2008年4月29日 18時59分更新
女子サッカー、なでしこリーグ1部の岡山湯郷ベルは、29日美作市で首位の日テレ・ベレーザと対戦しましたが、2対4で敗れました。
開幕から2勝1引き分けで、現在3位につけている岡山湯郷ベルは、29日、ホームの美作市で首位の日テレ・ベレーザと対戦しました。
湯郷ベルは、抜群の攻撃力を誇る相手に前半、3点を入れられますが、後半には、ペナルティーキックで日本代表の宮間あや選手がまず1点を返します。
さらに後半34分にはフォワードの田中静佳選手が左サイドからのクロスを頭であわせて2点目をとります。
しかし、その後、相手の堅い守りを崩せず、2対4で日テレ・ベレーザに敗れました。
湯郷ベルは、今シーズン初黒星で、順位を1つ落として4位となり、本田美登里監督は「相手の選手一人一人の能力の高さから、失点を重ねてしまったが、組織の力で守りきれるよう修正して、今後の試合に臨みたい」と話していました。