倉敷ケーブルテレビが制作した「くらしき百景最終集」が、日本全国の放送局などが参加する番組コンテスト、ギャラクシー賞テレビ部門の特別賞に選ばれました。この部門でのCATV局の受賞は全国初です。
ギャラクシー賞は、放送評論家などで組織する放送批評懇談会が主催し、年度ごとに優れた番組を表彰してきました。今年度、テレビ部門237作品の中から特別賞に選ばれた「くらしき百景」は平成18年から足掛け2年間、倉敷ケーブルテレビと山陽新聞倉敷支社、FMくらしき、玉島テレビ放送の地域メディアが連動し、紹介してきたシリーズ企画の最終回です。従来の地上波にはないメディアミックスと市民の生活に根ざした表現手法が高く評価されました。倉敷ケーブルテレビはこの受賞を励みに、さらに地域の皆様と共に歩む番組づくりを進めてまいりたいと思います。
GW特別編成期間にも「くらしき百景」全てを再放送します。ぜひお楽しみ下さい。
れんげふれあいまつりは、総社市シルバー人材センターが初めて開いたものです。総社北幼稚園の4、5歳児37人が招待されたれんげ畑は、正月用のしめ縄をつくるための稲わらを栽培している圃場です。赤紫色に染まった満開のれんげ畑の中で、子どもたちは、シルバー人材センターのおじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒に花を摘み花束や髪飾りなどを作ったり、カエルや虫を追いかけて遊びました。また、綿菓子を食べたりシャボン玉を飛ばしたり楽しいひと時を過ごしました。
贈呈式では、県立水島工業高校3年で、インターアクトクラブ副部長の竹原 龍壱くんから倉敷市教育委員会の吉田 雄平教育長に車椅子2台が贈られました。この車椅子は去年11月に行われた学校文化祭のバザーの収益金で購入したものです。水工インターアクトクラブは現在15人の部員が所属しており、倉敷ロータリークラブの指導のもと、学校周辺の清掃や老人福祉施設でのボランティア活動などを行っています。この車椅子の贈呈は昭和57年度から続けており、今回贈られた車イスは倉敷南小学校と箭田小学校に配置される予定です。