交流会など。クッチャロ湖にも立ち寄り、白鳥さんにもごあいさつ。<写真はクッチャロ湖ー浜頓別にあるラムサール条約登録湿地、白鳥が飛来している、この日は3000羽>
翌日は、市役所前で朝の街頭宣伝、その後豊富、音威子府(おといねっぷ)美深、を経て名寄へもどってきた。遠くの山には雪が残っているが、牧草はもう青々としているし、農作業はかき入れ時だ。今回も、名寄だけでなく、他の市の議員の方や、組合の方、OBの方にお目にかかって、支援をお願いしたり、いっしょに、ご紹介先をまわっていただいた。社民党ではないけれど、応援してくださるという方も多い
先週は、作家三浦綾子さんの塩狩峠記念館にたちよった。塩狩の駅の周辺の木々が、花をさかせようと、スタンバイしているようなほのぼのした空気が漂っていた。今週は、音威子府(おといねっぷ)の「エコミュージアムおさしまセンター」を訪問した。
廃校になったところをアトリエにして活動した旭川生まれのアイヌ・砂澤ビッキの、絵画や版画、木彫り作品が展示されている。ビッキさんのデスマスクまで飾ってある。建物も、作品も趣があり、木のぬくもりにほっとする。音威子府はオ・トイネ・プというアイヌ語が語源で、河口のにごっている川という意味だ。。ここも、以前は交通の要所で、人口も多かった。今も、国鉄解体→JR採用差別に対して闘っている方たちが、物販などを行ないながら、支えあい、解決をめざしている。
豊富町では、チーズ工房レティエで食べた、チーズトースト&ソーセージ&牛乳&ソフトクリームがおいしかった!!あわただしい訪問だったが、選挙が済んだら、道北をゆっくりめぐりたいと思うのだ。<写真は三浦綾子氏塩狩峠記念館>
反省は、合同庁舎での街頭宣伝と、稚内市役所前での街頭宣伝ーどちらも、むずかしい。公務員対象のアピールは、何を中心にするか、もう一度、勉強だと思った。
新聞社などでは、二大政党だけではだめであることを話た。特に、安全保障や憲法や、成長=開発重視などでは自民と民主の間にそれほど開きがない。しかも、党内で、政策にねじれがあることが、民主党は何を考えているのかわからにという評価になっている。だからこそ、社民党と!
今回は再び、名寄に行き、そこから街宣車で、一路北上。名寄(なよろ)は、これまで通過したことがあるだけの街だった。しかし社民党に入ってから、副代表の熊谷議員、竹中議員の地元でもあり、一昨年から何回か訪れる町になった。先週の、後援会設立にさいては、多くの市民の方が参加してくれた。名寄は、アイヌ語で、ナヨロ・ナイ・オロプトのことで、川のそばの処という意味だそうだ。以前は、宗谷本線だけだなく、名寄本線、深名線も通っていて、交通の要所であったが、今は宗谷本線だけになり、人口も減少している。鉄道と町の発展は大いに関連があることがわかる。
その名寄から、中頓別(なかとんべつ)、浜頓別、稚内と日本の最北端まで。ごあいさつ周りや、街頭宣伝、交流会など。クッチャロ湖にも立ち寄り、白鳥さんにもごあいさつ。<写真はクッチャロ湖ー浜頓別にあるラムサール条約登録湿地、白鳥が飛来している、この日は3000羽>
翌日は、市役所前で朝の街頭宣伝、その後豊富、音威子府(おといねっぷ)美深、を経て名寄へもどってきた。遠くの山には雪が残っているが、牧草はもう青々としているし、農作業はかき入れ時だ。今回も、名寄だけでなく、他の市の議員の方や、組合の方、OBの方にお目にかかって、支援をお願いしたり、いっしょに、ご紹介先をまわっていただいた。社民党ではないけれど、応援してくださるという方も多い
先週は、作家三浦綾子さんの塩狩峠記念館にたちよった。塩狩の駅の周辺の木々が、花をさかせようと、スタンバイしているようなほのぼのした空気が漂っていた。今週は、音威子府(おといねっぷ)の「エコミュージアムおさしまセンター」を訪問した。
豊富町では、チーズ工房レティエで食べた、チーズトースト&ソーセージ&牛乳&ソフトクリームがおいしかった!!あわただしい訪問だったが、選挙が済んだら、道北をゆっくりめぐりたいと思うのだ。<写真は三浦綾子氏塩狩峠記念館>
反省は、合同庁舎での街頭宣伝と、稚内市役所前での街頭宣伝ーどちらも、むずかしい。公務員対象のアピールは、何を中心にするか、もう一度、勉強だと思った。
新聞社などでは、二大政党だけではだめであることを話た。特に、安全保障や憲法や、成長=開発重視などでは自民と民主の間にそれほど開きがない。しかも、党内で、政策にねじれがあることが、民主党は何を考えているのかわからにという評価になっている。だからこそ、社民党と!
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