靴下製造のコーポレーションパールスター(東広島市)は、自分で靴下をはきづらいお年寄り向けに、腰やひざを曲げずに楽な姿勢で履ける布製の補助具を発売した。「まごの足」と名付け、靴下の中に入れる部分と、約60センチの2本のひもで構成。布をたたんで靴下に挿入し、足を入れてひもを引っ張り靴下を履く。最後に布を靴下から引き抜く。リハビリで病院に通うお年寄りらの声を取り入れた。2000円。
【写真説明】お年寄りが楽な姿勢で靴下を履ける補助具「まごの足」