質問

QNo.3951654 映画 靖国について
質問者:soulfactory 靖国神社が李監督らに削除要請=映画「靖国 YASUKUNI」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000100-jij-soci
境内での撮影許可手続きが守られていないだけではなく、
その内容についても事実を誤認させるような映像が含まれていることから・・・

ドキュメンタリー映画というのは 撮影許可手続きを とらなくて良いのでしょうか?
撮影許可の手続きなんて基本的なことだと思うのですが・・・どうなのでしょうか?
文部科学省所管の独立行政法人・日本芸術文化振興会から750万円助成金が出ているようですが
許可を得ているかどうかとか そういう審査は しないのでしょうか?

「映画から削ってほしい」 「靖国」出演の刀匠が明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000948-san-pol
映画の中心となって登場する刀匠の方も
上映を了承したとは一言も言っていない。出演場面と名前を映画から削ってほしいと
自分の映像と音声の削除を求めていますね

このまま上映すれば 人権無視ということになると思いますが
このまま人権を無視したまま上映されるのでしょうか?

上映中止で李纓監督らが会見=映画「靖国」への政治圧力を批判
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200804/2008041000772&rel=j&g=soc
ジャーナリストの田原総一朗さんや原寿雄さん、映画監督の是枝裕和さんら十数人が出席
こういう人は 撮影許可手続きがとれていなかったり 映画の中心となって登場する人物の承諾を得ていないような
ずさんな映画だったと解って こういう人達は コメントなどを出さないのでしょうか?

ルールを守らなくても表現の自由は認められ 上映できるのでしょうか?
困り度:
  • 暇なときにでも
質問投稿日時:
08/04/15 20:32
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回答

ANo.47 繰り返しですが、分かっていませんね。

確かに、当事者の方が不当だと思うならそれこそ法的手段に訴えれば済むことです。第三者が介入すべき公共的な話はもっと他に幾らでもあります。何故この映画だけ狙い打ちなのか、その思想の偏向性に疑念を持つのです。

要は、自分の嫌いな思想(反日)の映画だから、放映するなと言いたいのではないかという疑念です。

法律に詳しくないのに、法的責任を負えという話が乱暴だという自己認識は出来ますでしょうか?自分で自分の言っていることがおかしいと思うことは出来ますでしょうか。ちなみに赤の他人の私は、法的責任を負うべきといいながら、具体的な法律を知らないとうことに矛盾を感じない質問者様の理性に強い疑念を持ちます。法的責任を負うべきと言うなら、どの法律のどの条文に根拠があるか明確にするべきだということくらい、社会的常識ではないでしょうか。勢いなら勢いで構いませんが、そういう適当な話も許容するのが言論の自由であり、またネット社会の怖さであります。
回答者:hahiro
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/04/30 00:05
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回答

ANo.46 言論の自由の大切さについて再度学ぶ必要があるのではないでしょうか。

また、日本の裁判は付随的違憲審査制を取っています。従って、当事者主義と言って、事件に関係の無い第三者が裁判を起こすことは出来ません。

更に、日本では裁判所はなかなか違憲判決を出しませんが、傍論で違憲である若しくは違憲状態の可能性が非常に高いとの判示を出すことがあります。例えば、小泉元首相の靖国神社公式参拝は、政治と宗教を分離すべきだとする憲法上の要請の政教分離原則違反との趣旨の高裁による判示がありますが、訳の分からない小泉首相は信教の自由だとか何とか喚いていたのを覚えています。

それから、中国的と差別的なニュアンスの表現がありましたが、文脈と「中国的」の定義によりますね。自由な言論を許さないのが「中国的」「北朝鮮的」だという風に考えることも出来ます。「反日を許さない」という思想こそ「中国的」「北朝鮮的」「共産主義的」と表現することも可能です。中国は表現の自由を大事に考えていないからです。また、人権という観念も希薄なように思われます。

稲田議員のこれまでの言論及び政治活動及び弁護士活動は公的なものであり、それについて、自由に討議できない社会こそ、非民主主義的社会と考えるのが、まともな人間と思われます。しかし、意味不明な言論も許容するのが、日本国の表現の自由です。有難いと思う必要があるように思います。

それから、法的責任というのであれば、どういう法律の第何条に違反するから、法的責任を問うといえるのか、明示する必要もあると考えるのが自然と言うか、当然なように思われますが、当然なことが当然でないのがネットの世界なので、その危険性についても自覚されるべきかと思います。
回答者:hahiro
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/04/29 19:13
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この回答へのお礼回答有り難うございます
法律と言われると詳しくもないので よく分かりませんが
靖国神社と刀匠のかたが説明された内容と違い 撮影の仕方に問題があると映像の削除を求めています
映画監督 映画会社側は 表現の自由を盾に映像を削除しようとしません
たとえどんな撮影の仕方(騙して撮影した)をしても表現の自由が認められるのか
靖国神社と刀匠のかたの主張が認められ映像が削除されるのか
という質問です
表現の自由というのは どこまでも許されるのでしょうか?
今回のような撮影の仕方をしても 何の罪も責任も問えないのでしょうか?

あと
映画「靖国」製作会社が靖国神社へ回答「隠し撮りしてない」・・・
というのは 事実を報道しただけで
メディアが 何か意見を伝えた訳じゃあないですよね
何もコメントしてませんね

回答

ANo.45 稲田議員の行為が検閲だどうだと批判する人がいますし、またマスコミでもそのような主張がされていますが、だからそれでどうなの? と正直思います。

この場合、批判者の取るべき行動は、国会議員による映画の事前審査が憲法違反かどうかを問う裁判(違憲立法審査)を起こすことが、三権分立が確立された民主主義国家の日本でとるべき、正道ではないかと思います。

それをせずして、ただ稲田議員の批判を繰り返すのは、いわゆる保守派と呼ばれる稲田議員に対して、映画「靖国」の件を通じて、政治的にダメージを与えたい(可能であれば葬りたい)という動機が、マスコミや批判者を通じて見え隠れしているように私は思います。

まあ、裁判を起こすにしても世論の盛り上げが必要かもしれませんが、悪口だけで相手を封じ込めようとするのは、私に言わせれば中国お得意の思想戦の戦術のように見えます。

何度も繰り返しますが、今必要なのは言葉による非難よりも、裁判という行動ではないかと、私は思います。
裁判所の判決は、日本においてはマスゴミが主張する意見以上に、権威がありますからね。
回答者:cse_ri2
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/04/29 13:02
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回答

ANo.44 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080408k0000m040096000c.html

http://mainichi.jp/select/opinion/watching/news/20080406ddm00407018...

このようなニュースソースもあります。
回答者:hahiro
種類:補足要求
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/28 23:20
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この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ)

回答

ANo.43 事実はこうです。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080409/trd0804090413003-n1.htm

映画配給会社は、検閲だと、拒否したのですが、「助成金の妥当性を審査するため」という目的によったのです。そのため、仕方なく文化庁経由により、映画は事前試写されたのです。要は「公権力による介入」があったということです。

事前抑制禁止の法理とは、「表現に対する公権力による事前の抑制を排除する」という単純なものです。

今回の事前試写は、国会議員だから出来たことであって、単なる一私人では出来ませんし、国会議員と言う立場を利用し「助成金の審査を目的とする」というよく出来た圧力的口実により、仕方の無い文化庁による許諾があって成立したのです。強制と言いますが、国会議員の圧力は強制と同義若しくは二アリーイコールであって、断ることも出来たはずだから、事前抑制ではないというのは、水掛け論と言われても仕方ないでしょう。いかにも苦し紛れです。

繰り返しますが、他の回答者の回答を読んでみたら如何でしょうか。

また、マスコミはだんまりなど決め込んでいません。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080425/tnr0804...

http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20080426ddm041040087000c.html

様々に調べ上げられています。

ちなみに、責任とは誰の何に対するどのような責任でしょうか。法的責任でしょうか、道義的責任のことを言っているのでしょうか。

依然として、強い疑義を持たざるを得ません。
回答者:hahiro
種類:補足要求
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/04/28 23:09
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この回答へのお礼回答有り難うございます
他の回答者さんの回答も もちろん読んでますよ
今回の検閲と表現の自由の侵害と直接関係が無いのに
メディアがこじつけてるだけなんじゃないかと考えています

映画「靖国」製作会社が靖国神社へ回答「隠し撮りしてない」・・・
よく見つけましたね 全然知りませんでした
靖国神社にだけ 回答というよりも質問書を出したわけですね

映画館の責任でしょうか?
法的責任 道義的責任どちらもだと思いますが

回答

ANo.42 慣れないので、削除されてしまった文章があるので、再投稿させて頂きます。

前回投稿の1に関連して、
−−−
この映画については既に助成金が拠出されています。なぜならこの事業は平成18年度の事業だからです。
ですから「靖国」はその方の論理に従えば、まさしく「助成金の妥当性を審査するなら、助成金が拠出された映画について審査するべき」映画だと言えましょう。
−−−

前回投稿の3に関連して、
−−−
映像として、
(桜チャンネル 2008【映画『靖国』と表現の自由を考える!)
が参考になりますので検索して見て頂ければ幸いです。
30分あたりです。
−−−

よろしくお願いします。
回答者:Yuntakuya
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/25 20:06
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回答

ANo.41 とてもいい議論が交わされていますね。
出遅れてしまいましたが、私の意見を書かせていただきます。

この議論は以下の3つの論点が入り組んでいるのではないかと思います。

1 表現の自由に対する検閲・圧力
マスコミが大々的に取り上げている論点です。
ここでは、稲田議員や有村議員がやったことが検閲、あるいはそれに類する圧力にあたるかどうか、というのが焦点になっていますね。これについては上で興味深い議論が為されているのでここでは特にコメントしません。

さらに補足ですが、そもそも検閲らしき行為をしたかどうかについて、双方の議論が食い違っていることがあまり言及されていないように思えます。つまり解釈以前の事実の認定という問題が見過ごされているのです。
明らかにどちらかが勘違いをしているか、嘘をついているということになります。

2 制作プロセスの妥当性
まず、実際にこれから差し止め請求が来る可能性は十分あると思いますので、裁判による手段を講じていないと決め付けるのは、まだ早計だと思います。
それよりも問題なのは、「これまでのやり取りの中で了解してもらったと信じている」と証拠も見せずに言うだけの中国人監督と、刀匠本人の肉声で「納得していない」という映像があることを考えると、どう見ても了解は取ってないだけでなく、騙しているとしか思えないという点です。さらに言うと、御神体についての事実誤認や偽写真の利用など相当にいい加減なことをやっているわけです。
それらを一切開き直って、契約書の有無などを裁判で争い、法的に問題ない、という事になる可能性はあるかもしれません。しかし、社会的な批判を受けるのは免れないでしょう。

3 助成金の妥当性
この映画に関して、助成金を支払ったのは妥当ではなかったと思います。
実際に観もしないで何が分かる、という意見がありますが、観なくても分かることはたくさんあります。そして、この映画の助成金支払いの妥当性に関しては、観なくても判断できてしまうのです。
例えば、日本国内での番組作成の実績という要件を満たしていないという点など、5点ほど疑義が挙げられています。
もちろん、この問題の責任の所在は監督ではなく、文化庁にあります。

また、狙い撃ち云々という意見もありますが、これはあまり関係ないのではないかと思います。
なぜなら、全ての映画の内容をチェックすることは現実的に不可能です。そういう意味で、一部の事業をピックアップしてその妥当性を確認するというのは合理的な方法です。企業でも標本調査という形で品質の管理を行っていますからね。
あるいはどなたかが仰っていた「駐車違反で捕まった人の言い訳」という例を思い浮かべれば、この反論が説得力を持たないことは分かるでしょう。

さらに言えば、そもそも稲田議員自身はこの映画に出演しているのです。それを観たいと思ったとしても無理はないでしょう。


以上の議論を整理すると、私の結論としては、
1に関しては、事前審査は問題ない
2に関しては、中国人監督に問題がある
3に関しては、文化庁に問題がある
となります。

もっともこの3つの論点は、それぞれもっともな言い分がある難しい問題であるのは確かだと思います。
これからも議論を深める価値のある論点だと思います。

しかし、私がもっとも疑問に感じるのは、ある時点から“中国人監督、文化庁、マスコミ”側による反論が全く行われていないということなのです。
例えば、田原総一郎は4月13日のサンデープロジェクトにおいて、欠席裁判のような形で「稲田出て来い」というようなことを言っていました。しかし、その後にチャンネル桜を中心として、次々に有力な反証が挙がってきた途端、翌週の番組では完全にスルーしてしまいます。
これはあまりにも不誠実な対応であり、ネットでも多くのウォッチャーが絶句していました。

加えて、中国人監督の杜撰かつ狡賢さが垣間見えてしまう仕事の進め方、文化庁官僚の何かを隠しているようなオドオドした態度などの要素が重なってしまうと、どう贔屓目に見ても筋の悪い話だと思えてしまうのです。

そして、これまでの“前科(朝日新聞によるNHKの番組改変報道など)”を踏まえながら想像をたくましくさせてもらえるならば、中国−文化庁−マスコミが結託した反日プロパガンダの一環ではないかという疑惑さえ生まれてくるのです。もちろんそれは思い込みなのかもしれません。しかし、このようなトホホな状況に対して、“中国人監督、文化庁、マスコミ”側が説得力のある説明をしてくれなのであれば、この問題に関心を持ち、広く情報を集めている市民が言いようのない不信感を持ってしまうのはいたし方ないでしょう。

以上がこの問題の全体像ではないかと思っています。
参考までに。
回答者:Yuntakuya
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/25 14:09
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼回答有り難うございます
日本のマスコミにも問題がありますね
自分達の都合が悪くなったらだんまりです
こういう時こそコメントを発表するべきで 問題を追及するべきなのに
マスコミが取り上げないと無いことと同じです

刀匠の方や靖国神社が 映像の削除を求めているのを知りながら上映されれば映画館も映画会社同様の責任があるんじゃないかと思います

回答

ANo.40 私も質問者様は他の質問者様の回答を読んでいないため、この質問自体意味があるのか、最初から、事前に「YASUKUNI」の映画の事前規制をするべきではないのか、という思想を根底的に持っている点で、危険ではないか、疑念を持ちます。

検閲ですが、これは通説によると

大きく「事前抑制禁止の法理」という法理があり、これに包摂される概念です。憲法二十一条で表現の自由が保障されているため、その自由を国家権力が濫用して踏みにじらないよう認められている法理です。

有名な北方ジャーナル事件判決では、「表現行為に対する事前抑制は、新聞、雑誌、その他の出版物や放送等の表現物がその自由市場に出る前に抑止してその内容を読者ないし聴視者の側に到達させる道を閉ざし又はその到達を送らせてその意義を失わせ、公の批判の機会を減少させるものであり、また、事前抑制たることの性質上、予測に基づくものとならざるをえないこと等から事後規制の場合よりも広汎にわたり易く、濫用の虞があるゆえ、実際上の抑止的効果が事後規制の場合よりも大きいと考えられるのであって、表現行為に対する事前抑制は、表現の自由を保障し検閲を禁止する憲法二十一条の趣旨に照らし、厳格かつ明確な要件のもとにおいてのみ許容されうるものとされなければならない」と判示しています。

>検閲ですが内容によると思います
>直接上映中止を求めるような事前審査(検閲)は 認められないと思>いますがそうでない事前調査は 認められても別に問題無い
>表現の自由の侵害じゃないと思います

助成金の的確性、妥当性を根拠に事前試写会がなされたとのことですが、繰り返し多数の方が、そのような理由は、事前試写の根拠にならない旨回答しているのに、その意見は聞かず、自説一点張りです。助成金の的確性の審査のための事前試写会などは論理的に破綻しているとまで書かれています。この意見をきちんと読んでいるのでしょうか。

助成金の妥当性を審査するなら、助成金が拠出された映画について審査するべきであります。更に百歩譲っても事後規制で足りるはずです。何故事前に審査する必要があるのでしょうか。何故この映画だけ狙い打ちなのでしょうか。また、百歩譲っても、映画公開「後」に審査して、国勢調査委員会など一定の要件を備えた場合にのみ、公権力が調査して、妥当と審査されなかった場合にのみ、助成金返還を求めれば足りる話であって、何故「事前」に審査する必要があったのでしょうか。実際この事前試写会の行われたために、北方ジャーナル事件判例が、公権力による事前抑制において発生すると予測してたように、「実際上の抑止的効果が事後規制の場合よりも大きいと考えられる」という事象が発生してしまいました。非常に危険な事態と思われます。

また、繰り返しますが、確かに他人のプライバシー権等が侵害されることは好ましくありません。であれば、裁判所による事前差し止めがあるのですから、その手段によるべきです。高齢だからという(偽善的?おせっかい?的)優しさがありますが、何のために、弁護士という代理人がいるのですか、高齢でも、弁護士に相談すれば、事前差し止めという手段があるため、弁護士が代理人となって、裁判所に事前差し止め請求すれば良いのです。実際、「追っかけマップ」の事前差し止めも、失礼ですが、スマップのメンバーにそういう難しい話が理解できたり、裁判所による事前差し止めをする手段も持ち合わせていなかったと思われます。要は、ジャニーズ事務所が代理人たる弁護士に委任して、事前差し止めを行ったのです。


質問者様は

>他でも書きましたが
>検閲ですが内容によると思います
>直接上映中止を求めるような事前審査(検閲)は 認められないと思>いますが
>そうでない事前調査は 認められても別に問題無い
>表現の自由の侵害じゃないと思います

とお書きになっていますが、それに対する強い反論が多数出されているのに、一切それは無視されています。

では、逆に聞きたいのですが、何故「問題ない」のですか?その根拠は何ですか。その理由が百歩譲って一応妥当なものだったとして、事後的に国勢調査委員会を構成して審査すれば足りるのではないでしょうか。何故国会議員が恣意的にこの映画を狙い打ちしたのでしょうか。明らかに憲法二十一条一項の表現の自由を侵害し、検閲を絶対禁止として憲法二十一条二項の趣旨に反する公権力の濫用であると思われます。

いいですか、繰り返し書きますが、

何故この映画だけ国会議員が審査したのか、
何故事前審査で無ければいけないのか、
何故当該関係者は裁判による救済を求めないのか

この点に強い疑問点がありますし、他の回答者の方も繰り返し同趣旨の話をしています。何故それを無視して、映画の事前試写会の妥当性を主張するのか、この質問自体の意味が全く失われているように思われます。

そもそも、「上映中止を求めない事前審査」という概念がおかしいという社会人一般人なら持つであろう前提を、質問者様はお持ちになっていないのではないか、と私は思いますが、この点どのようにお考えになるのでしょうか。

上映中止を求めないような審査なら、国勢調査委員会による、憲法上の要件を備えた組織によって、具体的審査基準を明確に、「事後」審査すれば足りることなのは、ご理解いただけますでしょうか。何故、右寄りの国会議員がしゃしゃり出て、事前試写会など許容されるのでしょうか?その点、国会議員の要請に応じた文化庁にも問題があることも否めません。

少し、自分の疑問と回答とを照らし合わせるという、基本的作業がかけているのではないでしょうか、また、自分の質問する目的が何なのか、その真意を明確にしていただけますでしょうか。
回答者:hahiro
種類:補足要求
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/04/25 10:44
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼回答有り難うございます
検閲かどうか疑問に思うところが沢山あります
1表現の自由を侵害するような事前審査があったのか?
2事前試写は 強制で無く要請だったんじゃないのか?
3試写を断ることも出来たんじゃないのか? 
4何故その時に 表現の自由の侵害にあたるので映像を見せることは 出来ないと言わなかったのか?
5要請され 事前に映像を見せたということは 同意したということでは ないのか?
6何故事前試写をしてから 検閲だ表現の自由の侵害だと言い始めたのか?

>「上映中止を求めない事前審査」
助成金の妥当性を審査することが 上映中止を求た事前審査と言い切れるのでしょうか?
>何故この映画だけ国会議員が審査したのか
助成金の妥当性を審査したと言っていますね
>何故事前審査で無ければいけないのか
別に上映前に審査したいと言った訳では 無いですね
事前審査を求めた訳では 無いと言っていますよね
上映後でも何も問題無かったと思います
見せると言うから見たのでしょう 
見せないと言えば見れなかったと思います
>何故当該関係者は裁判による救済を求めないのか
まだ分かりませんね

回答

ANo.39  貴方の場合、沢山の人が回答してくれているのに、自分の聞きたい意見しか聞きませんね。異論を聞かない人間は、必ず大きな間違いを犯しますよ。多分、長く生きていればこの言葉の意味が分かる日が来ます。

 そして問題は、何が正しい判断でなにが真実かと言うことです。そして、人間には完璧な人間はいないし、判断を誤らないように、色々な意見を聞かなければいけないのですよ。

 貴方の返答を見ると、前に答えた点がまた元の話になっています。これでは、回答が全く無意味です。

 又、わたしからの回答は、これで最後にします。

> 3事前試写は 検閲にあたると報道 反日映画を検閲して上映中止にしようとしている
>  表現の自由を侵害しているというような報道がされる

 どうして自分で見ていないのに反日だと分かるんですか?

 その時点で貴方は、私と考え方が違います。まずsourceを見て自分で判断したり、自身で学んだり、考えたりしなければ真実なんて見えてきませんよ。マスメディアや声の大きい人間達に扇動されるだけです。

> 3事前試写は 検閲にあたると報道 反日映画を検閲して上映中止にしようとしている 
> 表現の自由を侵害しているというような報道がされる
 そもそも貴方の場合、検閲があった方が良いという事を言いたいのですか?
 では、そういう質問をまた新規にしてみたらいいのではないでしょうか。そうすれば沢山の人が検閲がどうしていけないか答えてくれます。また、件の議員は国政調査権といいながら委員会を通していないですよ。

 多分、他の野党、与党議員に委員会で反対されるからでしょうが、これでは権力の歯止めが利かなくなります。

■国政調査権
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%94%BF%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E...

> 6大きく報道されたことによって刀匠が
> 上映を了承したとは一言も言っていない。出演場面と名前を映画から削ってほしいと主張していることが分かる
これは、国会議員が直接出演者に電話して確認したと言われていますね。

以下抜粋です。
>  その上で「作品は昨年四月、刈谷さん夫婦に見せた。奥さまは心配していたが、その上で、私が考えていること
> を説明した。二月にまた訪ねて、ベルリン映画祭の報告をした。奥さまから『これからはどこでも上映してください』
> と言われた。三月上旬、刈谷さんからは『誠心誠意』というパンフレット用の言葉をいただいた」と承諾を得た経緯を述べ、
> 「まさか削除してほしいと言われるとは。信じられない」と、当惑する表情を見せた。
>
>  さらに有村氏が刈谷氏の真意を確認したことについても、「国会議員からどういう話があったのか、どう変心させたのか
> 非常に不思議。どのような圧力をかけたのか」と述べ、有村氏の確認作業が刈谷氏の気持ちを変えさせたとの認識を示した。
> そして「作品が成立できなくなるよう働き掛けている」と憤りをあらわにした。


■“政治介入”疑問の声も 自民議員が『靖国』出演者に接触
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK200804110200...
回答者:free_777
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/23 23:21
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼回答有り難うございます
>返答を見ると、前に答えた点がまた元の話になっています
それは 納得出来る回答じゃなかったからです 自分の考えが変わらなかったということです

貴方もちゃんと回答と回答えのお礼を 読まれているのでしょうか
もっとちゃんと読んでみて下さい
> 3事前試写は 検閲にあたると報道 反日映画を検閲して上映中止にしようとしている 表現の自由を侵害しているというような報道がされる 
というのは そういう報道がされていいるということです
反日映画を検閲して上映中止にしようとしている という報道の意図がみえますが
実際そうなのか?
メディアの報道のしかたに問題があるんのでは ないのかということです
自分が見てもいないのに反日映画だと言っているというのとは 違うと思います

他でも書きましたが
検閲ですが内容によると思います
直接上映中止を求めるような事前審査(検閲)は 認められないと思いますが
そうでない事前調査は 認められても別に問題無い
表現の自由の侵害じゃないと思います

>政治介入”疑問の声も 自民議員が『靖国』出演者に接触
他でも書きましたが 
どちらが正しいことを言っているのかなんてすぐに分かりますね
動画サイト(ユー・・・・)で検索してみたら色々出てきました
映画「靖国YASUKUNI」出演者・刈谷直治氏に聞く
映画「靖国」 有村治子議員本人が報道の嘘を証明する
文化庁による助成の是非を問う!稲田朋美氏に聞く
もう一つ 助成金の問題について
映画「靖国」について有村治子(自由民主党・無所属の会)質疑2008年3月27日 (木)  参議院 内閣委員会
検索して見てみて下さい

回答

ANo.38 契約書は普通「取る」とは言いません。「交わす」と言います。
「取る」ものには確約書、念書、領収書などがあり、ほとんどの場合片方が書いて相手側に差し出すものです。
契約書は後々のトラブルが起った場合に備え、双方が必要とし、所持します。この違いは分かりますね。
靖国の場合、契約書があったかどうかは分かりません。
なかった場合は論外で先の回答に書いたような理由で出演者の負けです。
あった場合でも、映画の制作者は趣味ではなく、お金や人を使って製作しているのですから、ぜひとも上映して元を取らなくてはならないわけで、その道理は子供でなければ分かると思います。
出演者側がどうしても上映させたくなければその時は裁判でなるわけですが、その時に契約書の内容が問題になるという事を言っているのです。
もちろん、契約書に謳ってある以外の事が映画の中に盛り込まれていたならそれは契約違反という事になります。
しかし、それが契約違反かどうかを決めるのは国会議員ではなく、裁判所です。

>正式の契約書が無いのは何故考えられないのでしょう?
ご質問者は何歳ですか?
契約書を交わした経験は無いのですか?
たとえば、何かを借りたり買ったりするときに契約書を交わさなければどうなります?
お金を払った払わない、瑕があった無かった、保証期間の有無などトラブルは絶えません。
契約書にはそのような将来起こりうるすべてを想定した決めごとがしてあるのです。
ですから、よっぽどの事が無い限り裁判にはなりませんし、する人もいません。
このような無用なトラブルを避けるためには契約書は法的に通用する正式なものを作るのが普通です。
回答者:nekomac
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/23 22:48
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼この回答にお礼をつける(質問者のみ)

回答

ANo.37 どうもこの映画作成に関して契約書らしきものが作られたという話は出てきませんね。
副監督の中村という方に刀匠の刈谷氏をを紹介したフォトジャーナリストのトム岸田という人は「日本の伝統工芸という切り口の映画であって、政治的には利用しない」という事を約束したと言っています。
すなわち口約束ですね。

http://jp.youtube.com/watch?v=Dy4fmkucHB4&feature=related

もし、正式の契約がなかったとすると(普通、考えられない事なんですが)、出演者側は全く不利な状態になります。
ルールとか何とか言っても所詮、裁判では証拠が必要になるわけですし、書類を作らなかったという事は長期間神社に出入りしての撮影を黙認していた事実から見ても裁判での勝ち目はないと思えます。
黙認すなわち許可と取られても仕方がないことだと思います。
口約束で決めた事が全て約束通り運ぶと思う事自体が無知です。
子供の喧嘩ではないのですから。
それほど現代は契約という事は大事で自己責任と繋がる事でもありますから、軽々に判など押すものではないし、そのかわり一旦押したら、それが不法に作られた書類であっても、なかなかそれを覆す事は出来ないのです。
しかし、それにしても監督側がそれほど約束違反の撮影をしていると言うなら何故、出演者側は訴訟手続きに入らないのでしょうか?
地方都市の映画館では徐々に上映する方向で決まっているようです。
この映画が現段階で商業的に失敗しているとする回答もあるようですが、私は反対に商業的価値は上がったと思います。
宣伝料を使わずにこれだけ騒がれたんですから、今まで関心のなかった人も観たいと思うのではないでしょうか?
ともあれ繰り返しになりますが、全ては、きちんとした契約書があるかどうかにかかっていると思います。
回答者:nekomac
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/23 00:30
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼回答有り難うございます
正式の契約が無いのは 何故 普通、考えられない事なのでしょうか?
契約書を取る必要 責任があるのは 撮影者側 映画会社にあるのでは ないのですか?
どうも騙されたほうが 悪いと言っているように聞こえます
(不法に作られた書類など無効だと思います)
出演者側は訴訟手続きに入らないのは 映画会社の返事を待っているのだと思いますが
あとは 費用と時間 刀匠な方が90歳と高齢ですから体力的にも
そう簡単に訴訟とはいかないのでしょう 
確かに 宣伝の為に騒いでるのだと思います
最初の質問に戻りますが
合意されていなく 契約書にも不備があるなら 映画を上映するべきでないと思いませんか

回答

ANo.36 仰るとおりだと思います。
ゲームにはCEROレーティングがありますが、
映画にも思想試験や愛国心検定のようなものを新設すべきですね。
回答者:noname#57811
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回答日時:
08/04/22 23:22
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この回答へのお礼回答有り難うございます
少し違います
事前審査を検閲と言うなら 検閲ですが内容によると思います
直接上映中止を求めるような事前審査(検閲)は 認められないと思いますが
そうでない事前調査は 認められても別に問題無い
表現の自由の侵害じゃないと思います

回答

ANo.35  検閲の意味は、「書籍・新聞・映画・放送あるいは信書などにより表現される内容を、公権力が事前に強制的に調べること。」です。

■けん‐えつ【検閲】
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%A4%9C%E9%96%B2&a...

■けん‐えつ【検閲】
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B8%A1%B1%DC&kind=jn&...

 国会議員は、公権力ではないのでしょうか?今回の試写要求は、何の権力もないのに出来たと言うのですか?

 今回は国政調査権として依頼したのに国会の委員会も通さなかったらしいですね。全く無茶苦茶ですね。そもそもこの議員も正しい手続きを踏んでいないんですよ。権力の乱用と言っても過言ではない。こちらの方が大問題です。

■映画「靖国」:文科相「国政調査権で依頼」を疑問視
http://mainichi.jp/enta/art/news/20080404k0000e040084000c.html

 そもそも貴方が言っているのは、日本国憲法21条2項の最高裁の「検閲」の解釈を言っているだけでしょう。

 又、意図的に「憲法二一条二項にいう」を削除していますね。

> 憲法二一条二項にいう「検閲」とは、行政権が主体となつて、思想内容等の表現物を対象
>とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物に
>つき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表
>を禁止することを、その特質として備えるものを指すと解すべきである。

■事件名:輸入禁制品該当通知処分等取消 裁判年月日:昭和59年12月12日
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070914155802.pdf

 それにしたって日本国憲法21条2項の「検閲」の解釈は芦部信善等の憲法学者によって色々な解釈があるんですよ。又、最高裁判所判例の変更は、米国では普通に行われています。

 日本の裁判所法第10条でも最高裁判所判例変更に関しての記述がありますね。ということは、判例は変更出来るという認識だと言うことです。時代が変われば法の解釈、憲法解釈が変わることは良くある事ですよ。

■裁判所法
http://www.houko.com/00/01/S22/059.HTM

> 第10条 事件を大法廷又は小法廷のいずれで取り扱うかについては、最高裁判所の定めるところによる。
> 但し、左の場合においては、小法廷では裁判をすることができない。
> 1.当事者の主張に基いて、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを判断するとき。
> (意見が前に大法廷でした、その法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するとの裁判と同じであるときを除く。)
> 2.前号の場合を除いて、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合しないと認めるとき。
> 3.憲法その他の法令の解釈適用について、意見が前に最高裁判所のした裁判に反するとき。
回答者:free_777
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回答日時:
08/04/22 01:16
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この回答へのお礼回答有り難うございます
検閲とは 公権力が事前に強制的に調べることですか
事前に調べることも出来ないというのは どうかと思いますね・・・

だんだん答えが解ってきました
1週刊誌が反日的な映画だと週刊誌に載せました
2反日的な映画に助成金が出ていることを知った国会議員が助成金の支払いが妥当かどうか映画を見たいと文科省に言った
※事前試写や上映中止を求めたものではなく 助成金の支払いが妥当かどうかを検討する為だと主張
3事前試写は 検閲にあたると報道 反日映画を検閲して上映中止にしようとしている 表現の自由を侵害しているというような報道がされる
4一部の右翼団体か反応(合法的な街宣活動は 表現の自由が認められるはず)
5妨害活動を恐れた映画館が自主的に上映を中止
※表現の自由が 侵害されたと主張
6大きく報道されたことによって刀匠が
上映を了承したとは一言も言っていない。出演場面と名前を映画から削ってほしいと主張していることが分かる
7靖国神社も 境内での撮影許可手続きが守られていないだけではなく、
その内容についても事実を誤認させるような映像が含まれていることから
李監督らに 質問と問題映像の削除等の適切な対応を求める通知を行う

それぞれの主張がありますが この中で3の部分が可笑しいんじゃないかと思ってきました

回答

ANo.30 この映画は、あえて日本人大衆と議員に問題化させるために
造られたものと考えると・・・

(1)現、道路族〔戦前から抗日活動家・統一教会の文鮮明とともに活動していた鹿島等一派・・日本で明治以降数十人以上の死者が出た大地震と彼らの原発含め工事歴とに関連性があるように思える。また、日本で原発実験が漱石の時代から理化学研究所で始まっていて、
そこで文鮮明の先妻の息子が研究員としてS60年代頃に話題になっていたが・・それも現、大坂上町大地大地震説と関係してるのではないか?)問題から大衆や議員の目と時間をつぶす

(2)この連日、起こってる以上事件にもかかわらず、
 今、移民が万単位でどんどん政治的に増やされていることの意味・・
 日本の年金、健保の社会保障も、C型肝炎、肺塵病の節操のない新規認定・・など
 実は、新移民への適応につかわれ、
 破綻されてるという視点

(3)戦後すぐの『帝銀事件』関連で調べてると、
 映画では、
 権限を握ってるはずのGHQは
 実は、韓国、中国、台湾・・つまり当時、シナ人と一般では言ってたのですが
 彼らがGHQに通訳して、
 GHQは彼らの判断にゆだねている・・
 渡辺親子の父・ミッチーも実は、陸軍から
 この通訳として戦後の生活がスタートされている・・

つまり・・
私たち日本人は、米に占領されたと思い込んでるが、
その占領主体の米CIA自身が
南北戦時、タイタニック号事件ですっかり!
英アジア・アヘン麻薬マフィア資本にホワイトハウスと米ウォール街が
のっとられていて、
大韓航空事件で、
英グレンフェル一家(ロスチャイルド資本の後継者)が誘拐され、
中曽根政権で鹿島組と統一教会勢力〔公明&山口組のバックアップの下で)が日本の政財界を
食いつぶしていった・・

この映画が、多くの上記関係者らが送り込んだ多くの移民たちの下で
今後、どのような政治的な動きをもたらすか・・

そのことも配慮すべきにおもいます
回答者:mmm001
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回答日時:
08/04/21 07:47
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回答

ANo.26  あの西部警察ですら問題を起こして中止になりました。間違ったことした番組はきちんと謝罪しています(某マクド〇ルドの件も)。

 国の金が使われている以上検査されるのは当然です。大学の研究費にしても厳しい審査があります。これを赦す社会が異常なら、監督や研究者たちは金を得放題ですね。国民は納得してくれるのでしょうか?
 公権の乱用というなら、大学もそれで国を訴えて資金を入れてくれたら大学側は何とありがたいことか。研究費をケチられて死んだ研究がどれほどあることか。一方、世の役に立たないような研究に金をつぎ込めばそれはそれで叩かれるでしょう。他の映画は通っているのにというなら、スピード違犯で捕まった時も同じことを言ってみましょう。

 そんなに助成金が問題なら金を返して、全て自費で作れば良いと思います。助成を申請した時の内容と実際の内容が一致していない、更に人権を侵害する内容かもしれないから、このようなことになったのではないでしょうか。そのまま許可して、訴訟になれば、次に責任を追及されるのは国でしょうから、それを防ぐ為に責任をもって審査しただけでしょう。

 肖像権は法律で明文化されては居ませんが、民事上は、人格権、財産権の侵害が民法の一般原則に基づいて判断され、差止請求や損害賠償請求が認められた例が多数あります。放映すれば、監督は元より、映画館も訴えられる可能性があります。肖像権を気にしていては番組をつくれないように感じますが、本人から申告があれば完全にモザイクがかけられます。もし、無視して構わないなら、モザイクなど見かけないはずです。

 ちなみに内容ついての非難ではありません、映画を作るプロセスについての非難でしょう。
契約書については公開されていない(公開すると不味いのでしょうか)ので、想像上の話になります。契約内容と実際の内容が違えば、契約違反で訴えられる、同じなら仕方なしただそれだけです。
回答者:noname#57605
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回答日時:
08/04/20 15:16
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回答

ANo.25 #3,7です。
>助成金が出た靖国についてのドキュメンタリー映画ですが
>公開前の事前試写でなければ意味がなかったと思います
>国民の血税を国益に反する使途に使われたまま上映されることが問題だっ>たのでは ないでしょうか?
>今回 公開前に国会議員が何も言わないでいたほうが 問題があったと思いますが

助成金が理由だろが、そうでなかろうが、「公開前に試写をして、政治的なレッテルを貼る」という行為は、限りなく「検閲に近い」行為だと指摘されても仕方ないと思います。
よしんば、助成金が問題であるならば、何故一つの映画だけしか問題にしないのでしょうか?

助成金は文化庁より委託された独立行政法人「日本芸術文化振興会」が、平成2年に国立劇場法が改正されたのを切っ掛けに助成活動を行っています。
もう、17年近くも助成活動をしているのです。
議員らは、「政治的宣伝意図を有しない・宗教的でない」という要件を満たしていないのを理由に「不適切だ」としています。
「日本芸術文化振興会」のホームページにある活動実績のリストをザッとみたかんじ、(私が表題から受けた印象のみですが)「政治的・宗教的」な内容を含んでそうな作品は幾つもあります。
で、あるにも関わらず何故この映画だけ狙い撃ちなのでしょうか?
もし、助成金の使途を問題とするなら、今までの助成活動を全て精査するべきではありませんか?
また、「政治的」なメッセージがこめられないとしたら、ドキュメンタリーという手法を持った映画は全て除外されるべきですよね?(親日的・反日的・親政府的・反政府的に拘わらず)
そして、その後不適切だったと結論が出されたとしても、それは個々作品が悪いのではなく、それに助成金を出す結論を出した基金ですよね?
それで、既に支払われた「助成金」を取り消して回収するかどうかは、「日本芸術文化振興会」と個々芸術家等との契約しだいですよね?


つまり、「助成金」を口実にしていますが、論理的に破綻してるのです。
助成金の問題はあくまでも、独立行政法人「日本芸術文化振興会」側に帰せられるのであって、映画側の問題ではありません。

何度も繰り返しますが、国会議員という一定の権力・権威を与えられた人々が、政治的意図をもって公開前の作品を観せろと要請し、政治的メッセージを込めた感想を述べる事は、検閲に限りなく近い行為とされても仕方ありません。
それだけ、社会に対して影響力があるのです。(その影響力を利用して、作品を潰したらそれはもはや検閲と呼べると思います。)
※「表現の自由」というのは、そうした権力・権威に左右されない自由の事です。

最後に繰り返しますが、私はまだ映画を観ていないので、映画に対する評価はさけます。
なので、この映画が客観的なのか反日的なのかは判断できません。
同様の理由で、助成金が適切だったのか不適切だったのかも判断していません。
ただ言えるは、独立行政法人「芸術文化振興会」の活動が適切か不適切かは、その法人の問題であり、映画制作者の問題ではありません。
また、出演者が削除を求めている事も、当事者同士の問題であり、第三者がとやかく言うことではありません。

http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/index.html
回答者:tyr134
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回答日時:
08/04/20 01:06
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この回答へのお礼回答有り難うございます
稲田朋美議員が訴えているのが 『助成金の支払いが妥当かどうか 要件に合っているかどうか』
表現の自由については 反日映画だろうが上映するべきだと言っているが 検閲的だと問題にしている
(議員が助成金の支払いが妥当かどうか追求することは 検閲的だから 認められないのですか?)

もう一つの問題が映画に登場する刀匠の方が 映像を撮ったときの説明と使われ方が違うと
自分の映像と音声の削除を求めているということ
騙して撮った映像の削除を求めているにもかかわらず 表現の自由が優先し 上映されて良いのか

靖国神社にしても 撮影許可を取ったものも取っていないものもあると言っていますね
靖国神社側は 撮影許可手続きが守られていないと言っています
撮影許可を取っていない映像は 撮影許可が必要だと分かりながら許可を取らないで撮影した確信犯的問題じゃないのですか
撮影許可手続きが守られていない映像については 撮影許可を取って撮影したにもかかわらず
許可の内容に反している訳ですよね
それでも表現の自由が優先されるのかどうかということです

ドキュメンタリーと言いながら審議不明の南京事件の写真が出てくるのも問題があるでしょう
他にも問題だと思うところもありますが

こういう表現の自由が認められるのかどうかということは
当事者だけの問題では 無いと考えますが

回答

ANo.24  まだ、分かっていないようですね。然し段々答えに近づいてきました。

> 客観性とは だれもがそうだと納得できる、そのものの性質 と辞書のあります
 そうですね。

 以下を読んでみてください。ある一定の思想傾向を持っている方だと分かりますね?

■稲田朋美
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%8B%E7%BE%8E

 この場合、1議員の見方のみで客観的といえるのでしょうか?

 自民党の加藤紘一氏の実家放火事件に関連しての発言もそうですが、本当に言論の自由、表現の自由に配慮した発言をしていますか?

 それで、3月28日の日本外国特派員協会で以下のような発言をしても信じられますか?
> 質問 この映画は日本を利するものではないから税金をつかうべきではないと考えるのか。
>
> 稲田 そのように考えたことはない。週刊誌が言っているように、この映画が反日的だから税金を
> 使うべきではないということでなく、政治性がない映画かという点で(税金を)使うべきかどうか
> という問題意識を持っている。日本は一部の政治家が文句を言って映画の上映を取りやめにする国
> ではない。試写について、事前検閲とか表現の自由に対する制約と言われることは、弁護士出身の議員として心外である。

■「映画『靖国』の試写は事前検閲ではない」稲田朋美議員の訴え
http://www.news.janjan.jp/government/0803/0803283785/1.php

> 助成金が、支出されると映画の内容を認めることになるのは
> 文部科学省所管の独立行政法人・日本芸術文化振興会という公的な機関から750万円助成金を出しているからです

 そうですか。貴方の考えでは、何でも映画で作って1独立行政法人に助成金を出してもらえば、憲法解釈だろうが、歴史解釈だろうが国会決議、政府答弁、裁判判決に一切無視で関係ないという訳ですね。

 つまりそれだけの権限が、1独立行政法人に与えられている訳ですね。凄い権限をもつ独立行政法人なんですね。

> ポプラ社出版差止等請求事件
> 所有権の侵害にあたるかどうかということですね 
> 靖国神社の私有地内で 営利目的に撮影をするのですから 撮影許可は必要で
> もちろん出演者の承諾も必要だと思いますが

 私が言いたいのは、直裁に言うと今回の靖国神社の削除要請は、どのような法的な侵害によるものでしょうかという事です。分かりますかという事です。それで出版差し止めが出来なかった例を出してみてこれとの相違点はなんですかという事です。

 つまり今回は、所有権の侵害にはなのでしょうか? 
 それとも肖像権の侵害でしょうか?

 私は、許可が必要ではないとは言っていません。法的には解釈できるのではないかと言っているんですよ。

 10年前から撮り続けていて以下のような発言している訳です。
「撮影許可は取ったものも取らなかったものもある。靖国神社の広報課長に名刺を渡し、その隣で撮影した場面もある。隠し撮りは一切していない」

 広報課長とも面識があり、その隣で撮影をしている訳です。又、隠し撮りは一切していないといっているのに何故、その時に止めさせなかったのでしょうか。一切何も靖国神社側は知らなかったのでしょうか?

 だから暗黙的に許可していた事になるのではと言っているのです。

 そもそもそんな事を言ったら報道番組で街中の建物、人の往来なんか撮影できないでしょう。貴方は、一人一人許可を取れと言っているんですね。番組が製作できなくなりますね。又、撮影許可に営利、非営利は関係ないと思います。

 出演者の承諾ですが、承諾してなかったら近くで撮影できません。確かに著しく出演者の人格を酷く損なうようなものであれば、肖像権の問題で当事者本人が裁判で差し止め、削除要求が出来ると思います。

 ですが、今回の映画はそういう映画ですか。また、貴方が片手落ちなのは、憲法に書かれている表現の自由はどうでもいいのですか。著作者も表現の自由が制限されて、傷ついているのではないですか?

 確かに無制限の表現の自由は、日本国憲法では認められていません。では、これは、公共の福祉に反するのでしょうか?
 私は、反しない内容だと思います。そうでなければ、映画を見た加藤紘一氏が「反日でも反中でもない。靖国反対でも賛成でもない。ナレーション抜きで事実だけを追いかけた良い映画だ」と言いますか?

 成る程、戦前、戦中もこうやって言論の自由が奪われていったんですね。
回答者:free_777
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/19 20:59
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼>1独立行政法人に助成金を出してもらえば、憲法解釈だろうが、
>歴史解釈だろうが国会決議、政府答弁、裁判判決に一切無視で関係ないという訳ですね。
話しがひやくし過ぎですね 映画についての話しです
文部科学省所管の独立行政法人・日本芸術文化振興会が助成金を出したからといって
憲法解釈 歴史解釈 国会決議 政府答弁 裁判判決など認められないことは 客観的に分かることですよね

暗黙的に許可とは 勝手な理由ですよね

人を撮影する時は承諾が必要でしょう
映画を見て 誰がどんなことをしているか分かり 
その人の承諾が無く 勝手に上映された場合
プライバシーの侵害 人権侵害にあたるでしょう

>確かに著しく出演者の人格を酷く損なうようなものであれば、
>肖像権の問題で当事者本人が裁判で差し止め、削除要求が出来ると思います。
>ですが、今回の映画はそういう映画ですか
そういう映画です

加藤紘一氏も ある一定の思想傾向を持っている方ですから
映画を見る前から 見終わったらこういうことを言うのは 分かっていましたね
加藤紘一ですから・・・

回答

ANo.23 ーANo.22間違い投稿訂正ー

> その内容についても事実を誤認させるような映像が含まれている
「事実を誤認させるような映像が含まれている」というのは、稲田朋美氏らが言っている主張です。
だからおのおのが映画を見て判断すればよいのです。

> 出演の刀匠が 上映を了承したとは一言も言っていない 出演場面と
> 名前を映画から削ってほしい
> と訴えているのに 『上映されることが問題だ』と思うのですが

例えば稲田朋美氏は国会議員であり公人です。しかも政治事の映画に対しそんな事を言っているのでは、この人が国会議員であるという自覚があるとは思えませんね。
またこの映画10年も前から撮影されていて、何度も顔をあわせて話もして制作されているのです。おまけに上映が決まってから稲田朋美氏らが動いて初めて出演者である刀匠の気が代わったという状況ですから、刀匠は裁判などに訴える他ないでしょう。もしくはメディアに出演して世間に訴えたって言い訳です。マスコミも刀匠の話が聞きたくてうずうずしているような状況でしょう。
回答者:pluto003
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回答日時:
08/04/19 07:19
この回答への補足 
この回答へのお礼 

回答

ANo.22 > 靖国神社が 境内での撮影許可手続きが守られていないだけではなく
例えば稲田朋美氏は国会議員であり公人です。しかも政治事の映画に対しそんな事を言っているのでは、この人が国会議員であるという自覚があるとは思えませんね。

> その内容についても事実を誤認させるような映像が含まれている
「事実を誤認させるような映像が含まれている」というのは、稲田朋美氏らが言っている主張でしかありません。
だからおのおのが映画を見て判断すればよいだけです。

> 出演の刀匠が 上映を了承したとは一言も言っていない 出演場面と
> 名前を映画から削ってほしい
> と訴えているのに 『上映されることが問題だ』と思うのですが

この映画10年も前から撮影されていて、何度も顔をあわせて話もして制作されているのですよ。おまけに上映が決まってから稲田朋美氏らが動いて初めて出演者である刀匠の気が代わったという状況ですから、刀匠は裁判などに訴える他ないでしょう。もしくはメディアに出演して世間に訴えたって言い訳です。マスコミも刀匠の話が聞きたくてうずうずしているような状況でしょう。
回答者:pluto003
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回答日時:
08/04/19 07:07
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回答

ANo.21 分かってませんね。

まず見ていないない、内容が分からない映画に何故そこまで批判できるのか、そこがおかしいと思うのです。最初から反日の映画と決め付けていますが、何故反日の映画なのですか。

また、当事者の契約関係の話をされている方もいますが、内容がおかしければ、裁判するしか仕方のない話であって、第三者が介入して契約無効だとかの話をすること自体がナンセンスです。

他人の迷惑になることはしないとのことですが、内容が分からないのに、何故他人の迷惑だと決め付けるのか、全く不明です。

全て空想の話に過ぎないのであって、しかも、ポイントは国会議員がからんだことです。

きちんと他の方の回答をお読みになっていますか。自分の聞きたい意見ばかりに賛同するのでは、最早洗脳されているとしか、言いようがありません。
回答者:hahiro
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自信:参考意見
回答日時:
08/04/19 00:06
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この回答へのお礼回答有り難うございます
分かってないようですね

回答

ANo.20 No.14です。
憲法論から離れた観点で、少々コメントを。

日本は法治国家ですので、私たち日本人は法律を守りながら暮らしています。
しかし、現実の生活で憲法や法律がどうこう考えることはあまりなく、日本人的な常識というものに縛られることの方が多いでしょう。

ではこの日本人的な良識とは何かということですが、戦後の日本は倫理・道徳がだいぶ荒廃しましたが、古来より揺るがない一つの原則が今でも生きています。
それは何かというと、「他人に迷惑をかけない」ということです。

おそらく、質問者の方が一番疑問と憤りを感じているのは、この点でしょう。
細かい法律議論はともかく、良識ある日本人として一番守らなければならないこの「他人に迷惑をかけない」という道徳律を、映画靖国の監督が堂々と踏みにじっているように、ニュースを見聞きする限りは感じるからです。

そういう意味では、No.19の方の
>見もしないで批判ばかり並べ立ててるのが大きな間違いなんですよ、そもそも。
という意見は、日本人の良識と照らし合わせると納得のいく言葉です。
ですから、私は映画の中身については批判しません。その製作過程にのみ、ニュースで得た情報から考え意見を述べることにします。

No.14でも述べていますが、最終的には裁判を起こさない限り、この問題には決着がつかないだろうと私は考えています。
しかし、その是非は別として、日本で映画を上映して商業的に成功するには、日本人の一般大衆(いわゆるノンポリ)の反発を招くような行動や発言は慎んだ方が無難です。

この問題がこの先どういう展開になるかはわかりませんが、少なくとも現段階では、商業的に失敗している可能性が高いです。
ここから挽回するには相当な努力が必要ですが、その決断を映画靖国の監督が決断できるか、またここで映画靖国を支持する人たちが支えることができるかどうかが、大きな鍵となるでしょう。
回答者:cse_ri2
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/04/18 10:21
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回答

ANo.19 見もしないで批判ばかり並べ立ててるのが大きな間違いなんですよ、そもそも。
回答者:pluto003
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:
08/04/18 03:58
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この回答へのお礼回答有り難うございます
靖国神社が 境内での撮影許可手続きが守られていないだけではなく
その内容についても事実を誤認させるような映像が含まれている
出演の刀匠が 上映を了承したとは一言も言っていない 出演場面と名前を映画から削ってほしい
と訴えているのに 『上映されることが問題だ』と思うのですが

回答

ANo.18 色々な論点が出されているため、非常に難しい問題ですが、

一.「映画から削ってほしい」 「靖国」出演の刀匠が明言
​​http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000948-san-pol​
映画の中心となって登場する刀匠の方も
上映を了承したとは一言も言っていない。出演場面と名前を映画から削ってほしいと
自分の映像と音声の削除を求めていますね

このまま上映すれば 人権無視ということになると思いますが
このまま人権を無視したまま上映されるのでしょうか?

----------------------------------------------------------------
これは、当該刀匠のみが、裁判所に事前差し止め請求をすることによってのみ、映画の上映を差し止めることが出来ます。国会議員が、当該映画を事前に差し止めるように働きかえる行為は全て検閲であって、絶対に禁止です。今回はNO3の方が仰るように、単なる試写ではありましたが、非常に問題のある行為であり、違憲性の強い行為として、政治家が道義的非難を浴びる行為となると言うべきでしょう。

事前差し止め請求は、判例によると1.被害者(当該刀匠)が重大かつ回復困難な損害を被る虞があること、2.真実でないことが明白であるか、表現をする人に公益を図る目的がないことが明白であることのどちらかの条件を満たす、という1、2の二つの要件から違憲性を判断することになります。要は、映画を見ないと、当該刀匠が回復困難な損害を被る虞があるかないか、全ての人が判断しかねるため、これは分かりえない問題です。しかし、少なくとも国会議員が事前の試写をしたことは、政治家の道義的責任を問われ、多くのマスコミ人や報道機関から批判を浴びるのは当然です。でないと、自由な言論により公益を守るという現代民主主義の根幹にある理念が攻撃を受けて、なおかつそれさえも批判できないという、戦前の暗黒社会となってしまうこと必死だからです。

二.撮影許可手続きがとれていなかったり 映画の中心となって登場する人物の承諾を得ていないようなずさんな映画だったと解って こういう人達は コメントなどを出さないのでしょうか?
----------------------------------------------------------------
靖国神社は一宗教法人でありますが、その施設には、日本の戦前の戦死者を慰霊するという公的な側面もあり、また、戦争について論ずる際には欠かせない神社であります。当該映画を公開することは、明らかに公益目的であって、著しく靖国神社が損害を被る場合は格別、少なくとも事前に表現を抑制すること自体が、日本国憲法のしかるべき表現の自由の存在理由(自己実現と自己統治)を根底的に無視しており、決して杜撰といえる映画なのかどうかは、公開してみないと分かりません。そもそも、靖国神社の中に入って撮影されたのかどうなのか、それさえも、私たちには分からないのです。

その他助成金の問題などは他の回答者の方が適切に回答しているので、

まず
ア.検閲は絶対に禁止
イ.それに類する表現についての事前抑制(裁判所による事前差し止め)も原則禁止
であることを押さえて下さい。

国家権力は勿論表現の自由について介入すべきでなく、また被害者たる一私人であっても、表現の自由についてははあくまで裁判所の判断に委ねられるべきであることを押さえて下さい。ポプラ社のもみのきの判例もありましたが、靖国神社が靖国神社について表現する自由を完全にコントロールすることができないのは当然であります。

ちなみに、今回の映画上映について、イデオロギーまみれの話にした右翼団体こそ、靖国の英霊を汚す存在であると、私は考えています。
回答者:hahiro
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/17 21:33
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回答

ANo.17 ANo.3です。
新たに疑問を提示されているようなので、補足してみます。

>試写が何故 検閲と言われるのかがどうも分かりません
>助成金(税金)750万円を出していい映画かどうかで試写を求めただけですよね
>今時 検閲なんて認められていないのですから 
>いくら国会議員でも上映中止になんて出来ませんよね

仰るとおり、「試写」と「検閲」は違います。
しかし、今回の試写を求めた国会議員は「公開前の事前試写」を求めてきています。(映画制作者側が求めた試写と、国会議員側から求めた試写では意味合いが変ります)
そして、「公開前に試写」をした結果、「靖国神社が国民を侵略戦争に駆り立てる装置だったという政治的メッセージを感じた」という感想を述べています。
つまり、権力・権威のある国会議員が、一般に公開される前に「反日映画だ!」とレッテルを貼ったのです。
特定の権力・権威にある人が「公開前の作品」に一定の評価を与えた事により、この映画を潰そうとする一定の思想を持った人々(一般には右翼と報道されていますが、厳密には右翼の一部と右翼モドキだそうです)の街宣活動の後押しをし、上映中止をする映画館も出てきました。
つまり、国会議員の発言が公開前の映画に対する「一定のイメージ」を与えたと言えます。


もちろん、国会議員と街宣活動をした団体との関係などは分りませんし、国会議員が裏から手を回して圧力をかけたとも思いません(というか思いたくない)
また、同じ理由で因果関係を即結びつけるのは短絡的ですが、この試写の後に上映中止を決める映画館が相次ぎました。
つまり、何度も繰り返しますが国会議員というのは一定の権力・権威を持った人々です。
そうした人々が、公開前の映画に対してイデオロギー的な評価を与えた場合、その影響は一般人や一般の映画評論家の比ではありません。
また、国会議員は政治に従事する人々です。
政治的意図を持った行動と取られても仕方ないと言えます。(実際、助成金を口実にしているし)
上映中止に追い込めるにしろ、追い込めなかったにしろ、「一般公開前に、事前試写を求め、一定のイデオロギーに基づいた評価を与える」という行為を行った事は「検閲」と言えなくても「政治家という立場を利用して圧力をかけた」と言えなくもありません。
この、「政治家の圧力」は「検閲に限りなく近い」行為です。
そういった行為は、「言論の自由」に反していると言えます。

・助成金の問題について

たしかに、助成金というのは「公金」であり「国民の血税」です。
それが「国益に反する使途」に使われたとしたら、由々しき問題です。
しかし、それは「助成金を出す」事を決めた官僚側(文化庁)の問題です。
「助成金を出す作品をどのように決めたのか」や「助成金を出す時にどのような契約だったのか」など、そうした手続きの問題は、あくまでも政治側・官僚側の問題であり、作品制作者側の問題ではありません。
試写を求めた国会議員らは、「助成金」を口実にしていますが、何故「公開直前」のタイミングとこの映画だけなのでしょうか?
もし、「助成金の使われ方」に疑問があるなら、上記にしめしたプロセスやどういった作品に使われているかを全て明らかにするように追求すべきではないでしょうか?
一つの映画を狙い打ちでは、「圧力≒検閲」と取られても仕方ないとも言えます。

>公開後では 遅いと思うのですが
>上映前なら止めることも出来ますよね

もちろん、その通りです。
ただ、これもタイミングの問題です。
例えば、出演者は映画に使われているのが分っているのですから、完成時に見せて貰って納得できなかったら削除や上映中止を求めるなど。
また、「契約の問題」でもあるでしょう。
例えば、映画監督は「刀鍛冶としての貴方を撮影したい」と言って契約したにも拘わらず、「他の目的」で映像を使用したらそれは契約違反になりますよね。
ただし、これらはあくまでも「制作者側と出演者側」の問題であり、第三者がとやかく言うことではありません。
また、「靖国神社の撮影許可」についても同様です。

「言論の自由」と「人権・法・社会的ルール」というのは、微妙なバランスの上でなりたっています。
そして、優先されるのは「人権・法・社会的ルール」の方が一般的です。
しかし、それを優先しすぎると「言論の自由」を奪うことになり、それは「表現者」の「人権」を侵害することにもなります。
こうした、微妙なバランスの上で成り立つのが「言論の自由を根幹とした、民主主義社会」です。
※この問題の難しさが分るのに、去年だったか一昨年だったかにあった「ムハンマドの風刺画問題」がありますね。
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20060207A/index2...
回答者:tyr134
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回答日時:
08/04/17 19:31
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この回答へのお礼回答有り難うございます
助成金が出た靖国についてのドキュメンタリー映画ですが
公開前の事前試写でなければ意味がなかったと思います
国民の血税を国益に反する使途に使われたまま上映されることが問題だったのでは ないでしょうか?
今回 公開前に国会議員が何も言わないでいたほうが 問題があったと思いますが

回答

ANo.16 補足
ご質問者の疑問である、
境内での撮影手続きが守られていたのか?や、またそれに付随する肖像権などの問題は、契約書次第ではないかと思います。
現代は契約書なくして何事も前に進みませんし、どんな小さい事も契約をかわす事が原則ですので、双方の言い分が食い違ったときはその契約書の内容がすべてであり、情緒的な見解は取り入れられません。

映画監督が主張する[表現の自由]は憲法で保障されたものであり、肖像権については我が国ではまだ明文化されたものはありません。
ただ、民事上、人格権、財産権の侵害が民法の一般原則に基づいて判断される、という事のようです。
裁判になった場合、どちらの法が優先されるかは事例によるでしょうが、やはりその判定は事前に作った契約書が重要性を帯びて来るのではないでしょうか?
靖国の場合、刀匠が主張する[日本最後の刀匠]として描くのみの映画である旨の文言が載っているかどうかが争点ではありませんか?
この文言が無かったり、口約束だったりでは出演者側の主張は通らないと思います。
まさか、境内を動き回って撮影していた事も、刀匠の仕事場に入って撮影した事も知らなかったではすまない事ですし、了承済みの撮影であった事は否定しようがない事実ですので。
ご質問者が懸念するすべての事が契約書に載っていなければ、言った言わないの子供みたいな応酬に終わる可能性もあり、表現の自由は認められることになるでしょう。
これは人権の侵害にはなりません。
民主主義の国の法が正しく作動していると捉えるべきです。
回答者:nekomac
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回答日時:
08/04/17 16:50
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この回答へのお礼回答有り難うございます
どこまで書かれた どういう契約書の内容か分かりませんが
説明された内容と違うということは 契約事態が無効では ないかと思います
契約書に載っていなければ表現の自由は認められる と言うのは
全く逆では ないのでしょうか?

回答

ANo.15 映画の上映は良いと思うただし拒否した部分の削除は必要でしょね

あの田原が十数名を連れた会見で政治的圧力と歌ってますが
一人の議員が名指しで、批判されてましたね
文化庁との答弁の事だと思いますが、私的に見ると
助成金交付にもとづいての答弁であり映画の批判は
助成金交付にあたって政治的・宗教的思考を煽る映画には
助成金は出してはいけないですからその部分をつついた物
それに人格権・肖像権の問題が世論ででたその事実確認をして
映画の内容とは違い削除希望に対しての問題の提示しただけ

それにこの映画は削除したら放映できないとでも言いたいのでしょうか
ここまで騒いでるのはおかしいですね
ようは助成金を返金して削除する部分はして放映すればいいこと

田原も一人の議員を責めてなにが面白いのか田原は内容を把握してない
意見に思えた、その中のジャーナリストが言ってたこと
「馬鹿な政治家・メディアを作り出したのは国民ひとりひとりだ!!」
監督を擁護してる連中の思考ですよ
酷いですね公の場でこの発言は言葉の暴力ですよ
今からその国民に映画を見てもらおうと必死なはずがこの発言
この田原は政治には噛み付いても、宗経・朝日問題には逃げ腰だ
この人たちは根本的な物から逃げながら批判している
ジャーナリストを語って貰いたくは無い酷い会見でした
そもそも朝日広告で6千万近い広告費を援助か払えたか知らないが
こんな金あるなら助成金はいらないはず
ようは助成を受けることで認可マーク見たいのを付けられる
そこを狙った行動ですね現に刀匠を口説く時にも
文化庁での公認なんですよと言ったらしいですし
利用目的の助成金交付が裏にあったとしか思えん

まあしかし放映に批判はなしです条件付ですが
回答者:tnkfh572
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回答日時:
08/04/17 15:53
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回答

ANo.14 多くの方がいろんな回答をしていますが、私は以下の二点が問題だと考えています。


>映画の中心となって登場する人物の承諾を得ていないような

一つは、上記にあるような肖像権の問題です。

参考:ウィキペディア『肖像権』
 ​http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%96%E5%83%8F%E6%A8%A9

撮影された本人の許諾なしに映像が公開されるようであれば、これは人権にも関わる問題でしょう。
問題は表現の自由との兼ね合いですが、私は表現の自由が全てに優先されるものではないと考えています。
ただ、日本の法律では肖像権に関する規定が無いようなので、この問題で決着をつけるには裁判に持ち込むしかなさそうです。


もう一つは、国会で取り上げられている日本芸術文化振興会からの750万円の助成金の件ですね。
これについて圧力だなんだと批判する人がいますが、私に言わせれば助成金を利用しなければこういうツッコミを受けることもなかったわけですから、根底には製作者側の甘さがあったのではないかと思います。

ここでも多くの回答者が映画靖国の擁護をしているのですから、少しカンパを集めれば750万円くらいすぐ集まったでしょう。
助成金さえもらわなければ、国会で追求されることもなかったわけですし、自主的に集めた金でどんな映画を作っても、肖像権の問題さえ間違わなければ、それこそ表現の自由が存分に行使できたと思います。

今からでも遅くはないですから、映画の作成者が助成金を自主的に返還し、そして出資者と上映場所さえ確保すれば、いくらでも興業できると思います。
最悪映画館で放映できなくても、場所さえ確保すれば自主放映だってできますので、この程度の困難くらいは自主努力で乗り越えて欲しいものです。
回答者:cse_ri2
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回答日時:
08/04/17 11:45
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回答

ANo.12 誤解されている方がいるようなので、もう一度書きます。

「表現の自由をかざされている方たち」と言うのは、ここでの回答者に限らず、テレビなどのメディアで発言されている人たちも含む、もっと大きな意味で書きました。誰かへの問いかけと言う意味ではありません。

議論するつもりはありませんが、私の回答が取り上げられたので、それに対する見解も入れさせてください。(削除されるかもしれませんが…。)

私は問題視される箇所について、別に絶対削除すべきだとは言ってません。でも削除を要求する事がおかしいと思わないだけです。その判断を誰がすべきなのはわかりませんが、そのままにする事によって傷つく人がいるのなら、無視していいのだろうかと疑問に思います。そしてそれは、その映画の中で使われた団体、個人にしか、痛みはわかりません。また、表現の自由があるなら、抗議に対しても自由にしていいはずです。例えば、今回の高齢の刀匠の方を例に挙げると、全くの個人に対して、映画は圧倒的な強さを持っています。そして、映画は個人の生命よりも長く残る確率は高いです。そういった場合、公式に否定とは、どうすればいいのでしょう?映画が上映されるたびに、私は協力していませんとどこかで発表しなければならないのでしょうか?HPを作って死後も残すにしても、90にもなられる方にそこまでさせるのは大変だと思いますし、媒体が違う限り、映画を見る方すべてに告知するのは不可能でしょう。それとも裁判に持ち込まなければいけないのでしょうか?
できるなら、映画関係者が公開前に配慮するのが一番問題も少なく手っ取り早いと思ったのですが…。(強制しているのではありませんよ。)

また、この映画は文化庁関係の団体から補助金が出ていると聞かされたら、普通は漠然と政府公認なんだろうなと思います。面白い面白くないは別としてです。補助金を出しているのに内容に反対しているなんて思いません。そっちの方が矛盾していますから。ましてや、外国となれば日本の政治システムなんてほとんど知らないでしょうし、映画の宣伝次第でどうとでも取れるようにもっていけます。前にも書きましたが、映画上映の前にテロップでも入れない限り、すべての観覧者への政府公認の有無の告知は不可能です。それに、明らかな事実誤認がある場合、表現の自由と言って放っておく方が笑われるか、意図的だと思いますけど…。(こういう意見を持つほうがおかしいのでしょうか??)

これは、政府御用達の映画のみ作れと言っているのではなく、中身が政府その他もろもろ批判であってもいいのです。納得できる内容であれば。

最後に、極端かもしれませんが例を挙げます。
ある政府関係の方が映画制作者からスポンサーの申し込みをもらいました。企画を読んだところ非常に共感できる部分があったので、お金を出す事にしました。そしてそれと共に、お宅のお嬢さんはとてもかわいらしいので是非出演して欲しいと依頼されました。企画に同意していたので、喜んで出演させました。が、映画が出来上がる頃、よくない噂を耳にします。その映画が聞かされていた企画と全く違うものになっていると言うのです。しかも、娘のかわいらしさを表現するはずだった部分は、勝手に娘の顔とAV女優の体がコラボされていやらしい物となっており、編集で娘がその方の公社の敷地でレイプされた事を事実として匂わせるような内容でした。そこで驚いて、公開前に見せて欲しいと頼みますが、表現の自由と言う事で見せてもらえません。また、名前のテロップは入ってないので、お嬢さんと特定するものではないと言われます。周りの方からは、あなたがスポンサーになったのだから、内容にも同意しているんだろうと思われてしまいます。あるいは、表現の自由を認めたので、一旦OKしたからにはすべて受け入れろと言われます。一応、HPで公式に否定はしましたが、映画そのものは世界中に未来永劫残ることとなりました。

これに対する人の反応はさまざまだと思います。でも、ある人があまりにも娘がかわいそうだから、公開する前に削除してくれと頼む事が映画に対する検閲だとか、表現の自由への侵害だとは思いません。その願いが聞き入れられるかどうかは別として、被害を最小限に食い止めたいと思うことが理解できるからです。

元のご質問に戻って今回の事で言えば、今のところ上映禁止にはなっていませんし、ならないと思います。

これ以上進むと議論になりそうなので、今回の回答に対してのご意見はご遠慮願います。また、これは誰かの意見に対して批判するものではなく見解が分かれる中でこういう見方もあるという、一個人の意見です。
回答者:robin2006
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回答日時:
08/04/17 03:10
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回答

ANo.11 私自身、判断がつきかねてるのですが・・

A)政治介入で
  政治的な意味合いの強い映画であったと、
  出演者の老人にせめよった・・という説と
B)実際、報道された通りなのか・・?

ただ・・
靖国神社を調べてると・・・

そもそもが、
戊辰戦争での
明治維新政府側の英雄を奉ったもので
明治期の
歴代天皇の書き換えと同時にされていて、
日本の神道を大きく傷つけ、改竄したことに起源してることは
間違いないように思えます・・

ただ・・
東京裁判で、
実際は日本国家で反戦、終戦に努力した多くの本当の英雄が
戦犯として口封じ処刑され、
反対に、
満州での利権に絡んだ政財界人らが
抗日日本人成りすまし皇軍派らファシズムの渡来系と共に
許され、
それでも
開戦へ無理やり引きずり込んだ外相も
自分たちが駒として利用したにもかかわらず、
結果、口封じで処刑して、
中曽根時に靖国へ合祀している・・

いっそのこと、
大っぴらに公開し、
Bであるのかどうか、国民に評価させた方が
Aであることの証明にもなるのではないか?

あえて、奏しないということは・・
Aの可能性がかなり、高いのかもしれません・

見るべきか否か、考えあぐねてしまう・
回答者:mmm001
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回答日時:
08/04/17 02:37
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この回答へのお礼回答有り難うございます
昨年春ごろ試写を見て
「初めの趣旨と(内容が)全然違うので、もう1回全部やり直して」と監督に伝えた。
「監督は“近いうちに違うもの(完成品)をもってくる”と言ったがその後は、なしのつぶて。
今年の春に監督らが来たが(完成品は)持ってこんかった。利用された感じがする」と刈谷さんは話している。

政治介入で政治的な意味合いの強い映画であったと、出演者の老人にせめよった・・
という説より前に 刈谷さんは 訴えていますね 
監督側が 訴えを全く聞き入れていないということでは?

回答

ANo.10 1、撮影された人が「やめてほしい」と思っているのですから、その人たちの思いを無視して上映するのは問題あるように思います。映像が全国で上映されるのですから。
 監督は了解をもらっていると言っていました。これは、なんらかの行き違いがあったか、あるいは気が変わったということですね。そうだとしたら監督が再度説明やお願いに行くのが常識ある態度だと思います。
>ルールを守らなくても表現の自由は認められ 上映できるのでしょうか?
上映はできます。ただし、法的に問題があれば別ですね。

2、政治圧力について
言うことを聞かなければ逮捕されるとか会社がつぶされるなどということがあれば別ですが、国会議員にそんな権限があるはずも無くそんな時代でもないですね。試写も映画会社が了承したから行われたのですし。
>こういう人達は コメントなどを出さないのでしょうか?
出さないと思います。国会議員の事前試写と映画館の上映中止という点しか頭に無いからです。撮影された人の思いは頭に無いと思います。

映画について
出所のよく分からない南京大虐殺の写真と日本人の映像、裁判でも事実がはっきりしない百人切りの昔の新聞記事と刀匠の映像を織り交ぜている意図がよく分からない。
回答者:lilact
種類:回答
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回答日時:
08/04/17 00:54
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この回答へのお礼>出所のよく分からない南京大虐殺の写真と日本人の映像、
>裁判でも事実がはっきりしない百人切りの昔の新聞記事と刀匠の映像を織り交ぜている意図がよく分からない。

ドキュメンタリー映画で
靖国神社をテーマにきめ細かに描写し 歴史も紹介しているようでありながら
巧妙に中国のプロパガンダ映画へと造り変えているようなところがあるのでは ないのでしょうか
見ていないのではっきりとは 分かりませんが・・・

回答

ANo.8  理解していないようなので、補足しておきます。

> 一方的な意見だけを述べているような イデオロギー的に偏った映画とか
> 客観性を欠いている 全く裏付けのないものを 真実として映画の中で言っているとすれば
> それはドキュメンタリー映画とは言えない
> と言っていますね

 先ず、一方的な意見を述べていると言っていますが、ナレーションがない映画と聞いていますね。

 また、こういう疑問が出ると思います。

・客観性を書いているとは、誰に対する客観性か?
・1国会議員の視点が、客観性を代表するのか?
・これは真実だと映画の中で言っているのか?

 全く裏付けがなくイデオロギー的に偏っていると言ってますが、ナレーションもなく写しているだけの映像全てが裏付けがない映像なのでしょうか?

 自民党の加藤紘一氏も「反日でも反中でもない。靖国反対でも賛成でもない。ナレーション抜きで事実だけを追いかけた良い映画だ」と言っています。

 もちろん貴方は映画を直接見て客観的にそう判断しているのなら仕方ありません。

> それはドキュメンタリー映画とは言えない
> と言っていますね
> こういう映画に助成金が出ることは 可笑しいと思うのですが・・・
> もし 助成金が出ていて何も言わないでいたら 
> 日本が映画の内容を認めていると外国は 思うと思うんですが

 先ず、上記で言いましたが、ナレーションがなくて、どうやって真実だと映画の中で言えるのですか。もう論理が矛盾していますよね。

 また、百歩譲って私たちは、巷間の情報を全部信じるのでしょうか?
新聞、週刊誌等に書かれていたらそれは全部事実なのでしょうか?
当たり前ですが、私たちは、情報を取捨選択して判断しますよね。
今回の映画もそれと同様ではないでしょうか。

 助成金が、支出されると映画の内容を認めることになると言っていますが、これも意味が分かりません。政府が認めないのに何故、独立行政法人が助成金を支出することにより、認められるのでしょうか?

>暗黙に靖国神社は撮影を許可していた事にならないでしょうか
>そういうことが許されるのでしょうか?
>暗黙に撮影を許可していたというなら 
>許可をとる必要が無くなるのでは ないでしょうか

 これは法律論としてこういう事も言えるのかも知れないという意見です。

 私は、貴方と議論する為に回答をした訳ではありません。貴方が回答を求めていた様なので、意見を投稿したのです。

 先ず、貴方は法律として今回の靖国神社に撮影許可を取らなかった事は、何を侵害する事になると考えていますか。それを理解していましたか?

 以下のポプラ社の判例が参考になるかも知れませんね。貴方から見ればこれは、撮影許可を得ていないのでこれは勿論違法なんですよね?

■ポプラ社出版差止等請求事件 「かえでの木」写真掲載差止
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/6F0C56DFB43BCDF749256C4400256D34...

 この裁判では、出版差し止めが出来ませんでした。貴方は、どうしてか分かりますか?
回答者:free_777
種類:回答
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回答日時:
08/04/17 00:08
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この回答へのお礼回答有り難うございます
NO13の方が回答してくれていますが

客観性とは だれもがそうだと納得できる、そのものの性質 と辞書のあります

>これは真実だと映画の中で言っているのか?
ドキュメンタリー映画 ノンフィクションだと言っていますよね

助成金が、支出されると映画の内容を認めることになるのは
文部科学省所管の独立行政法人・日本芸術文化振興会という公的な機関から750万円助成金を出しているからです
助成金が税金と言うことは 言い換えれば映画靖国の一部が『日本の税金750万円を使って作られている』と言えますね
税金を使って作られている映画なのに 内容を認めていないと考えられるのでしょうか

ポプラ社出版差止等請求事件
所有権の侵害にあたるかどうかということですね 
靖国神社の私有地内で 営利目的に撮影をするのですから 撮影許可は必要で
もちろん出演者の承諾も必要だと思いますが

回答

ANo.7 こんにちは。

映画そのものをみていないので、内容に関しては、今のところ流れている情報以上の事は知りません。が、私の印象では、最初に政治的意図を持ち込もうとしたのは、製作者側のように見えます。

そもそも、この映画が助成金対象に選ばれた背景や根拠は公開されて折らず不明瞭です。が、公的資金をつぎ込む以上、その内容は何らかの意義や心的利益を見るものに与える目的であるが、資金が不足しているものに供給されるべきだと思います。そういう意味では極端な話、お金さえもらえば後は全くの表現者の自由と言うわけには行かないでしょう。
国民の税金なのですから。
また、文化庁がお金を与えたと言う事実は、もしこの映画が外国に出たとき、その内容まで日本政府が公認していると取られても仕方がないことになります。(ある意味、このお墨付きを得るために、製作者が意図的に助成金を申請したのかもしれません。全国紙の一面広告が出せるほどの資金があったようですから…。)と言う事であれば、ただ、誰かが自分の意見を公開するために作った映画に比べ、映画の内容まで検討されるのは当然だと思います。間違った事実や偏りがあれば、指摘して修正すべきであり、そういった意味でたとえ映画の公開直前であっても、内容を吟味するのは政府の検閲とは違うと思います。
税金を使う道路建設も、申請さえ通れば、後はどう建設しようがかまわないわけではありませんよね?だから、計画通りに作られたかどうかのチェックがあるのです。

また、出演された刀匠の方の話だと、依頼された時は、あくまで伝統工芸美術品として日本刀を紹介するためのものであって、政治的意図はないと言われていたそうです。それが完成したら、全く異なるものとなり、自分の生涯をかけた仕事が単なる暴力の象徴のように扱われたら、どう思うでしょう?名前や出演を削除して欲しいと訴えている方たちは、上映そのものに反対しているわけではありません。自分たちの意志と全く違うものに同意していると取られたくないので、名前や出演部分を削除して上映して欲しいとおっしゃっているだけです。初めからこういう映画だと知っていれば、出演を断っていたはず。やむをえず撮影されたものでも、そこに意義があればまだなんとか納得できますが、今のところ高齢の老人を騙したという印象しか受けません。

靖国神社の撮影に関してもまたしかりです。表現の自由をかざされている方たちは、もし、ご自分の勤務先やお子さんの学校が政治的に偏った意見の方に無断で撮影されても、それを認めるのでしょうか? 確かに靖国神社には複雑な事情がありますが、だからと言って、何をやってもいい訳ではないと思います。

私はこの映画上映を反対するつもりはありません。が、この映画にまつわるいろいろな問題を、表現の自由だとか、政府の検閲だとかの言葉で、単なる日本政府や一国会議員の弾圧と片付けるのは焦燥だと思います。
回答者:robin2006
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回答日時:
08/04/16 23:02
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼回答有り難うございます
その通りだと思います

回答

ANo.6 靖国上映中止について、次々と情報が錯綜して論点がぼやけて来ていると思いませんか。
撮影手続きや刀匠の証言の食い違いなどが問題なのでしょうか?
街宣活動やネット右翼の脅しが問題の本質でしょうか?
私はやはり、このドキュメンタリーの内容が一部の人間に取って都合が悪かったのだとしか思えません。
国会議員からの電話連絡や念押しは普通の人に取っては相当の圧力と感じて当然で、関係者の証言が微妙に変わって来ても仕方が無い部分もあります。
たった一本のドキュメントの内容がある人々に不都合だったとしても、特定の国会議員が、750万円の助成金が使われた事を盾に試写を要求するということは公権力の乱用と言われも仕方がありませんし、それを赦す社会は異常です。
また、助成金が妥当かどうかの判断は一国会議員が権力で決めるものではなくお金を出す国民が決めるべきものです。
靖国が反日であるか、中立であるか国民はまだ誰も知らないのです。
しかし、国内外を問わず、ドキュメンタリー映画でも普通の映画でも名作と言われるものはすべて皆、底の隠れた部分に何かの主張があり、何かを告発するものです。
見終わった後に何も問いかけを残さないものはただの娯楽作品です。
靖国の上映中止を機に、私たちはこの問題の底にあるものを見つめる時に来ているのではないかと思います。
回答者:nekomac
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回答日時:
08/04/16 21:58
この回答への補足この回答に補足をつける(質問者のみ)
この回答へのお礼回答有り難うございます
助成金をどう使うか国民が決めるべきものということは 
国民の代表である 国会議員が妥当かどうかの判断をするべきでは ないでしょうか
税金が正しく使われているのか国会議員がチェックするべきことだと言えると思うのですが

ドキュメンタリー ノンフィクションだというところの問題があります
現実をありのままに記録しているのではなく
制作者や体制の思想に沿うように現実が歪曲して描かれる傾向が強い映画に
助成金 税金が使われていることが問題なのでは ないのでしょうか
助成金の問題を別にしても
それでも ちゃんと許可や承諾を得ているなら上映しても構わないと思います
逆に言えば ちゃんと許可や承諾を得てい無いなら上映しては いけないと思うのですが

回答

ANo.5 >撮影許可手続きや 出演者の承諾 人権よりも
>表現の自由の方が勝るということですか?
>映像がどう使われようが自由だと言うことですか?
>それが正義ですか?

No.3の方が明快に答えてくださっていますが、それぞれの利益とルールの意味と価値を、きちんと検証することが重要です。
個人の意思に反して、映画という巨大な力を持つメディアが、一方的に個人を題材にした批判的な言論を展開することを是認するわけではありません。
しかしながら、一方で言論において相当の地位を有する根拠施設であるところの靖国神社を、一個人と同様に保護することも適当でないはずです。

ルール違反そのものの「程度」
ルール違反の結果もたらされた不利益の「程度」
ルール違反によって得られた言論の自由と言う利益の「程度」
これらを一切考慮することなく、「ルール違反はダメ」と切り捨てる判断は、単なる思考停止でしかないと思います。

もちろん、ルール違反の程度が軽微であることを前提とした議論です。
ひどいルール違反の場合は、利益を論ずるまでもないというケースはあって当然ですが、そのようなひどいルール違反があったとは思えないのですが?
回答者:noname#57427
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/04/16 21:08
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この回答へのお礼回答有り難うございます
撮影許可手続きが守られていない
上映を了承したとは一言も言っていない 
出演場面と名前を映画から削ってほしいと
訴えていることは 
ルール違反の程度が軽微であるから
表現の自由 上映が優先されるということですか?
では 映画の上映をする為に 軽微でないルール違反の程度とは 
どんなことなのでしょうか

回答

ANo.3 なんだか、色々な情報が錯綜していて混乱してしまいますよね。
私は、まだ映画を観ていないので映画に対する評価はさけますが、以下は(私が思う)一般論と思っていただけると幸いです。

・言論の自由について(※「表現の自由」は「言論の自由」の一部)

よく、「表現の自由」ということが主張されますが、日本では間違った認識がされることが多いです。
人権と表現の自由を秤にかけると、欧米では人権が優先されます。
「表現の自由」というのは、「国家・公権力からの自由」であって「自由奔放で何をしても良い」ということではありません。
また、自由についても「自由奔放」ではなく「自由は時に他者の自由と衝突する。他者に損害を与える自由は制限される」というのが世界の認識の多勢です。
海外の国家やマスコミが「自由」という言葉を使った場合、「国家・公権力からの自由」であって、「自由奔放」ではありません。

今回の映画で田原氏を始め、マスコミが反応したのは「一部の議員が公開前の映画の試写を求めた」という事実を「公権力が自由を侵害している」というように捉え、「言論の自由を封殺しようとしている」と主張しているのです。
彼らにとっては、「映画が作られたプロセスや内容」よりも、まず「国家・公権力の介入」を排除することが目的なんです。
もちろん、これは(言論の自由を守るため)ある意味で正しい行動です。
しかし、国の補助金が使われている以上、その内容を国が評価するのも正しいと言えます。
ただ、それは補助金を出すかどうかを決める審査の時点でなされるべきで、「完成して克つ公開前」というのでは、「言論の自由の侵害」と批判されるのは当然と言えます。
もし、補助金が不適切に使われたのであれば、それは審査をした国側の責任であり、映画制作者の責任ではありません。

・「撮影許可手続きなどルールに関して」

上記で指摘したように、「言論の自由」は「国家・公権力」からの自由であって、法律やルールを無視しても良いという事ではありません。
靖国神社が、私的な一宗教施設であれば、撮影許可を取るのが原則であると言えます。
もし、撮影許可を取らず撮影・公開を行った場合、名誉毀損や侮辱罪に問われても仕方ないと思われます。
ただ、人権や法律を過剰に適用すると、「言論の自由」の侵害になる場合もあります。(名誉毀損・侮辱罪に問われた場合、裁判の場で争うことになるため、公権力が行使される)
ただ、靖国神社が内外で議論を呼んでいる施設であることを鑑みると、客観性・中立性を保つにはやむを得ない手法だったとなれば、「言論の自由」が優先されるかもしれません。
しかし、それはあくまでも「公開後の評価」に委ねられるべきであり、「公開前」に「国家・公権力」が乗り出せば、憲法で禁止されている「検閲」と取られても仕方ないとおもわれます。

昨今のマスコミは「政治圧力」に過剰反応している状態です。
ただ、国会議員による公開前の試写が「検閲」と取られても仕方ないですし、ある意味正しい主張です。
もし、映画が名誉毀損や人権侵害を犯していたならば、制作中もしくは公開後に当事者同士で争われる内容であり、公権力はその時に初めて「中立な立場」で憲法や法律に照らし合わせて判断すべきです。

以上、私見ではありますが参考になれば幸いです。
回答者:tyr134
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回答日時:
08/04/16 19:01
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この回答へのお礼回答有り難うございます
>国会議員による公開前の試写が「検閲」と取られても仕方ないですし、ある意味正しい主張です。
試写が何故 検閲と言われるのかがどうも分かりません
助成金(税金)750万円を出していい映画かどうかで試写を求めただけですよね
今時 検閲なんて認められていないのですから 
いくら国会議員でも上映中止になんて出来ませんよね
かってに朝日などが検閲だと騒いでるにすぎないと思うのですが
検閲なのでしょうか?

>制作中もしくは公開後に当事者同士で争われる内容であり、
公開後では 遅いと思うのですが
上映前なら止めることも出来ますよね
いくら反対しても 承諾した内容と違うと映像の削除を求めても
上映を止めることは出来ないのでしょうか

回答

ANo.2 >ルールを守らなくても表現の自由は認められ 上映できるのでしょうか?

表現の自由の価値と、ルールの価値を見比べて決定するべき問題だと思います。
「ルール」でありさえすれば全てに優先するという考え方は危険です。
靖国神社は私的な宗教法人であると同時に、このような議論の対象になる、ある意味公的な性格を持つ施設です。そのような施設に、全くの個人と同じように権利を認めると、反射的に表現の自由が弱められます。

あの映画は靖国神社以外の場所で撮影することはできないでしょう。

でも、靖国神社は自分にとって好ましいと思う撮影以外は拒否することができるとすると、必然的に靖国神社を題材としたドキュメンタリーは一方の言論に与するものしか成立しなくなります。

それで本当にいいのか?
という問題です。
その一方で、靖国神社は舞台として使われたことでどれだけの損害を被ったのか。議論そのものは以前からなされていたことで、反対意見も含めて再確認したに過ぎないとすれば、実害はないといえるでしょう。
また実害があったとしても、前述の公的性格からは一定程度甘受すべきとも考えられます。

要するに、程度問題です。
「ルールが」と言い出すと、それが錦の御旗になって危険ですよ。
ある程度、ルールを破ることで初めて実現される正義も実はあります。

これは、左右どちらの言論についても同じで、共産党について制作したドキュメンタリーに共産党本部や演説の映像を一切使用させないこととすると非常に不都合が生じます。
共産党万歳みたいな映画でなければそのような映像を使えないということを想像すれば、実感できるのではないでしょうか。
回答者:noname#57427
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回答日時:
08/04/15 23:08
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回答

ANo.1  自民党の国会議員が、助成金の支払いが、妥当かどうか試写を求めた事が発端とされていますが、日本では無名監督の1作品の出演者に国会議員が、直接電話をしたり常識では、考えられない事が続出してます。

 3月28日、日本外国特派員協会での弁明も見ましたが、税金の使い道で、道路財源の問題が、こんなに注目されている時に、何故このような微妙で見る人間によって判断が、分かれる映画の助成金の使い道を追及するのかが、どう考えても不自然です。

■「映画『靖国』の試写は事前検閲ではない」稲田朋美議員の訴え
http://www.news.janjan.jp/government/0803/0803283785/1.php

■ほんとはあった稲田議員「靖国」公開前の試写要求
http://www.news.janjan.jp/culture/0804/0804064360/1.php

■“政治介入”疑問の声も 自民議員が『靖国』出演者に接触
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK200804110200...

■「靖国」刀匠 議員「本人が削除希望」監督「なぜ変心」
http://www.asahi.com/national/update/0411/TKY200804100360.html

 そして、上映を取りやめる映画館も出てきている。

 本当に純粋に税金の使い道を追求するために、試写を要求したんでしょうか。私たちが、思考を停止すればそれでいいかも知れません。しかし真実が、別に存在するならば、それは何の意味もありません。

 それでも地球は回っている。

 確かに撮影許可を取らないのは、不味いですね。朝日によると「撮影許可は取ったものも取らなかったものもある。靖国神社の広報課長に名刺を渡し、その隣で撮影した場面もある。隠し撮りは一切していない」と李監督も言っています。

■靖国神社、李監督らに映像削除などを求める通知送付
http://www.asahi.com/national/update/0412/TKY200804120197.html

 という事は、暗黙に靖国神社は撮影を許可していた事にならないでしょうか。こういう問題は、当事者双方が裁判で決着をつけるしかないと思います。また、この撮影許可の問題も試写騒動が出てきてから、後から出てきたものです。これも本当に偶然なのでしょうか。
回答者:free_777
種類:回答
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回答日時:
08/04/15 22:47
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