韓国海軍艦艇佐世保入港
 6月21日(木)、韓国海軍駆逐艦2隻が佐世保に入港しました。
 入港した駆逐艦は、「デジョヨン」(5、500トン)と、「クワンゲトデワン」(3、974トン)です。
佐世保音楽隊の演奏の中入港する
「デジョヨン」
 立神桟橋には、韓国民団関係者、有識者及び海自隊員等約250名が出迎えました。
花束の贈呈
 入港歓迎行事において 佐世保市副市長が、「海上自衛隊と韓国海軍との友好を深めるとともに、風光明媚な佐世保での滞在を大いに楽しんで下さい。」との市長の挨拶を代読しました。
市長の挨拶を代読する副市長
 韓国海軍を代表して第51戦隊長 リー・キョンチャン大佐は、「今回の入港は、韓国海軍と海上自衛隊の友好と親善を深めるとともに、日韓両国の友好協力関係をさらに発展させることに大きく貢献することになると思います。」と挨拶しました。
礼を述べる韓国海軍、リー 大佐
 両艦は、海上自衛隊艦艇と共同で行われた日韓捜索救難訓練(SAREX)に参加した後、親善のため佐世保港に入港したものです。
 佐世保港に停泊中スポーツ交歓などの行事を行い、親善を深めました。