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Webページの存在証明サービス ネットで発言の重み増す?

1月24日 22時00分

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「昨日見たサイトが今日見るとなかった」という経験は多くの人が持っているのではないだろうか。このような事例に対してソフトウェア開発会社・ケーシーエスと茨城大学工学部はWebで見た事実を証拠として残すことのできる「Webページの存在証明サービス」をスタートさせると発表した。

 本サービスはWebページをキャッシュとして保存し、それに対しタイムスタンプを発行するもの。利用方法は、サイトで保存したいページのURLを入力し、キャッシュファイルとそれに対応したタイムスタンプのファイル入りZIPファイルをダウンロードするだけ。

 後はそのファイルをアップロードするだけで、そのWebページが変更されているかがわかるようである。タイムスタンプを利用しているため「ウェブ魚拓」よりも「この時間には確実に存在していた」という強力な証明能力を持ったものと言えるだろう。ちなみに当面は無料の試験サービスとして提供する予定。

 この新サービスに対して個人のブログでは「Web上の紛争事例に使われそう」「個人的にはそれほど需要があるとは思えないけど・・・」「『なかったこと』にできなくなるため、ネットでの発言は相応の覚悟が必要になるだろう」など様々な意見が。

■関連リンク
ケーシーエス

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