すごい語句が並んでいる。

ここまで書かれてこの本を訴えなければ事実と認めたことになるのだろうか?
私は知らなかったが筑紫さんは時代に先んじて憲法改正を行ったこともあるそうだ、
「武力の行使は国際手段としては、永久にこれを放棄する。」(2003.8.15放送)
あっつ、これ憲法改正じゃなくて憲法改ざんじゃないですか?
ところで一生懸命改ざんしても意味が不明ですね、
『国際手段』ってなんだろう?
正しくは
第9条第1項 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
法律の条文というものは、副詞句・形容詞句を含めた全文を記載しないとその意味を伝えることはできない。
簡単な言葉では伝えることができないのだ、
68歳のピーターパン という言葉でこの本は終わる・・・・・
この日本を道連れにしないで、と祈るほかない。
筑紫氏は問う
「あなたはたとえ殺されても、殺さない覚悟がありますか?」
私はこう答えるしかない
「私は殺されそうになった時、相手を殺す覚悟はある。」
私の偉大な相棒、
SS様からさっそくの突込みを頂きました。(2004.01.25)

多事暴論?
> 筑紫氏は問う
>「あなたはたとえ殺されても、殺さない覚悟がありますか?」
> 私はこう答えるしかない
>「私は殺されそうになった時、相手を殺す覚悟はある。」
自分なら・・・「はい!
私は殺されたら、相手を殺すことは出来ません???」
畜死の質問は日本語としておかしいよ!?
まったく目ざとい方ですね 
他人の欠点をすばやく見つけあげつらうという性質は監査員に必須のものです(嘘です)
その件は既に「筑紫哲也妄言の研究」87ページで指摘・検討されています。
そして結論として「他の選択肢を考えさせないためにわざと過去形としているのではないか?」と結んでいます。
真相は分かりませんが、言葉を扱うのが専門のテレビの人間にとってそういった言い回しは十分吟味していると思います。たくらみが巧妙なのだと感じました。
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