軍人たるもの、世間の眼のあるところで気を抜くべからず
水着LADYを見ているだけでゴルフが上手くなる不思議なビデオ 価格:¥ 4,980(税込) 発売日:2008-03-21 |
全国の自衛隊の基地や駐屯地の敷地内にゴルフ施設が計11カ所あり、隊員や関係者が無料か格安料金で使っていることが28日、防衛省の調査で明らかになった。ゴルフ施設の存在は一般には公表されておらず、同省は一連の不祥事や事故で綱紀粛正を進めているが、幹部からは「国民の信頼回復のためには見直しが必要では」との指摘も出ている。石破茂防衛相は施設全廃も含め、対策の検討を指示した。特に、滑走路の横というのは空き地にしておかなければいけないわけで、だったらゴルフ場という発想は判らないでもないんだが、問題は、
防衛省によると、ゴルフ施設があるのは陸上自衛隊が木更津駐屯地(千葉県)に1カ所、海上自衛隊が下総航空基地(同)など2カ所、航空自衛隊は入間基地(埼玉県)など8カ所(別表参照)。
大半の施設は飛行場や高射訓練場の近くに安全確保のために設けられた芝生の保安用地につくられている。
それがどう見えるかというのに尽きるわけだ。自衛隊もそれには気が付いていたようで、目隠しの植樹をしてコソコソやっていたとか言うんだが、とかく世間というのは、イヤらしい目で観察しているわけだ。非番の兵隊さんが昼間ゴルフを遊んでいても、アレコレ言われるのは目に見えているわけで、だったら、わざわざそんな非難を浴びるような真似はしないでくれよ、というのが、石破防衛相の言いたい事だろう。で、
施設全廃を含め対策の検討とか言ってるわけだ。
実際、ウチでは町をまわってゴミを集めるような仕事もやっているんだが、助手席のスタッフが「ダッシュボードに足を乗せていた」とか「ゴミ収集車でコンビニに弁当を買いに来た」とか、そんな事までクレームの電話が入るわけだ。なので、わざわざ自分の車に乗り換えて弁当買いに行くほど、気を遣う。で、自衛隊のゴルフ場というのも、河川敷のコースと大差ないレベルのシロモノらしいんだが、今では河川敷でも勝手にクラブ振っていると警察に捕まる時代、自衛隊だけが特別にそういう事でいいのかね? というわけだな。で、そのゴルフ場でプレイした人がいるわけだ。
自衛隊の仕事した時、連れてってくれたなんか東南アジアの風景みたいで笑えるんだが、さて、兵隊さんは給料貰って送り迎えやキャディやっていたのだろうかねw だとしたら問題なんだが、非番なのに駆り出されて接待ゴルフの相手させられるというのもまた、問題ではある。まぁ、おいらはゴルフをやらないんだが、田舎の貧乏役人風情でもゴルフやりたがるヤツとかいて困ります。アレは決して貧乏人のやる遊びではないと思うんだけどね。つうか、遊びくらいは仕事と切り離して考えられないモノかと。で、一方の現場の下っ端自衛官は、酒を飲むのとパチンコしか関心がないヤツばかりで、という事なので、あるいは本気で「ゴルフは身体を鍛えるためのスポーツ」だと信じているのかも知れないですねぇ。
兵隊さんがジープで迎えに来て、敬礼してくれる
バッグも兵隊さんが持って回ってくれる
グリーンに乗せると、命中と言ってくれる
防衛大学出身でない下っ端の自衛官の多くは安定した職だからという理由でなった人が多いから必然的にそうなる。
投稿 一番乗り! | 2008/04/30 03:04