2008年04月29日

ヨコハマ・チャイナタウン

 紅円が学友の家を訪問するとのことで、渋谷まで送っていくと聞いた。

 だったら付き合ってやるかと、家族4人、10:30ごろ家を出る。
 渋谷まではたった16分である。
 娘達は井の頭線にフルで乗るのはは初めてかも。

 渋谷では、娘の友人のMさんが、お父さんと弟と一緒に待っていてくれた。
 お父さんは優しくて立派な紳士であった。

 紅円とお友達は神奈川県某所のお宅に向かい、お友達のお父さんと息子は青山へ行くそうだ。
 妻とニコを伴い、東横線急行直通みなとみらい線に乗る。
 元町・中華街まで、30分と少し。
 暖かい日である。

 11:50についたので、中華街で食事をする。
 ニコのたっての願いで、海鮮粥のうまい店を探しておいた。

・青菜の炒め物
・三鮮粥
・五目あんかけ焼きそば
・モツ皿
・春巻き

 関帝廟にお参りした。
 狛犬のアホな顔に笑った。

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 右側のはお金を抱え、左側のは子供を抱えている。
 商売繁盛と子孫繁栄──華僑の願いは誰しもの願いである。
 毒ギョウザやチベット問題などあっても、中華街は人でにぎわっているのである。

 ニコはチャイナ服や靴を買った。
 紅円によさそうなアオザイもあったが、本格的なので何万円もしたので、チャイナを買ってやった。
 ニコは、GWに帰省する札幌の友達へのお土産も買っていたようだ。

 粥の店になかった胡麻団子を欲しそうにしていた妻に、道端でひとつ買ってやった。
 うまかったらしい。

 スターバックスでフラッペチーノを飲んでから、海へ向かう。
 氷川丸のそばに人だかり。
 若い男が、大道芸をやっていた。
 かなり本格的だった。

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 それで生活していると強調していたので、ニコにご祝儀を千円持たせた。
 でも、心配ご無用という感じで、かなり稼いでいたので、人ごとながら嬉しかった。

 街角で甘栗を配っている。
 2度もらった相手から、妻が一袋買うことに。
 小袋を頼んだのに、無理矢理大袋を買わされていた。
 こういうところ、かなり甘い妻だが、案の定の展開だ。

 うまそうな肉まんを、A店で2つ、B店で1つ買う。
 A店のは家庭的な、自分で作ったような味だった(少し味見した)。
 B店のは本格的な、どうなってるか判らないような味だった(しかもデカい)。

 かつてから、うちの中華系食器を揃えている「コジマ食器」で、皿や丼や中華鍋などを買う。
 札幌の家は「獅子」で統一だが、東京では「中華街」シリーズとする。
 現金でしか決済できない店なので、夫婦とも万札が無くなる。
 発送を頼む。

 中国茶の専門店で並び、何を飲むか決めていたのに、時間がないことに気づく。
 元町から特急に乗って、渋谷着が16:38。
 娘やそのお友達、お父さんらと落ち合う。
 友達の家はすばらしいお宅で、とても楽しかったそうだ。

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 夕食は、街中で牛タン。
 カードが遣えてよかった。
posted by TAKAGISM at 23:59| Comment(0) | 休日
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