■産科閉鎖危機で2つの大学に協力要請へ (05月02日 07:05) |
富士市立中央病院の産婦人科医4人全員が来年3月末で派遣元の大学病院に異動し閉鎖の危機にあることをうけ、1日夜、富士市でお産について考える緊急のシンポジウムが開かれました。シンポジウムで、富士市の鈴木尚市長は、異動予定の4人の医師の中には、市がこれまで通り医師の4人体制が維持できるなら病院に残ってもよいとする医師がいることを明らかにしました。そして、医師の確保にむけて近日中に2つの大学に協力を求め、遅くとも7月までに結論を出す方針と説明しました。この後、参加者と意見交換をした鈴木市長は「最悪な状況は回避できるように最大限の努力をしていきたい」と話しました。 |
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