フィリピン女性殺害、遺体細かく切断
東京・お台場のマンションでフィリピン人女性が殺害された事件で、逮捕された男は、カッターナイフとノコギリを使って遺体を細かく切断していたことがわかりました。 この事件は飲食店勤務のカミオオサワ・ハニーフィット・ラティリアさん(22)が殺害され、切断された遺体が港区・台場の自宅マンションなどで見つかったものです。 警視庁は28日、同居する職業不詳の野崎浩容疑者(48)を殺人の疑いで再逮捕しましたが、その後の調べで、野崎容疑者がカッターナイフとノコギリを使い、遺体を部分によって細かく分け切断していたことがわかりました。 遺体は自宅近くの運河や栃木県那須町の廃墟などに捨てていました。調べに対し野崎容疑者は、「彼女のために色々尽くしてきたつもりなのに、無視されてかっとなった」などと供述しているということです。(29日10:50)
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