次回あらすじ

第1話(4月17日放送)「盗聴された殺人現場!危険な声紋鑑定!!」

ある日、市内のシティーホテルで宿泊客の女性が変死したとの連絡が入る。ホテルに急行したマリコは、ロビーで子どもが、“勝手にラジコンカーが動き出して壊れてしまった”と泣き叫んでいるのを目に留める。

現場の客室に先着していた府警捜査一課の土門刑事(内藤剛志)によると、変死したのは丸川厚子(佐藤仁美)という名で、ルームサービス係が死体を発見したのだという。死体をあらためたマリコは窒息死だと判断する。ただ、首には絞められた跡がないことから、口と鼻を塞がれて殺された可能性が高いと推測された。

厚子の遺体を解剖した警察医の風丘早月(若村麻由美)も窒息死と結論付け、マリコの推測が裏付けられる。

やがて、厚子はホテル業界では有名なクレーマーだったということがわかる。どんなことでも見境なしに文句をつけて、多くの人間から恨みを買っていたらしい。その日も、客室のテレビの映像が乱れるとフロントに文句を言ってきたというのだ。

これを聞いたマリコは、ラジコンカーが勝手に動き出したと子どもが泣き叫んでいた先ほどの光景を思い出し、電波障害が起こっているのではないかと推測する。やがて、厚子が死んでいた部屋に盗聴器が仕掛けられていたことが判明。殺された厚子の部屋に盗聴器が仕掛けられていたのは偶然なのか?

そんな中、死体が発見された時刻に早月が当のホテルにいたことがわかる。娘の亜矢(松元環季)と一緒に、ケーキバイキングを食べていたというのだ。そしてその時、亜矢が“蚊が飛ぶ音を聞いた”と言っていたというのだ。早月にはまったくそんな音は聞こえなかったため、亜矢がウソをついていると思ったと早月はいう。

マリコは、亜矢からどんな音だったかを聞きだそうとするが…。

<脚本:櫻井武晴 監督:辻野正人>
辰巳 勝(加藤虎ノ介) 丸川厚子(佐藤仁美) 新谷正明(四方堂 亘) 岸 哲弘(柴田善行)

事件関係者

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