鑑別所、少年院、刑務所、納骨式、結婚式何でもありの@牧師生活
昨日は5月最後の日曜日、ペンテコステの日(キリスト教会の誕生日)でした。4月末に留置場や拘置所で出会った方が、許されて家に帰り昨夜は3人の子どもたちと一緒に礼拝に出席しました。
パワーフォーリビングや天の虫けらに引用してある聖書の言葉(聖句)を全部ノートに書き出し、約1ヶ月間も聖書のことばだけに触れる生活でした。神の言葉(聖書の言葉)は生きていて力があります。
主イエスを信じなさい。そうすればあなたもあなたの家族も救われます(使徒16:31)の約束どおりにご家族(5名の子どもたち)が救われ、幸せになるようともに祈りました。特に18歳長女は少女の家に、中三次女は少年鑑別所にという厳しい状況ですが、手紙を書いたり本を贈ったりして救われるよう励ましています。
今年は不思議にそのような施設にいる方々との文通や出会いが多く、15歳は少年鑑別所、19歳は少年院、67歳は刑務所から出所。来月は40歳も出所します。また刑務所にまだ数人います。ただ紹介されたとき、パワーフォーリビングや天の虫けらを差し入れ、手紙を送るだけですが返信(最近法律が変わり手紙のやり取りが易しくなった)が来て・・・・と言う感じです。出所して一度は教会へ来てくれますが、そのような方を専門にフローする伝道師や牧師も必要だと感じています。
今日は16日に召された古藤英臣伝道師の納骨式(院内に納骨堂があるので)を10時に家族とともに行います。「伝道の書12:7 ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る」とあるように、彼の霊は千の風になるのではなく、天国の平安の中に憩っているので、復活の朝まで納骨をして主の御手に委ねるのです。ご家族の慰めと平安を祈りながらの式です。
午後1時から、高田威作師と宮崎恵師の結婚式を司式します。二人とも生駒聖書学院の卒業生で息子・娘の同級生。教会が軽井沢と江田島なので、その中間点の生駒で式をとの願いがあり、披露パーティもあるので、同窓会のような和やかな式になるだろうと思います。
難しいことや苦しいこともありますが、神のなさることはみなその時にかなって美しく、また全てのことが相働いて益となる幸いを、日々体験しつつ与えられた使命を生かされ続けています。
五月晴れの生駒の空はどこまでも澄み切っている朝に、「アーメン。信じます。ありがとうございます。全てが祝福されました。感謝します!」と、宣言しつつ、新しい一日にスタートです。
ペテロの第一の手紙
3:1 -2妻は夫に歩調を合わせなさい。 そうすれば、今は、あなたがたが語る主のことばに耳を傾けようとしない夫であっても、その敬虔な態度に打たれて、やがては信仰を持つようになるからです。 神様を敬う生活は、どんなことばよりも影響力があります。
3:3 宝石や、ぜいたくな着物や、ヘアスタイルなどで、外見を美しく見せようと夢中になってはいけません。
3:4 むしろ、やさしく、おだやかな心の持ち主となり、いつまでも色あせのしない魅力で、内面を美しく飾りなさい。 これこそ、神様の目に価値あるものです。
3:5 このように崇高な美しさを、昔の敬虔な婦人たちは身につけていました。 心から神様を信じ、夫に歩調を合わせていたのです。
3:6 たとえばサラは、夫アブラハムを一家の主人として尊敬し、従いました。 このサラに見ならいなさい。 そうすれば、サラの信仰を受け継ぎ、正しい行ないをすることになるのです。 これで、夫のきげんを損ねる心配もなくなるでしょう。
3:7 同様に、夫も、妻を心にかけてやりなさい。 いつも妻の気持ちを察し、女が男よりも弱い者であることを意識して、いたわってやりなさい。 神様の祝福は、妻と共に受け継ぐべきものだと心得なさい。 もし妻に対する態度が誤っていれば、あなたがたの祈りは、むなしくなってしまいます。
3:8 さて、あなたがた一同に言っておきます。 お互いに家族の一員として、心から思いやりなさい。 やさしい心と、謙そんな思いで愛し合いなさい。
3:9 害を受けたからといって、仕返しをするのはやめなさい。 侮辱されたからといって、口ぎたなく、ののしり返してはいけません。 かえって、その人のために、神様の助けを祈り求めなさい。 だれに対しても親切にしなさい。 そうすれば、神様から祝福していただけます。
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