だったら付き合ってやるかと、家族4人、10:30ごろ家を出る。
渋谷まではたった16分である。娘達は井の頭線にフルで乗るのはは初めてかも。
お父さんは優しくて立派な紳士であった。
妻とニコを伴い、東横線急行直通みなとみらい線に乗る。
元町・中華街まで、30分と少し。
暖かい日である。
ニコのたっての願いで、海鮮粥のうまい店を探しておいた。
・三鮮粥
・五目あんかけ焼きそば
・モツ皿
・春巻き
狛犬のアホな顔に笑った。
右側のはお金を抱え、左側のは子供を抱えている。
商売繁盛と子孫繁栄──華僑の願いは誰しもの願いである。
毒ギョウザやチベット問題などあっても、中華街は人でにぎわっているのである。
紅円によさそうなアオザイもあったが、本格的なので何万円もしたので、チャイナを買ってやった。
ニコは、GWに帰省する札幌の友達へのお土産も買っていたようだ。
うまかったらしい。
氷川丸のそばに人だかり。
若い男が、大道芸をやっていた。
かなり本格的だった。
でも、心配ご無用という感じで、かなり稼いでいたので、人ごとながら嬉しかった。
2度もらった相手から、妻が一袋買うことに。
小袋を頼んだのに、無理矢理大袋を買わされていた。
こういうところ、かなり甘い妻だが、案の定の展開だ。
A店のは家庭的な、自分で作ったような味だった(少し味見した)。
B店のは本格的な、どうなってるか判らないような味だった(しかもデカい)。
札幌の家は「獅子」で統一だが、東京では「中華街」シリーズとする。
現金でしか決済できない店なので、夫婦とも万札が無くなる。
発送を頼む。
元町から特急に乗って、渋谷着が16:38。
娘やそのお友達、お父さんらと落ち合う。
友達の家はすばらしいお宅で、とても楽しかったそうだ。
カードが遣えてよかった。