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大阪府警巡査が児童買春容疑 中学生2人にわいせつ行為

2008年04月30日20時45分

 18歳未満と知りながら、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、大阪府警は30日、松原署地域課巡査の冨永祐一郎容疑者(28)=大阪市中央区南本町1丁目=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。府警は懲戒処分にする方針。

 少年課の調べでは、冨永容疑者は昨年12月、出会い系サイトを通じて知り合った府内の当時いずれも中学2年生の女子生徒2人に2回にわたって、大阪市浪速区のホテルでわいせつな行為をした疑い。冨永容疑者は会うたびに女子中学生2人に1万円ずつ渡していた。「大変申し訳ないことをした」と供述しているという。

 山下泉・府警監察室長は「警察官として言語道断の行為であり、誠に遺憾。厳正に対処する」とのコメントを出した。

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