岡山・倉敷市で1日夕方、信号待ちをしていた家族4人が車にはねられ、5歳の女児が死亡、父母と姉が重軽傷を負った。
1日午後5時過ぎ、倉敷市の交差点で信号待ちをしていた横田健一さん(36)ら家族4人に車が突っ込んだ。この事故で、横田さんの二女・瑠菜ちゃん(5)が車の下敷きになり死亡。横田さんは重傷、妻(36)と長女(7)は軽傷を負った。
現場は信号機のある交差点で、車はガードレールにぶつかった後、歩道に乗り上げ、家族に突っ込んだという。警察は運転していた会社員・雨嶋正数容疑者(75)を自動車運転過失傷害の疑いで逮捕した。調べに対し、雨嶋容疑者は「赤信号で止まろうとしたが、誤ってアクセルを踏んでしまい、パニックになった」と供述している。
(05/02 01:58)