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2008年 04月 29日
29 de abril 高校の数学の時間に習った三角関数覚えていますか? そう、あのサイン、コサイン、タンジェントってやつです。 高校のころこの三角関数を応用していかにして綱引き合戦の際にみんなの力を最大にひきだすか真剣に取り組んだことが思い出されます(取り組む対象がちょっとおかしい?(笑))。 さて数学は世界共通ですからブラジルにも三角関数はあります。 各記号はサインはsin、コサインはcos、タンジェントはtanって思うでしょ? 後者2つは確かに同じなのですがサインだけはsenと書きます。 ポル語で正弦はseno(セーノ)というらしいです。 数学の記号というのは世界共通だと思っていたのでこれはかなりのカルチャーショックでした。これでポルトガル語の数学の本を見ても戸惑うことはありませんね?えっ、読む機会なんて全くないって?それは失礼しました(笑)。 他の言語でもこういう風に記号が違うものがあるかもしれませんね。 知っていたらどなたか教えてもらえませんか? 2008年 04月 27日
27 de abril お友達のはるさんも書いてましたが、日本のニュースを見ていると最近自殺の記事が本当に多いです。各人死にたくなるようなつらい事情があるのでしょうが、死んだらそこでなにもかもが終わってしまいます。そんなにいやなのならいっそのこと日本を離れてブラジルに来ることをおすすめします。生きて行くことはブラジルでもそんなに易しくはありませんが、人生の捉え方というかライフスタイルが日本とは全く違います。まず第一に、「人生は楽しむためにある」「仕事は人生を豊かにする一つの手段である」「時間外労働は基本的に絶対しない」「家族や友達との用事が最重要事項である」などなど。仕事に人生のほとんどを拘束される日本とは大違いです。またこの大自然や陽気な人たちとふれあうことで、自然と心も癒されるのではないでしょうか?世界にはたくさんの素敵な場所や素敵な人たちがいるのにそれを見ずしてこの世を去るのは本当にもったいないと思います。 日本には沢山のブラジル人が出稼ぎに行っていますが、日本政府もこういった悩める人たちをブラジル(もしくはいろんな国)に送り、そこでJAICAのようなボランティア活動をさせたらどうでしょうか?日本にいた頃とは違った人生観を持てるしその国の言葉や文化を学ぶこともでき、日本にとってはメリットが大きいのではないでしょうか?言葉なんか分からなくてもどうにかなります。生きて行けます。日本から逃げると捉えるのではなくて、「こんなつまらない国こっちから捨ててやる!」くらいの気概でいけば何かを見いだすことができるはずです。 ブラジルって日本以上の格差社会で、地球上のほとんどの民族が暮らしており、お祭り大好きで、殺人・強盗が日常茶飯事に起こっていますがとっても面白い国です。自分の身は自分で守らなくてはならないので(警察はほとんど役に立ちません)「生きている」という実感がすごく持てる国です。そんなサバイバル的な人生を送ってもいいという方はぜひブラジルに来ることを考えてみて下さい(まあこんな小規模のブログを悩める人たちが読む可能性はあまりないでしょうが...)。 Kiroroの「生きてこそ」という曲のリンクを貼っておきます。 ここをクリック!とってもいい歌です。 2008年 04月 24日
23 de abril 日曜日に友達の結婚式に出席しました。 友達の車で会場に向かったのですが、住所が書かれた招待状しかなく誰も場所を知らないという状況だったので、あちこちで道を尋ねながらなんとか会場にたどり着きました。開始予定時間は夜7時からだったのですが、やはりブラジル時間というか始まったのは8時過ぎになってからでした。今回結婚式を挙げるのは同じ研究所の研究者で、お婿さんがイタリア系、お嫁さんがインド系のカップルです。普通のブラジルの結婚式とは違い、ヒンドゥのしきたりを取り入れた結婚式でとてもすてきなものでした。 お婿さん登場 お嫁さん登場 お決まりのbeijo(キス)! これからいろいろと物入りの新婚さんのために幾らか寄付してもらおうと、ネクタイを切り売りしていました!後で聞いた所によると1000レアル弱(約6万円弱)集まったそうです。すごい!! 最後はdance! dance! dance! 僕は深夜1時頃に帰りましたが、宴はさらに続いたのでした。おわり(笑)。 2008年 04月 15日
15 de abril 先週の土曜日についにアパートに引っ越してきました。 今住んでいる所は中国人のお友達が以前住んでいた所で、彼からベッドやその他必要なものを格安で譲り受けました。家賃はR$400と少し高めですが、ちょっと特殊な事情から共益費(dondomínio)は払う必要がないため、家賃に電気、ガス、水道代が含まれているのでそれを考えるとかなりお手頃な価格と言えるでしょう。場所は研究所から歩いて40分くらいのところで朝は晴れていれば歩いて行き、帰りはバスで帰ることにしているのでバス代も半分浮かせることができます。また、近くにスーパーが2つあり、Center Vale shoppingへも歩いて15分くらいなのでとっても便利です。欲を言えば、以前週末にいつも行っていたポルキロのお店まではちょっと距離があるのでそれが残念ですが。 僕が借りている部屋はもともと、Zeladorというアパートのご用聞きおよび管理を受け持つ人専用の部屋(独り部屋)なんですが、そういう人がいないためかオーナーが賃貸しているようです。 部屋の内部をご紹介。 バスルーム。以前はシャワーとトイレの間にしきりがなかったので、自分で伸縮棒とカーテンを買ってきて無理矢理しきりを作りなんとかなってます。 キッチン。今回はガスコンロがあるので料理ができます。ブラジルでは普通の鍋でご飯を炊きます。昔キャンプでご飯を炊いた記憶を辿りながらご飯を炊いてみました。まず、お米の量をだいたい200ccのカップ2杯分炊いたのですが、恐ろしく大量のご飯ができあがりました。また、ガスコンロの火の調節が強火以下にならずなんとも固い飯となってしまいました(はじめちょろちょろなかぱっぱは一応守りました)。余ったご飯はチャーハンもどきにして食べました。これから料理の腕を磨かねば! 洗濯用の部屋。洗濯機を近いうちに買う予定ですが、予定は未定です。 居間兼寝室。机、椅子、ソファ、ベッドがあります。服を収納するものがないのでとりあえず、ソファの上に一時置いてます(一時的でありますように)。 また、友達が以前使っていたインターネット接続を引き継ぎ使えるようにしました。なのでこのブログはいま家から書いています。とりあえずの所、こんな生活をしてなんとか生きてますのでご安心下さい。
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