テレビというものは、制作担当者の生き方を遊びで表現できる場でもあります。
それが良いか悪いかはわかりませんが。
番組を制作しているのは制作会社です。
その制作会社の中で、その番組の担当となった人たちの心が番組に反映されます。
創価学会色も番組の中に大いに表現されています。
と、何でこんな知ったかぶりのことを言えるのかというと、私は官公庁での仕事の後に業界関連の仕事をしていました。
官公庁の仕事の次なので、思いっきり華やかな世界の経験をしたいとこの業界に入りました。
余談ですが、なぜこうもいろいろな仕事をやれるのか。
それにはコツがあります。
機会があれば、いろいろな業界で仕事をするコツを記事にしたいと思います。
実際に、この仕事の次には「就職難の学生を支援する(就職させる)」ということを1年経験しています。
話を戻して、私はこの業界でSEとしての技術を活用しつつイベント制作という仕事を経験しました。
とても楽しい2年間でした。
それは格闘技のイベント制作でした。
写真でどんな番組だったかわかる方ににはわかるかと思います。
このイベントの人気がピークの頃です。
このイベントのテーマカラーは、創価学会カラーの3色です。
他の格闘技団体がわけもわからずに真似をして、格闘技はなにやら創価風なカラーをテーマカラーとする団体ばかりでした。(笑)
というのも、このイベントの演出家は今城裕治さんという演出家でした。
聖教新聞にも記事を書かれていたりしますよね。
とても良い方で皆から信頼されている方です。もちろん創価学会員です。
このイベントの制作関係者は創価学会員がとても多かったのです。
しかし、この会社の社長(脱税しましたよね)はそうだったのかは不明です。
たぶん理解はしていたけれど、ご本人がそうだったと聞いたことはありません。
優勝選手に渡されるトロフィーの裏には、しっかり三色旗がくっついております。
これの意味を選手はわかっていなかったでしょうね(笑)
そして、テレビを見ている人たちもトロフィーの裏なんて目に入りません。
あと、会場を飛ぶ飛行船が3色だったり。創価3色で埋め尽くされていましたね。
こういったことは布教目的ではなく、制作担当者達の遊び感覚です。
なにも創価学会員だけがこういったことをやっているわけではありません。
視聴者が気がつかなかったり知らないだけで、制作サイドはさまざまに自分の信念を作品に反映させています。
確か、"あおい"という石原さとみさんが出演していた看護師の現場のドラマでは、ナースセンターの事務用品小物が創価3色だったと記憶しています。
視聴者が気がつかないように遊ぶというのが、最近ではかなり大っぴらに遊ぶ傾向があります。
私も当時は創価学会員であると公にしていましたので、私が担当したラウンド・ガール(リングの中を歩くお姉さん)のコスチュームを白地に中央に3色ラインをバッチリ入れたレオタードを発注した経験があります。
これは2chでさんざん「趣味悪い」と書かれていましたが・・・でも、コスチューム的には悪くなかったですよ。スタイルが良く見えるデザインでしたし。
今では、私の関わっていた格闘技団体では3色の扱いが減ったと思います。
なぜなのか今度聞いてみよう。
今城さんは、やっぱり事務所の女の子などに選挙活動をしています。
だけど、「公明党、よろしくねっ!」と軽〜いノリでの声かけなので、周りも「は〜い
」なんて調子よく答えています。
私の場合なんて「私"も"ですよっ」なんていう調子です。
今城さんは、私が関わった創価学会員の中で数人だけ常識感覚を持った人(かつ尊敬できる人)の1人です。
はやり実社会で活躍され実証を示している方は、ただのバリ活、ただの御書知識の押し付けとは違います。
また、今城さんじたいも、当然、地域でのバリ活しかやることがない人とは違うので、一般的バリ活と比べたら会合などの出席率は低いでしょう。
創価学会の都合の良いのは、芸能人や他の社会的に認められているような学会員については、その存在だけで広告になるので、そういう芸能人・有名人は"活動"内容が他の会員とは異なります。
こういう方達は存在しているだけで票集めができるので、それでOKなんでしょうかね、組織的には。
確かに、創価学会員の全員がおかしな人ではありません。
だけど、まともなのは本当に数人です。
他の方も言っていますが、「自分の知る中でまともな人は数人だ」と。
そして、非常識学会人の話をすると「いろいろな人がいる」というけれど、そのいろいろな人の数の多いこと!
いかに創価学会員の人間としての常識観の平均レベルが低いかということです。
で、何かって言うと、私達は凡夫ですと・・・
そういう割りには謙虚さはありません。
凡夫だといいながらも、創価学会員以外は認めないのですから。
今回、私がなぜ画像を出したか。
それは、バリ活学会人は「創価学会を批判する人は嘘つきだ」とよく言います。
私の記事は憶測ではなく、仕事や友人関係を通して経験した本当のことです。
その証拠を今回は出しました。
バリ活学会人は、大海を知らない水槽の中の魚と同じです。
特に婦人部の行動範囲は村の域を出ないでしょう。
創価学会のここがおかしいんじゃないの?という人は、大海の経験を通して感じたことを言っているんだと思います。
中には同じ水槽の中の視点の人もいるかもしれませんが、それこそ学会人のよく言う「いろいろな人がいる」んです。
大海に出れば、見たこともない魚や生物がいたり、一見おだやかそうでも海の中は海流で一筋縄ではいかない世界だったり、水槽の中での話が通用するような世界ではありません。
水槽でも大海でも共通する部分、これが本来は信仰なはずです。
どこの国だろうがどんな環境の人だろうが、人として大切なもの、それが信仰心であると思います。
ところが創価学会の公明党支援=選挙活動やMy聖教や囲み折伏は、水槽の中でしか通用しません。
学会人は世界、世界と言いますが、世界視野でものを言いたいのなら、特に婦人部の方(男性の世界はわからないので・・・)には、大海に出てきてから発言してほしいと思います。
大海に出てきて、大海を経験してから言ってほしいものです。
世界の前にせめて日本で。
村レベルでの生活しかしていない人に、世界を知っているふうな偉そうな説教をされたくはありません。
創価学会員って学んだことをすぐ人に説教したがりますよね。
これも欲求と関係があるんですが、その話は改めて記事にしたいと思います。
水槽で学んだことを大海レベルで説教し、それが理解されないとボロクソに罵倒するから嫌われるんだと私は思います。
トラックバック
ただいま、トラックバックを受け付けておりません。