くらべる一面

くらべる一面・2008年05月01日(木)夕刊

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4月30日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

日本語上手なら入国・滞在で優遇 外務省方針

米、0.25%追加利下げ・景気と物価、両にらみ

UR賃貸、耐震強度不足の24棟解体へ…4千人に転居要請

 日本に長期滞在する外国人の入国、在留の条件に日本語能力を反映させることを検討してきた外務省は、日本語の能力が高ければ在留期間を延ばすなど優遇する、との基本方針を固めた。能力が低いことを理由に従来より・・・>>続き

 【ワシントン=米山雄介】米連邦準備理事会(FRB)は30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き下げ、年2%とすることを・・・>>続き

取り壊される「高幡台団地」の高層棟(東京都日野市で)  独立行政法人・都市再生機構(本社・横浜市、UR)は、耐震強度不足で補修も難しい8都道県の17団地にある賃貸集合住宅24棟(1950戸)を解体することを決めた。・・・>>続き

値上げ相次ぎGS閑散 行列一転「客足1割」

日本留学の審査緩和、30万人計画後押し・法務省方針

値上げスタンド客足ぱったり、ガソリン価格で明暗

ドライバーにポリ容器にはガソリンを給油しないよう呼びかけるビラを配る東京消防庁の職員=1日午前、東京都大田区、高山顕治撮影  ガソリン税の暫定税率が復活した1日、各地のスタンドが値上げに踏み切った・・・>>続き

 法務省は1日、日本の大学などに留学する外国人の入国審査を簡素化する方針を決めた。学校側が本人の代理・・・>>続き

値上がりで閑散としたガソリンスタンド(1日午前11時4分、東京・世田谷区で)  ガソリン税の暫定税率が復活した1日、東京都内などでは、1リットルあたり・・・>>続き

「比内鶏」社元社長ら6人逮捕 地鶏と偽り詐欺容疑

暫定税率復活、ガソリンさっそく値上げ・客足まばら

米金利0・25%下げ、昨夏以降7回目

 秋田県大館市の鶏肉加工販売会社「比内鶏」=破産手続き中=が秋田特産の比内地鶏だと偽って商品を出荷し・・・>>続き

値上げした価格で販売するガソリンスタンド=1日、東京都世田谷区  ガソリン暫定税率が復活した1日、全国の販売激戦区では午前中までに店頭価・・・>>続き

 【ワシントン=矢田俊彦】米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開・・・>>続き

くらべる一面・2008年05月01日(木)朝刊

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4月30日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

ガソリン暫定税率復活、1日から160円程度に

ガソリン暫定税復活・租特法が再可決、店頭価格160円前後

税制関連法を再可決、ガソリン税の暫定税率が復活

閉店後、早速ガソリンの価格表示を変更するスタンドも=30日午後9時11分、福島市西中央1丁目、戸村登撮影  ガソリン税の暫定税率(1リットルあたり25・1円)が1日、1カ月ぶりに復活した。自民、公明両党が30日の衆院本会議で、税制改正関連法を3分の2以上の賛成多数で・・・>>続き

 ガソリン税の暫定税率を元に戻す改正租税特別措置法などが30日午後の衆院本会議で、与党など出席議員の3分の2以上の賛成多数で再可決、成立した。5月1日出荷分から1リットル当たり約25円の暫定税率が1カ・・・>>続き

税制関連法が成立、伊吹幹事長と握手する福田首相(30日午後4時50分、国会で)  ガソリン税の暫定税率を復活させる改正租税特別措置法などの税制関連法は、30日午後の衆院本会議で、憲法59条の「みなし否決」規定により、与党など衆院の3分の2以・・・>>続き

糖尿病、予備群含め1870万人 4年で250万人増

米、実質0.6%の低成長・1—3月、住宅投資さらに悪化

税制改革論議、月内にも着手…政府税調

 厚生労働省が30日に公表した06年の国民健康・栄養調査で、糖尿病患者やその予備群と推定される人数は・・・>>続き

 【ワシントン=米山雄介】米商務省が30日発表した今年1—3月期の実質GDP(国内総生産)の速報値は・・・>>続き

 政府は30日、税制抜本改革に向けた税制調査会での検討に5月下旬にも着手する方針を固めた。  福田・・・>>続き

FX取引記録、業者に提出義務 申告漏れ対策で税制改正

日銀展望リポート、金融政策「中立路線」に

 

 少ない元手で多額の外貨を売買できる外国為替証拠金取引(FX)をする投資家の取引記録が、来年からすべ・・・>>続き

記者会見する日銀の白川総裁=30日、日銀本店  日銀は30日、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の中で、金融政策・・・>>続き

 

編集局から

朝日新聞

 与党の衆院再可決でガソリンの暫定税率が復活し、1日から1リットル30円も値上げするスタンドが続出します。1カ月前の値下げから一転し、まるでガソリン狂騒曲です。政治の混乱がこれほど身近に感じられることもまれでしょう。1面、2面の時時刻刻、政治面、政策面で問題の構造を解き明かし、社会面では現場の混乱をルポしました。編集委員の署名記事と社説では、前代未聞の事態を生んだ政権の正統性の乏しさを論じています。(吉)

日本経済新聞

 ここ数カ月、日本の政治の漂流を象徴してきたガソリンの暫定税率問題が決着し、ガソリンの店頭価格は1日から暫定税分と原油価格の上昇によって160円前後の店頭価格になります。一方で日本経済に死活的影響を与える米国経済も回復の兆しが見えません。1—3月のGDP(国内総生産)は年率換算で前期比0.6%の成長にとどまりました。世界経済が失速する中、日本の政治だけは「政局至上主義」を続けるのでしょうか。(一)

読売新聞

 ガソリン税率が復活しました。4月1日に失効してから1か月。政府は56年ぶりの「みなし否決」手法を使って元に戻しました。ガソリンスタンドも消費者も、政治に振り回されての右往左往がまだ続きそうです。厳しい情勢が続く政局の行方は、そして、ガソリン価格はどこまで上がるのか。1、2、3面、政治、社会面で詳報しました。米国から届いた経済指標もよくありません。政争に明け暮れている暇はないはずです。(喜)

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