中国衛生省は29日、2004〜05年の中国人の死亡原因について、トップが脳血管疾患で22.45%、2位の悪性腫瘍(しゅよう)(がん)が22.32%でほぼ同率だったことを明らかにした。
衛生省によると、脳血管疾患による死亡率は欧米先進国の4〜5倍、日本の3.5倍という。都市部では悪性腫瘍が死因のトップ(25.0%)だった。(共同)