五輪予選出場は問題なし 国際連盟バウマン専務理事

 国際バスケットボール連盟のバウマン専務理事は30日、日本オリンピック委員会(JOC)から無期限の資格停止処分を受けた日本協会について、JOCの支援を受けて日本協会が正常化に進んでいることを確認し、女子日本代表の6月の北京五輪最終予選(マドリード)出場は問題ないとの意向を示した。
 東京都内で日本協会とJOCの双方から事情説明を受けた同専務理事は、日本協会が29日に次期役員候補を決定したことを評価し「JOCの支援姿勢を確認できたし、北京五輪に出場することを期待している」と話した。ただ、JOCの竹田恒和会長との会談では、混迷が長引けば何らかの対策を講じる必要性を示唆したという。

[ 共同通信社 2008年4月30日 23:33 ]

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