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棚橋選手の負傷について菅林社長がコメント |
掲載日:
2008年05月01日
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5月1日、左膝前十字靭帯断裂及び外側半月板断裂で欠場している棚橋弘至選手の現況について、菅林直樹社長がコメントした。
棚橋選手は、現在絶対安静中で、5月13日に最終検査を行なう予定。その結果を踏まえ、1)半月板の出術、2)半月板と前十字靭帯の出術、3)手術をせずに治療のいずれかが選択される見込み。復帰のめどなど、詳しいことは13日の検査後に発表される。
=菅林社長のコメント=
「棚橋選手と相談しながら、彼にとって一番いい形を取りたいと思います。はやり選手ですので、1日も早い復帰を彼が望んでいるところもあります。武藤(敬司)選手に(IWGPヘビー級)ベルトを獲られたというのも、彼が早く復帰したいという動機になっていると思います。そのへんは、お医者さん、棚橋選手と相談しながら決めます。個人的には早く戻って来て欲しいと思う反面、(ケガを)完治させたいというのがありますね。(現在の症状について)痛みはずいぶんなくなっているみたいです。歩く時はまだ足を引きずり気味なんですけど、去年(5月)ヒザを出術した時よりも、表情は明るいですね。やっぱり、ベルトを取り返したいという目標があるんでしょう。だから、予想以上に早く復帰できるかもしれないですね」
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