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証言者である、日本統治時代を経験した韓国人の方々のほとんどは、異口同音に、次のようなことを言う。
「私には大した出来事は起きませんでした。」「日本人は悪い人たちではありませんでした。私たちは仲良しでした。」「悪いのは警察官です。だから、関わらないようにしていました。」---------------------------------------------------------------------------------
【私の見解】
文献の著者も同じことを言っているが、多くの人たちは、ごく普通の平穏な日常生活を送っていたのだと思う。
少なくとも、上記証言から考える限り、朝鮮_人の方達は、
「奴隷」ではなかったと思う。
また、別章で具体的な証言を引用するが、「悪いのは警察官」と言っているのは、独立運動(独立活動)の取り締まりのことである。
窃盗などの犯罪はもちろん、独立運動についても犯罪行為として取り締まったということである。
なお、取り締まりを受け、逮捕された人達は、暴力を受けたりしたものの、最終的には釈放されている。これも、別章の具体的な証言を引用したい。
独立運動を犯罪とする法律が正しいのかどうか。
それは、正義と正義のぶつかり合いとしか言い様がないと思う。
つまり、独立運動を正義として行動を起こした人達と、統治する側として独立運動を容認できず、治安を維持することを正義として取り締まった人達との衝突だ。
ただ、法律そのものの善悪はともかく、当時の社会の秩序は法律によって保たれており、本土と同様、
法治主義が適用されていたと推測する。
To Be continued・・・
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